jab sport17の日記

パートナーBianchi JAB SPORT 2017(進化中)を駆って楽しい週末ライド! お気に入りのイエロー ITM ステム で気分はマルコ・パンターニ(^o^)v

鳩森八幡神社で富士登山をしてみました。

2018.8.11(土)

いよいよ待ちに待ったお盆休みに突入です。

今日は、初日なのにノープラン

とりあえず家を出たけど、

ストラバをスタートしてから

どうしようか?しばし固まった

午後は早目に雨予報なので、遠出は無理。

となると、ひとまず都心ですな・・・

西巣鴨、大塚、江戸川橋から神楽坂へ。

 


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楽坂  毘沙門天 善國寺   kagurazaka Bishamon Zenkokuji

安土桃山時代の文禄4年(1595年)、

池上本門寺第12代貫主である日惺上人により創建された、日蓮宗の寺院です。

本尊の毘沙門天は江戸時代より

「神楽坂の毘沙門さま」として信仰を集め、

芝正伝寺・浅草正法寺とともに江戸三毘沙門と呼ばれました。

現在は新宿山ノ手七福神の一つに数えられております。

 


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ヶ谷駅から四谷駅へ向かう途中、通りかかった雙葉中学校・高等学校

エントランスが素敵だったので、

撮ってみました。

中高一貫校で、ここの出身者には、

高橋真麻(アナウンサー)、いとうあさこ(お笑い芸人)、

かたせ梨乃(俳優)、王理恵(スポーツキャスター)など・・・。

 


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京の中心、四ツ谷に位置する「カトリック麹町教会」は

聖イグナチオ教会という名で親しまれ、

様々な国籍の人々が集い、日曜日には各国の言葉でミサも行われ、

国際色豊かな教会として知られています。

 

 

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壁のすきまを飾るステンドグラス

 


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イグナチオの名は、カトリック修道会イエズス会創立者で初代総長であった

イグナチオ・デ・ロヨラからいただき、教会の保護聖人としています。

1549年キリスト教を、はじめて日本に伝えた

聖フランシスコ・ザビエルは、

聖イグナチオから派遣されたということです。

 


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智大学沿いの土手の桜並木

 


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戸城の喰違見附(くいちがいみつけ)

江戸時代に江戸城の外堀に作られた外郭門のひとつです。

見附とは敵の侵入を発見するための見張所という意味で、

江戸城では俗に三十六見附と言われる多くの見附がありました。

他の見附の多くは枡形の城門が築かれていましたが、

この喰違見附は周囲が高くなっている

地形を生かして土塁を築く形となっており、

城門は存在しませんでした。

喰違(くいちがい)とは、敵の勢いを弱めるために

通路がクランク状をしているため、こう名付けられています。

現在も当時の土塁が残されており、碑も立っています。

 


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違見附から弁慶堀方面の眺め。

 


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都高速環状線の下には、江戸城の石垣が残っています。

 


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坂迎賓館東門(紀州藩徳川家中屋敷表門)

もともとは紀州藩徳川家中屋敷にあった表門の一部でしたが、

明治末期に移築改修され現在は迎賓館の門として使用されています。

喰違見附を進み、信号を右折した紀伊国坂を登りきった場所にあります。

 

 

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賓館 赤坂離宮

迎賓館赤坂離宮は、明治42年東宮御所として建設された、

日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。

当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物であり、

明治期の本格的な近代洋風建築の到達点を示しています。

第2次世界大戦の後、10数年を経て日本が国際社会へ復帰し、

外国からの賓客を迎えることが多くなったため、

国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、

和風別館の新設と合わせて昭和49年に現在の迎賓館として

新たな歩みを始め、現在に至っています。

その後、平成21年に行われた大規模改修工事の後には、

日本の建築を代表するものの一つして、国宝に指定されました。

これまで多くの国王、大統領、首相などをお迎えしたほか、

主要国首脳会議などの国際会議の場としても使用されています。

 


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宮外周道路

この日は、車が進入禁止になっていて、ラッキーと思っていたら、

絵画館前広場側にも入れないようになっていて、

コンサートでもあるのかと思いきや、

神宮花火大会の日でした。

 


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国立競技場

東京1964大会のオリンピックスタジアムであった国立競技場が、

2020年までに新しい競技場に生まれ変わります。

 

 


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立霞ヶ丘陸上競技場の全面建替工事により

2020年の東京オリンピックに向けて建設される競技場。

設計:隈 研吾

 


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201911月末には、完成予定です。

東京2020大会では、開・閉会式のほか、陸上競技やサッカーが行われます。

大会後は各種スポーツ・文化関連イベントに使用される予定です。

 


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京体育館

現在、東京2020大会に向けた改修工事を実施中で休館です

東京体育館は、1964年の東京オリンピックの会場にもなった

大規模な競技大会に対応できる国内でも中枢的な存在で、

メインアリーナは最大で1万人の観客が入場できる大規模な体育館です。 

卓球、レスリング、バレーボール、フィギュアスケートなどの

世界選手権大会や国際大会、全国大会が開催されています。

トップアスリートたちの熱戦を間近で観る貴重な体験ができる数少ない施設です。 

 


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八幡神社    Hatonomori Hchiman Jinja

御祭神に応神天皇神功皇后をお祀りし、

千駄ヶ谷一帯の総鎮守として村民の崇敬を受けた神社です。

境内には都の有形民俗文化財指定の築山富士があり、

樹木は区の保存林に指定されています。 

また、サイクリストに人気のあるお守りもありますよ。

 


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戸名所図会によると大昔、

此の地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲(ずいうん)がたびたび現れ、

ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、

突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った

この霊瑞(れいずい)に依り 神様が宿る小さな祠(ほこら)を営み

鳩森『はとのもり』と名付けた。

貞観2年(860年)、慈覚大師(円仁)が関東巡錫の途中、

鳩森のご神体を求める村民の強い願いにより、

山城国石清水(男山ともいう)八幡宮宇佐八幡宮遷座し給うた故事にのっとり、

神功皇后応神天皇の御尊像を作り添えて、

八幡宮とし尊敬し奉ったと伝えられている。

 


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士塚全景説明図

寛政元年(1789)の築造と言われ、円墳形に土を盛り上げ、

富士山の溶岩は頂上近くのみ配されています。

御朱印をいただく方は、待っている間に富士塚を参拝、

登頂するよう勧められます。

 


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士塚 登山口

頂上に至る登山道は自然岩を用いた階段となっており、

山腹にはクマザサも植えられています。

山裾の御影石の里宮(浅間社)をはじめ、7合目には身祿様が安置されている洞窟、

烏帽子岩、釈迦の割れ石、

山頂にボク石で覆われている奥宮等富士山を再現しています。

また富士塚の前にある池にみたてた場所には

毎年開山式(6月3日)の頃菖蒲が咲き

訪れる人の目を楽しませています。

 


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棋堂 Shougi-dou

1986年(昭和61年)1月、

社団法人日本将棋連盟(当時の会長 大山康晴十五世名人)より、

山形県の駒師香月氏の製作による、

高さ一米二十糎の欅製の大駒が奉納されました。

この縁により、同1986年(昭和61年)11月将棋の技術向上を目指す人々の守護神とし、

更に将棋界の繁栄を願って、日本将棋連盟と神社が協力し、

この大駒を納める六角の御堂を建立しました。

御堂の六角は天地四方を表わし、屋根の上の飾り金物は将棋盤の足の形、

つまりくちなし(梔子)の実の形をしています。

くちなしは口無しに通じ、

助言無用の戒めからきていると古くから言い伝えられています。

室内に安置された大駒は、御影石の将棋盤の上に立ち、

その奥に氏神八幡神が祀られています。

 

 

外苑西通りに出て、南青山三丁目の交差点を過ぎていくと、

8月いっぱいで閉店を迎えるビアンキストア青山に着きました。

 


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アンキ青山 FINALE SALE開催中!

お店の形態を変えるために、在庫一掃のセールをやっています。

自転車からウエア、部品、小物に至るまで、

30~40%OFFとお値打ち価格です。

とは言え、ロードを買うのは もう少し我慢

 


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30%OFFの LOTTO JUMBOタオルを買いました。

 

六本木ヒルズに向かうのに、青山墓地の真ん中を通る道へ出るため

階段を上りました。


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本木トンネルを抜けると、またまた階段が出現。

自転車を担ぎあげて上りきると、

目の前に六本木ヒルズドーン!

 


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し進むと、見慣れた面々のポスターが、

ガラスの建物の壁面に貼られていました。

ここテレビ朝日アスクは、

アナウンサー、リポーター、声優等の

育成および教育事業などを行っているそうです。

 


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テレビ朝日では、

六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION 2018

開催していました。

かき氷が目に入りましたが、

来場者が多く並んでいたのでパス。

 

芝公園、新橋を抜けて銀座にやって来ました。


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座4丁目交差点

暑い中、多くの人たちでにぎわっています。

ソニービルの跡地に出来た公園?には、

ジュラルミンアメリカントレーラーが置かれ、

その中でFMのライブをしていて、

観客が大いに盛り上がっていました。

 


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盤橋ゴジラギャラリー

JXビル建設地仮囲いの外壁で、ゴジラの映画の紹介をしていました。

工事のための高さ3メートル

幅140メートルという仮囲いの壁一面に、

今年の2月20日から約1年間の予定で、

東宝の特撮映画『ゴジラ』の歴代29作品のポスターが展示されています。

 


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ゴジラ(1954年封切り)から2018年5月に公開予定の

アニメーション映画GODZILLA 決戦機動増殖都市』の予告まで、

ずらりと並んだ光景はファンなら必見です!

 


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西河岸橋より見る日本橋

日本橋船着場は、現在の日本橋(20代目)が架橋百周年を迎えた2011年、

橋のたもとに完成しました。

日本橋木橋だった頃の“擬宝珠(ぎぼし)”も再現されています。

現在はさまざまな船がツアーを実施し、年間5~6万人が利用。

2016年3月には利用者が30万人を突破し、

多くの人が水上散歩を楽しんでいます。

 


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本橋 Nihon-bashi

現在の石造りの日本橋は、1908年(明治41年)に着工、

1911年(明治44年)に架けられた20代目の橋になります。

石造二連アーチ橋で、橋の長さ49m幅27m

設計は米本晋一。

橋柱の銘板にある「日本橋」の揮毫は徳川慶喜によるもの

 

 


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本国道路元標複製

1604年(慶長9年)五街道の起点と定められた日本橋

明治時代に入ると橋の中央が全国の国道の起点と定められました。

橋の車道中央には、当時の総理大臣・佐藤栄作による文字が刻まれた

ブロンズ製の元標が埋め込まれています。

北西の橋詰め「元標の広場」には、そのレプリカ(複製)があります。

 


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世橋 Mansei-bashi

かつて、中央線の神田~御茶ノ水間に、

1912年(明治45年)に開業した万世橋駅がありました。

昭和18年に休止になりましたが、赤レンガの万世橋高架橋の中に、

ホームや階段など、駅の施設が一部残っていました。

この場所は交通博物館を経て、現在は商業施設に。

明治時代に開業した駅の遺構があり、

東京の「過去」と「現代」を体感できるスポット

なっています。

 


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葉原

いつもにぎやかな秋葉原の交差点。

今や、銀座を凌ぐ人出であらゆる人種がごった返しています

その中を、宣伝トラックが何台も連なって大音響でアピールしていきます。

歩行者はこの時とばかりに、皆シャッターを切ります。

自分もその中の1人でした。

 


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不忍池

秋葉原の喧騒を過ぎて、

何だか落ち着けるところにやって来ました。

 

今日のライドは、ここまで。

あとは、雲行きも怪しいので、

さっさと帰路につきます・・・。

 

 

案の定、板橋区役所を過ぎたあたりから降り始め、

20分早ければなあ・・・と後悔したのでありました。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1763862965/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1533969409
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キャッチアイコンに出ている 
イエローのITMステムが目印。 
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

天空に広がる庭園から、マグロ丼を食べに行ってみっか。

2018.8.5(日)

いまだに暑さ衰えず。

35℃を越える日々。

いつになったら、落ち着くのでしょうか?

だんだんと猛暑のライドにもなれてきた今日この頃。

今日は、首都高速中央環状線と3号線を繋ぐ、

大橋ジャンクション

何やら秘密がある

みたいなので、まずそこを目指してみたいと思います。

大山、日大病院方面から千川通りに出て、

要町から山手通りを南下していきます。

山手通りは地下に首都高速中央環状線を通す際に、

キレイに整備された広い片側2車線の道路になり快適です

国道20号線を越えて、富ヶ谷の交差点の手前で

ちょっと代々木八幡宮に寄っていきましょう。

 


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々木八幡宮 Yoyogihachimanguu

代々木八幡宮社伝によると、

源頼家の家臣、近藤三郎是茂の家人荒井外記智明は、

頼家が修善寺で殺害された後に名を「宗友」と改めて代々木に引きこもり、

建暦2(1212)年8月15日、鎌倉の八幡大神から

宝珠のような鏡を授かり、託宣を受ける夢を見ました。

源氏の守り神である鶴岡八幡宮の分霊をまつり、

小祠を営んだのが代々木八幡宮の創建といわれています。

 



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々木八幡宮がお祀りしている神さまは

応神(おうじん)天皇=八幡=さまです。

幡さまは古くは朝廷や武家からの崇敬をあつめ、

国家鎮護、破邪顕正の神と仰がれました。

その強いご神徳から「厄除開運」の神さまとして

全国で鎮守の神として祀られました。


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天皇さまの時代は、大陸文化が多く渡来したことから

「産業・文化の発展と守護」の神

またお母上である神功(じんぐう)皇后さまとの神話から

「安産」「子育て」「家内安全」の神として、

さらには、「怨霊退散」「渡航安全(交通安全)」の神としても

あがめられています。

 


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内敷地内に竪穴式住居がありました。

昭和25年の発掘調査で縄文中期とみられる

多数の遺物や住居跡などが発見され、

その際に土器などが出土したことから、

この住居には約4500年前に人が住んでいたと推定されています。

住居跡には竪穴住居模造家屋が復元されていて、

渋谷区の史跡に指定されています。

 

富ヶ谷を過ぎてから、右のほうの裏道へ入っていきます。

ここら辺は、東海大学代々木キャンパスや、

東京大学駒場キャンパスなどがあり、

文教地区になっています。

隣接して目黒区立駒場公園があり、一角の住宅街の中に日本民藝館があります。

 


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本民藝館 Nihon-mingeikan

日本はもとよりアジアや欧米の陶磁器、染織、木漆などの工芸品

約17000点を収蔵

「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す

民藝運動の本拠として、1926年に思想家の柳宗悦(1889-1961)らにより企画され、

実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、

1936年に開設されました。

現在の経営母体は公益財団法人で、登録博物館として運営しています。

「民藝品の蒐集や保管」「民藝に関する調査研究」

「民藝思想の普及」「展覧会」を主たる仕事として活動。

全国の工芸品を販売するショップも併設しています。

 


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本民藝館 西館(旧柳宗悦邸)

本館道路向いに建つ西館は、

栃木県から移築した石屋根の長屋門と、

それに付設した母屋からなっている。

日本民藝館開館1年前の1935年に完成、母屋の設計は旧館と同じく柳宗悦

72歳で没するまで、宗悦が生活の拠点とした建物です。

 


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ンネル田圃  Kenneru-tanbo

明治14年ドイツ人ケルネルが、

駒場農学校農芸化学の外人教師としてドイツより着任以来、

後身である東京農林学校、東京帝国大学農科大学を通じて、

明治25年に帰国するまで、

近代日本における農学の基礎づくりに大きな影響を与えました。

とくに水田土壤の研究とイネ作肥料の研究に多くの業績を残し、

この水田が試験田として利用されたことからこう呼ばれています。

 

 

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場野公園の横を通る井の頭線

目黒区とは思えないほどに包まれています。

駒場野公園内は自転車通行禁止なので、

周りをまわるようにして大橋へ向かいます。

 


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都高速大橋ジャンクション 外壁

都会の無機質な構造物の印象を和らげるように、

緑の草木を多用しています。

 


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ーパス夢ひろば

目黒川側に入口があります。

首都高速道路大橋ジャンクション内側に造られた公園

周囲を壁に囲まれた空間には、

子どもたちが遊べる水場や、

夜間貸切利用も可能な人工芝コートがあります。

 

開園時間4月から10月までは午前7時から午後7時まで、

11月から3月までは午前7時から午後5時まで

 


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ーパス夢ひろばから見上げてみる。

 


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レベーターで屋上まで上がると、

目黒天空庭園の入口です。

開園時間午前7時から午後9時まで

休園日はありませんが、荒天など気象条件によっては閉園する場合があります。

 


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空庭園

立派な松がいくつも置かれています。


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空庭園  

様々な草木が配置されていて、

都心の構造物のてっぺんにあるとは思えません。

 


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空庭園から内側を望む。

ちょっと、ダムのような景色にも見えます。

 


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橋ジャンクションから首都高速3号線へつながる部分

左が横浜方面。右が渋谷方面。

こういった景色もなかなか見ることはないでしょう

 


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接するクロスエアタワー側から天空庭園を望む。

 


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空庭園とクロスエアタワーを結ぶ架橋からのぞき込む。

結構な高さがあります。

渡った先には、目黒区立大橋図書館があります。

 


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リの花がきれいに開花してました。

 


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空庭園から、オーパス夢ひろばを見下ろす。

 


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ーパス夢ひろばから、天空庭園を見上げる。

 

すごい構造物を造るものですね。

 

しばし、都会の喧騒を忘れて楽しみましたが、

そろそろライドを再開しましょう。

ここからは、目黒川に沿って進むことにします


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黒川 中の橋


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黒川と蛇崩川が合流する場所で、河川敷を活用した広場です。

 


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黒川船入場

ここは、昭和初期に船を導きいれるために川を切り開いて築かれた船入場の跡です。

現在では、当時の土地を利用し、下部を目黒川調節池

上部は区民のふれあいの場として整備され

すっかり変わってしまいましたが、

当時の名残を船入場という愛称名にとどめています。

 


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入場のサルスベリの木 

さらに、目黒川沿いをポタリング。 

この先は、川幅もあり水量も多いのですが、

浮遊するゴミも多くなってきました

 

目黒通りに出て、目黒雅叙園方面へ向かいます。

これが間違いでした。

目黒駅へ続く行人坂は、

とんでもない斜度で、

上り切ったときには山の峠に着いたような息遣いでした。

行人坂という名称は、湯殿山の行者(法印大海)が

大日如来堂(現大円寺)を建て修行を始めたところ、

次第に多くの行者が集まり住むようになったので

つけられたと言われています。

 

目黒駅を過ぎて少し行くと、サイクルカルチャーセンターがあります。

 


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こは、自転車に関する書籍約9,000冊をはじめ、

希少な歴史的自転車

部品やポスターなど自転車に関する資料を所蔵しています。

国内外の自転車専門誌や新刊図書など、

自転車に関するたくさんの書籍が閲覧できます。

また、自転車の魅力を感じることができる展示も行っています。

 

目黒通り白金を抜けて、麻布通り麻布十番から、金杉橋へ。

JRのガードをくぐると、竹芝桟橋側に出てきました。

 


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離宮恩賜庭園を囲む流路

 


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離宮恩賜庭園 中の御門

東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ

潮入りの回遊式築山泉水庭

江戸時代に庭園として造成されました。

 


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離宮恩賜庭園 正門

園内には鴨場潮入の池茶屋お花畑やボタン園などがあります。

元は甲府下屋敷の庭園だったものが、徳川将軍家別邸浜御殿や、

宮内省管理の離宮を経て東京都に下賜され、

都立公園として開放されました。

 


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離宮前踏切跡

この信号機は、昭和6年(1931年)から

昭和62年(1987年)1月31日までの56年間

国鉄汐留駅東京都中央卸売市場築地市場との間を

貨物引込線の踏切用として使用されました。

最盛時には、1日150輌に達する貨物車が通過

しましたが、貨物輸送の変化に伴い、

汐留駅廃止と共に引込線も撤去されることになりました。

しかしながら、地元民の要望により、

銀座には珍しい鉄道踏切信号機として、

保存されることになりました。

 


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地場外市

世界最大の魚市場である築地市場に隣接する築地場外市場は、

大正時代からの歴史を持つ卸売を中心とした商店街。

市場の中には400店を超す商店が並び、新鮮な食材や調理具など、

食に関するあらゆるものが揃います。

 

 

 

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地場外市

築地場内市場(東京都中央卸売市場築地市場)は、

今年、2018年10月11日には豊洲に完全移転となります。

それに合わせて、「場外市場」も豊洲に移ると思われていますが、

築地場外市場は私設市場であり、

外市場はそのまま営業を続けるということです。

 


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除神社 Namiyoke-jinja

築地市場の海幸橋門(かいこうばしもん)に隣接している神社。

埋立地の別称である築地の地名からもわかる通り、

この付近一帯は埋立地です。

江戸時代初期、万治元年(1658年)に築地本願寺からこの付近にかけて

埋め立てが開始されたが、次々と波に洗われて工事は難航していました。

しかし海中から発見された稲荷神の像を祀ったところ、

風波が和らぎ工事が完了したとされています。

これが「波除」の由来で、

厄除けや航海安全の神として信仰されています

また、築地市場に隣接していることから

「海老塚」「すし塚」「玉子塚」などの

水産物や食品に関わる霊を祀る塚があります。

 


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京港修築計画に基づいて架けられた勝鬨橋は、

当時国家的イベントとして予定されていた

万国博覧会へのメインゲートとしても利用するために、

当時の最先端技術の粋を集めて建造されました。

万博自体は戦争の激化により中止となりましたが、

勝鬨橋昭和15年6月14日に完成しました。



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央が開閉する勝鬨橋は、

完成当時は跳開橋として東洋一の規模を誇っていましたが、

隅田川を航行する船の減少、交通量の増加などによって、

昭和45年11月29日の開閉を最後に、現在では開かずの橋となっています。

※ちょうど、提灯の立っているところから跳ね上がっていました。

 


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未来的な水上バスが通っていきました。

形状からホタルナと思われます。

漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザイン

「ホタルナ」は、宇宙船をイメージしたシルバー・メタリックの流線形ボディに

ガルウィングの扉船体屋上には遊歩甲板を設置

船外で景観が楽しめます。

月が輝く夜に神秘な輝きを放つ蛍が隅田川を舞う

ホタルとルナ(月の女神/LUNA <ラテン語> )

「ホタル月」という、新たなる旅立ちとして思いが込められた船名です。

他にヒミコエメラルダスの2艇があります。

 

勝どき駅前の交差点を右折して、清澄通りを豊海埠頭方面へ進んで行きます。

ファミリーマート豊海町店を左折して突き当たると、

今日のごちそう

 


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庫街にあるマグロ卸のマグロ丼の店

ここへ来たのは2回目。

サイクルラックはガラガラでしたが、

店内は休日の昼過ぎとあってそこそこ来店者があります。

今日は、たくさん食べられないと思い、

マグロ丼と本日の味噌汁にしておきます。

 


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消防庁おおえど&マグロ丼

タープが日差しを遮ってくれて、風が心地よく通り抜けます。

マグロの切り身が7~8枚ものっていて、600円は安い!

本日の味噌汁は、なす。

なんてことはない、ぺろりと食べてしまいました

 


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ーナーがSNSで毎日のようにおすすめ情報を発信しています。

休業日でも少しづつリゾート風の雰囲気のある店づくり

されていて、

かなりいい感じになって来ました。

 

ごちそうさまでした!


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を出て少し足を延ばせば、そこは 豊海埠頭の突端。

レインボーブリッジがすぐそこです。

 

さてさて、ここから帰路につくことにしましょう。

清澄通りを進んで行くと、

佃島  住吉神社の例祭が行われていました。

 

今日も57.7㎞と、

ほどよいおさんぽとなりました。

 


Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1750556577/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1533457731
f:id:jabsport17:20180806104000j:image

 

キャッチアイコンに出ている 
イエローのITMステムが目印。 
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

ジョンダリが迷走して、ゴジラを連れてきた!

2018.7.29(日)

前代未聞の逆走台風

迷惑極まりないですね。

もう一周するのかと思いました。

心配していた雨風もほとんどなく、

暑い日差しが戻ってきました。

今日は、この前と反対に環七を南下していきます。

やっぱり環七の車道は怖いなぁ・・・

高円寺陸橋から堀ノ内斎場方面へ。

都道428号高円寺砧浄水場線を南西へひたすら走ります。

通称は荒玉水道道路と呼ばれています。

 


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福寺川にかかる済美

このあたりは、杉並区の和田堀公園の一角で、

橋を渡ると、両側に樹木が生い茂って涼しい道をつくってくれています。

 


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王線 桜上水

駅横にある踏切は、一度捕まるとなかなか開かない

駅名の由来は、

京王電気軌道の電車庫を笹塚駅から当地に移転する際に開設されたため、

駅開設当時は「北沢車庫前」→「京王車庫前」と称され、

現在の「桜上水」は、駅の北側に流れる玉川上水の堤に

桜並木があったことに由来しています

この「桜上水」という名は、当時の京王電気軌道が駅名として考案したもので、

後に駅周辺の地名になったということです。

 

この荒玉水道道路、走っていくと

一方通行だったり、両方向だったりの比較的狭い

世田谷区喜多見までほぼ一直線の道路で

車が通らなければ快適なのだが・・・

 

仙川までやって来ました。

おっと、ここを右折しなくては

 

 


ダ・ダ・ダン、

ダ・ダ・ダン、

ダダダダダダダダ・ダン!

 

という独特のリズムが迫ってくる。 

作曲者は、伊福部昭(いふくべ あきら)。 

 

GODZILLA出現!
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宝スタジオ ゴジラ壁面

 

場所:東京都世田谷区成城一丁目4番1号 

東宝スタジオ No.5ステージの西壁面(壁面は、高さ14×横17メートル)

ゴジラのサイズ:高さ約11メートル、幅約11メートル

モデル場面:『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994年)より

総工費:約8,000,000円

制作年月:3ヶ月(2014年3月~5月31日)2014年6月完成

制作者:塙 雅夫はなわ まさお)

画家・壁画家。イタリア ジェノバで教会壁画の制作や修復に携わり、

東京ディズニーシー建設時は壁画部門のディレクターを務めた。

2007年、東宝スタジオ入口に『七人の侍』の壁画を制作し、話題となる。

2013年公開の映画『清須会議』(三谷幸喜監督)では、

会議の舞台となる大広間の障壁画を担当。

現在公開中の映画『万能鑑定士Qモナ・リザの瞳─』(綾瀬はるか主演)では、

精巧なモナ・リザのレプリカを制作した。

 

2003年から2010年の8年をかけて、

スタジオ施設の大改造の総仕上げとして

ゴジラの壁画を描く」という構想

2011年の完成を目指して製作準備に取りかかっていたのですが、

その矢先に発生したのが東日本大震災です。多くの混乱の中、

壁画制作は中断されたのです。

それから3年。

ゴジラ生誕60周年、ハリウッド版『GODZILLA』の公開を機に、再び計画は始動。

半年の準備期間、3ヵ月の制作期間を経て、遂にゴジラ壁画が完成しました。

訪れた人たちが自由に見上げられ、

記念撮影もできるロケーションになっています。

 


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宝スタジオ 七人の侍壁面

 

2007年8月9日、オフィスセンターの完成に伴い、 

メインゲートの側面には、東宝スタジオで製作された数多の作品の中でも

最高傑作とも言うべき七人の侍の巨大な壁画が完成しました。

絵柄は草原に七人が集まる有名なスチール・ショットで、

前面に立つ菊千代=三船敏郎

12.4メートルという大きさは圧倒的な迫力です。 

 


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ジラ ブロンズ像

ゲートのもうひとつの脇には、
東宝のシンボル・キャラクター「ゴジラ」のブロンズ像がお目見えします。
全高2メートルの堂々たる体は黒く光り、
尻尾で建物を破壊するイメージを表現した躯体は
力強さにあふれています
 
これら壁画もゴジラ像も、
スタジオ・セキュリティラインの外側なので、
一般の人でも入ってこれる位置です。

※以上、東宝スタジオHPより抜粋しました。

 



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大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)Jidayuubori-park

 世田谷の農村風景の典型的なイメージと昔ながらの小川を復元したのが次大夫掘公園。

公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った

堀の名にちなんでつけられました。

面積は約36,000平方メートルで650メートルの水路を有し、

その水路に沿って、当時の古民家や

水田(1,400平方メートル)が配置されています。

水路や池には、コイ・メダカ・アメンボもたくさん生息しており、

コサギがきてドジョウをついばむ姿も見られます。

水田では、毎年稲作が行われ、

近隣の保育園や小学生達による田植えや稲刈りが、

東京中央農協の協力のもと行われています。

また、多摩堤通りをトンネルで横断できるようになっており、

パズルトンネル(卵から鳥が生まれてくるパズルです)と呼ばれています。

 


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大夫堀公園民家園 正門


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大夫堀公園民家園 入口全景


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祖神

 

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防小屋と火の見櫓


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防小屋内部


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城田家住宅主屋

 

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城田家住宅主屋内部

 

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城田家住宅主屋裏

 

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秋山家住宅土蔵


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加藤家住宅主屋内部


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祖神から旧谷岡家住宅表門を望む。

 

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治屋

数人の方が実際に作業をされているところを見学できます。


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染小屋


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ルスベリの樹の間に夏空が広がります。


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大夫堀公園から都道11&428号線が交差するアンダーパス

パズルトンネルを抜けたあたり、右側に竹林が広がってきます。

その先は、野川沿いに道が続きます。

 


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川のシロサギ

水田でよく見かける、シロサギは肉眼では同じように見えますが、

ダイサギチュウサギコサギアマサギの4種類がいるそうです。

ちょっと遠いので判別が難しいが、コサギのようです。

 


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名高速道路をくぐり、最初の橋の手前を右に入り、2本目を左に曲がると、

住宅地の中にヒマワリ畑が開けてきました。

多くの人たちが撮影してにぎわっています。

野菜農家さんが、この時期に種をまいて、

楽しんでもらおうと始めたそうで、

約20,000本のヒマワリが植えられています。

 


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干、下を向き始め見頃のピークのようです。


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側の区画には、これから楽しめる

まだ開花してないヒマワリがあります。

 

ふたたび、野川沿いに戻って多摩川まで行ってみることに。

 


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川と合流してから少し下ると橋の下あたりに

10数匹の大きなコイが群がっていました。

 


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川  二子玉川あたり

先の青い橋は、もう国道246号線厚木街道)です。

 


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摩川に注ぐ野川

野川もいよいよ終着点。

 

ここを折り返し地点にして、来た道を戻ることにします。

今日も約50㎞のライドでした。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1734728841/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1532848695

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キャッチアイコンに出ている 
イエローのITMステムが目印。 
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

メタセコイヤの森とカワセミに癒されたい人は、ぜひ。

2018.7.22(日)

今日も、暑さに変わりはありません。

先週の石神井川おさんぽ13.9㎞」がSTRAVAで大反響

だったので、

目標の設定に少しプレッシャーがかかります。

とは言え、それはそれ。

自分が楽しむことが出来れば、

それが一番!なので、

お気楽に出かけることにします。

今日の目的地は水元公園です。

平日はビュンビュン怖いが、

今日は空いている環七を東へ走ります。


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見橋 Tukimi-bashi

足立区花畑川にかかる橋。

ここから花畑川に沿って中川を目指します。

中川に出ると、左折し上流の潮止橋を渡り対岸へ

 


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場川マリーナ

潮止橋は、すでに埼玉県八潮市に入っています。

戻るような形で大場川沿いに進んで行くと、

プライベートクルーザーがたくさん並んでいます。

巨大なガソリン補給スタンド?のようなものがあり、

電動の台車に乗ったクルーザーが、手際よく運ばれていきます。

この先、川が大きく湾曲していて曲がるところを間違えてしまい

遠回りをしましたが、埼玉県道67号線に出てきました。


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違えた辺りはいつの間にか、いったん埼玉県三郷市に入っており、

やっと東京都へ再突入です。


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門橋 Koumon-bashi

近づいてくると、欄干に大きく「こうもんばし」と彫られていて、

水戸黄門にゆかり?があるのかと思いました。

独特の木の葉なのか炎なのかをデザインしたマークは、

ちょっと引いてしまうような雰囲気があります。

 


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郷側から見る閘門橋

東京都葛飾区と埼玉県三郷市を繋ぐ葛三橋と並行して架かっている歩道専用の橋で、

正式名称は、

「弐郷半領猿又閘門」(にごうはんりょう さるがまた こうもん)

です。

弐郷半領用悪水路普通水利組合によって

1910年(明治43年)に建造されたものだそうです。

水を塞ぎ止める板を昇降させるみぞがあり、

上流側には、塞ぎ止め作業を示すとび職風のブロンズが置かれています

レンガ造りのアーチ橋としては都内唯一のものとありますが

実際は、日光橋(福生市)、禊橋(青梅市)、牟礼橋(三鷹市)、

野火止用水東村山市)、JR中央線JR東海道線の高架橋、等が現存しています。

 

 


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わせみの里

水辺のふれあいルームわきに置いてあった、

黒板イーゼルアブラゼミが鳴きはじめました。」と、

イラスト入りでナイスな情報です。


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わせみの里

残念ながらかわせみを見つけることは出来ませんでした

かわせみは、全長17cm。

くちばしは体の割りに長く、魚取りにすぐれた鳥です。

日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。

 

渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、

水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。

羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、

飛ぶ宝石ともいわれ、

その美しさは古代から注目されていました。

 


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わせみの里にかかる橋から見る大場川

睡蓮でほぼ埋め尽くされています。


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まわり 1

ひまわりにはたくさんの別名があります。

  • 日車(ひぐるま)
  • 日輪草(にちりんそう)
  • 日向葵(ひゅうがあおい)
  • 迎陽花
  • 日蓮
  • 天花(しゅうてんか)
  • サンフラワー

 


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まわり 2

ひまわりのたくさんの品種もあります。

・イタリアンホワイト

ゴッホのひまわり

・コング

・サンゴールド

・F1サンリッチ系

・F1サマーサンリッチ系

大雪山

・ビンセント系

・プラドレッド

・F1ムーランルージュ

・モネのひまわり

・F1グッドスマイル

・ソリータ

・テディーベア etc.

 

 

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央広場 1

どこかの外国にあるPARKと呼びたい景色が広がってきました。


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央広場 2

右手奥に東京スカイツリーが見えます。


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央広場 3

真ん中がゆるやかな丘になっていて、北海道のような広さを感じます。


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合溜井 Koaidamei

水元公園の東側に広がる木々に囲まれた水域。

東京都葛飾区と埼玉県三郷市との県境に位置する池になっています。

小合溜(こあいだめ)とも呼ばれています。

 


f:id:jabsport17:20180723004004j:image面に浮かぶ葉

小合溜井は、江戸時代に作られた溜井のひとつで、

「溜井」とは、用水を確保するために

河川を堰き止めて作った用水池になります。

古利根川(中川)の一部で1729年(享保14年)徳川吉宗指示の元、

紀州藩出身の井沢弥惣兵衛が水害防止、

及び灌漑用水を調整する遊水地として設けたとされています。

 

井沢弥惣兵衛(いざわ やそべい)主な事業には、

武蔵国の見沼干拓、見沼代用水開削、多摩川改修、下総国手賀沼の新田開発、

木曽三川の改修計画、鴻沼干拓などがあります。


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合溜井によって、東葛西領の50あまりの町村を潤す水源となったため、

ここを水元と呼ぶようになりました。

葛飾区側に水元公園三郷市側にみさと公園があります。

概ね東京都と埼玉県の県境とされていますが、

厳密には、未確定区域が存在するそうです。

水害防止として小合溜井に沿って同時期に築かれた

桜土手(櫻堤、若しくは水元さくら堤)は、東京都側に設けられており、

現在、桜の開花期は花見の名所となっています。

 

しかしながら、前回ライドの際、渡良瀬遊水地の近くにあった

決壊の石碑からはるか下流のこの場所。

昭和22(1947)年9月に関東地方を襲ったカスリーン台風の時は

埼玉県内で利根川の右岸堤防が決壊し、

氾濫した濁流が利根川旧流路である中川の低地を南下した時、

この土手まで水が押し寄せました。

当局は江戸川の堤防をダイナマイトで爆破して

氾濫水を放流しようと試みましたが、破壊しきれず中断していたところ、

桜土手も持ちこたえられずに決壊して、

東京の下町に戦後最大の洪水被害をもたらしたということです。

 

 

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タセコイアの森 1

スギ科の落葉高木。高さ30メートル以上にもなります。

幹はまっすぐ伸び、樹形は円錐形で、

樹皮は赤褐色で縦に裂けます。

葉は羽状複葉で柔らかく細い小枝に対生し、

秋に紅葉して小枝とともに落ちます。

1945年,中国四川省(現,湖北省)で発見されて以来、

1949年日本にも伝えられ、現在各地に植えられています。

全体にセコイアに似ているけど、

葉が対生(葉が茎の一つの節に2枚向かい合ってつくこと。)

する点で異なり、別属とされています。

メタセコイア属は日本でも数種が化石として発見され、

本種は生きた化石の一つとされています。

 


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タセコイアの森 2

ここは、約1,800本の樹の間に、

木製のテーブル付きのイスが配置されていて、

多くの人たちが、ピクニックを楽しんでいました。

高木のおかげで暑い直射日光を適度に遮り、

かと言って、葉枝はまばらなので暗くなりすぎずに

周囲よりも一段涼しさを感じます

近ければ毎日来たい気持ちのいい場所です。


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が広がる水路 1

一直線に蓮が水路を埋め尽くしています。

 


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が広がる水路 2

つぼみもあるので、まだしばらく鑑賞できるでしょう。

 

ここから、江戸川へ出てサイクリングロードを下ります。

以前、手賀沼へ行ったときに通った2つの取水塔を通り、

このまま進んで江戸川区を回ろうかと思っていましたが、

すでにトータル50㎞を越えるペースになっていたので、

前回のルート通りに柴又から 亀有を通って、

千住新橋から荒サイに入ります。

 


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さにも負けずとれたてキッチンまで帰ってきました!

いつもは、多くのサイクリストでにぎわっていますが、

今日は、ガラガラです

かき氷でも食べて帰りますか???

 


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 つものように赤羽桜堤緑地を抜けて、志村坂上から帰宅。

今日も、感動だらけのライドになり満足でした!!!

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1719117302/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1532238882
f:id:jabsport17:20180723101111j:image

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

メンテのあと、石神井川下りのおさんぽ試走をしたぜい。

2018.7.16(月)

今日も変わらずに激暑。

三連休最後なので、無理なライドは控え、

いい機会だから、自転車の整備をしに中板橋へ出かけま~す!

ネットでスポーツバイクを買ってしまうと、

なかなかメンテナンスをどこでやるか悩むところです。

ハンドルまわりでブレーキの応急調整をする程度で、

つい一年以上も経ってしまいました。

中根橋のところにある「サイクルショップ・アベ」さん。

コミ通りの、ブレーキとシフトの調整を丁寧に

作業していただきました。

おかげさまで、買ったばかりの頃のバシバシ効くディスクブレーキと、

切れのある変速によみがえり、大いに満足です。

これからちょっと試走してみようと、

目の前の石神井川ふらっとおさんぽすることにしてみました。


 

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中山道にかかる、板橋

「距日本橋二里二五町三三間」

日本橋から十粁六百四十三米」(1k643m)

板橋は、仲宿付近の石神井川に架けられ、地名「板橋」の由来とされる橋。

その名は義経記等の文献の中で、

平安時代の昔より既にあったものとして登場しています。

古代から近代にかけてのものは文字どおり板張りの木橋で、

江戸時代のものは、長さ9間(約16.4m)、幅3間(約5.5m)の緩やかな太鼓橋となり、

歌川広重の浮世絵や長谷川雪旦の『江戸名所図会』にも描かれています。

昭和7年(1932年 )以後は平坦なコンクリートになりましたが、

 

欄干に木目模様を施して雰囲気を演出しています。

現在は板橋十景の一つとなっています。

 

 

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賀学園橋

宿場に隣接した地には、

加賀藩前田家の広大な江戸下屋敷が広がり、

明治時代にその一部が陸軍の板橋火薬製造所となりました。

また、宿場内には北豊島郡役所が設置されるなど、

東京北西部の政治・経済・交通・文化の中心的な地域でした。


 

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賀橋

加賀一丁目あたりにかかる橋。

すぐ横にある加賀橋公園には、説明の碑と共に「南極の石」が置かれています。

1973年から2009年にわたり、極地に関する総合研究活動を続けてきた

国立極地研究所がここ加賀にあったことの証として

加賀まちづくり協議会へ送られたそうです。

 


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種別:縞状黒雲母片麻岩(しまじょうくろうんもへんまがん)

観測隊次:第25次南極地域観測隊(初代「しらせ」が就航した最初の南極観測隊

採取場所:南極・プライド湾にて1984年2月に採取

 

その先、両岸木が生い茂って木陰が続く中、

加賀緑橋を渡って左岸へ。

埼京線の橋梁をくぐると、間もなく北区に入ります。

 

 

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気なく進んでいると、一般道が交差するところで工事をしていました。

振り向くと、なんと観音様が鎮座されています

こんなところに???

 

谷津大観音 YATSU-DAIKANNON

南照山観音院寿徳寺の参道を下りた寺域に、

同院 新井慧誉和尚の発願により2008年2月に建立されたものです。

谷津というのは、この辺りの小字(こあざ)名で

現在でもその名で親しまれていることから谷津大観音と名付けられたそうです。

 

 

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神井川は現在の板橋区加賀付近から谷の底が深く なり、

王子へ続く蛇行した渓流となっていました。

この渓谷は石神井渓谷」「滝野川渓谷」「音無渓谷」

などとよばれていました。

滝野川の町境の北側が石神井川上から一部半円状に外れる部分はかつての流路で、

現在「音無さくら緑地公園」になっており、

江戸名所図会『松橋弁財天窟 石神井川に描かれる江戸の名所でした。

 

 

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野川あたりは護岸がコンクリートで固められて、

川の水辺にはいくことができませんが、

音無もみじ緑地は入り江のような場所が残っていて、

水辺まで降りていくことができます。

 

 

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無もみじ緑地

金剛寺の裏手で、かつての滝野川城跡にあたります。

入り江では、数人の子どもたちが網をもって小魚をとっていました。

桜の頃には、素敵な風景になること間違いなし!


 

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河山 松橋院 金剛寺 Ryuukasan-shoukyouin-kongouji

源頼朝 布陣伝承の地とされており、

境内にある説明文によると以下のようになります。

 

治承4(1180)年8月、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝

配流先の伊豆で挙兵し、石橋山の合戦で敗れて安房に逃れましたが、

上総・下総を経て墨田川を渡り、滝野川・板橋から府中六所明神に向かい、

ここから鎌倉に入って政権を樹立します。

この途次の10月、頼朝は軍勢を率いて

滝野川の松橋に陣をとったといわれてます。

松橋とは、当時の金剛山の寺域を中心とする地名で、

ここから見る石神井川の流域は、両岸の岩が切り立って松や楓があり、

深山幽谷の趣をもっていました。

崖下の洞窟には、弘法大師の作と伝えられる石の弁財天が祀られていましたが、

頼朝は、弁財天の祈願して金剛寺の寺域の弁天堂を建立し

所領の田地を寄進したと伝えられます。

金剛寺紅葉寺とも称されますが、

これは、この地域が弁天の滝や紅葉の名所として

知られていたことに由来するからです。

 

 

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無親水公園 Otonashi-shinsuikouen

日本の都市公園100選に選ばれています。

なみに、このあたりの流れが 「音無川」 と呼ばれたのは、

徳川8代将軍・吉宗が紀州の音無川から命名したことによるそうです。


 

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つては音無渓谷は、王子駅付近は飛鳥山(上野台地)と

北側の王子稲荷のある高台との狭い間を通って東へ流れていました。

 

旧流路は、音無親水公園となり、現在は汲み上げた地下水が流されています。

ちびっこたちには、もってこいの水遊び場となっていて、

激アツのこの日も、多くのはしゃぐ声でにぎわっていました。

 

 

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路の狭さのため、戦後には板橋大谷口付近でたびたび洪水があり、

1958年の狩野川台風では、ここ王子駅の改札口が冠水するなど

北区だけで5000世帯が被害にあったそうです。

そこで、石堰を廃止するとともに1966年から1968年 にかけて

飛鳥山の下をトンネルで通す飛鳥山分水路(バイパス)が建設され、

1969年の3月に完成しました。


 

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よいよ、川沿いの散歩もここまで。

この先、石神井川王子駅の直下を通り東側の豊島の低地へ抜けて

隅田川へ注いでいきます。

 

ここからUターンをして、紅葉橋からは反対側を進んでみます。


 

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んぱくアスレチック

まだ出来たばかりのような新しい遊具がならんでいますが、

この暑さのせいか遊んでいる子どもは一人もいません。

 

 

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橋区役所前駅近くの、なごみで昼そばを食べて帰宅しました。

トータル約14㎞のおさんぽライドでしたが、

普段、中板橋のあたりしか通っていないので、

今回は、また新しい発見が多くあり、

ゆったりまった楽しいライドでした。

 

現UP時点、STRAVAでは、この時のライドの反応がTOPになっています。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1705810862/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1531732198
f:id:jabsport17:20180718131140j:image 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

急遽決定!救邪苦(くじゃく)風鈴は、どんな音色?

2018.7.15(日)

昨日のライドは、念入りに計画を立てましたが、

今日の分は正直考えていませんでした。

しかーし!

昨日、STRAVAの荒サイ倶楽部でみなさんのライドをチェックしていたところ、

風鈴ライドとタイトルにしたS.Sさんの画像

目がとまりました。

これは、川越氷川神社ではないみたいたぞ

ログ(軌跡)を確認してみると、岩槻?

添付画像にHISAIZU JINJAと書かれたサイクルラック。

今日は、ここ一本に絞って行きましょう!


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州岩槻総鎮守 久伊豆神社 HISAIZU-JINJA

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昭和13年(1938)

朝香宮鳩彦王あさかのみや やすひこおう殿下が岩槻にご来臨の折、

当神社へ孔雀を三羽下賜されてより大切に育て、

現在その子孫は十六羽を数えます。

朝香宮殿下孔雀奉納八十年記念として

今年は孔雀にちなんで929個の風鈴を設置、

「救邪苦(くじゃく)風鈴トンネル」

(8月末まで)が皆様をお迎えいたします。

心身の穢れを祓うとされる鈴の音、

また風を音で感じることで暑さも和らぎます。

願い事を風鈴に吊るす「夢短冊」もございます。

どうぞ涼を求めて久伊豆神社へお参り下さい。

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槻 時の鐘入口

通りから入るところに案内はありますが、あまり目立たないので、

反対側から来た自分は通り過ごしてしまうところでした。


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の鐘

ひっそりと佇み、見に来る人はほとんどいません。

川越と違って住宅地に中にあり、鐘の突き手も確保できないようで、

いまでは、ほとんど飾り状態になっているようです。

 

北に向かい、東武アーバンパークラインの線路を越えると、

目的地はすぐ目の前です。

 

少し長い参道に入ると高い木が生い茂り、

一気に神聖な雰囲気になって来ました。


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伊豆神社のサイクルラック

鳥居手前にあるサイクルラックに最初とめようとしたら、

高さが低くて、自転車を後ろから横倒しにしてサドルをかけるという状態。

しかし、高さが足らずにかかるまでいかない。

しかたないので、端によせてロック!しましたが、

二の鳥居をくぐると、先に高さのあるサイクルラックがあったので

そちらへ移動。

でもこれがまた、今度は高すぎ!

 (前輪も浮いてしまう・・・笑)


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伊豆神社 二の鳥居

 


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伊豆神社の由来

お祀りされているご祭神は、

大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命(おおくにぬしのみこと)です。

島根県出雲大社」のご祭神でもある大黒さまです。

出雲大社のご祭神が久伊豆神社にお祀りされている理由は、

約1400年前、出雲族土師(はじ)氏が東国移動の際、

出雲国からご分霊し建立されたのが始まりとされています。

のちに、1457年(長禄元年)、太田道灌岩槻城を築城した際、

当社を岩槻城の鎮守としました。


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水舎横手の風鈴の小路

記念撮影用に、カメラ台も用意されています。


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水場 

何年かぶりに、きちんと作法通り(手順が書いてあります)に

やった気がします。


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邪苦(くじゃく)風鈴トンネル

微風がそよぐ中、ビデオを回しながらくぐり抜けてみました。

激暑なのを忘れて、なんと心地よい場所なのでしょうか。


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 とりどりの風鈴

川越氷川神社でも、同じような飾り付けをしているようですが、

ここはまだあまり広く知られていないようです。

外国人の観光客が知ったら、

あっという間に広がってにぎわってしまうことでしょう。


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一年安鯛みくじ

鯛を型どったかわいらしい入れ物に入ったおみくじ。

横にある釣竿で引っかけて釣り上げます🎣

挑戦したかったが、300円の小銭がなかった・・・残念。


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天満宮(左)と神札所(右)

「久伊豆」が「くいず」とも読めることから「クイズ神社」とも呼ばれ、

岩槻久伊豆神社日本テレビのクイズ番組

「史上最大!第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」(1987年)の

国内第二次予選会場として選ばれました。


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山水庭園 神苑昭和7年9月竣工)

 

帰路は、また時間短縮のために最短距離を選びます。

県道65号線を走り、北浦和方面へ向かいます。

浦和へ出ると、なにやら前方で交通規制中。

「浦和まつり」の真っ只中に入ってしまいました。

車道を踊り手が道いっぱいに広がり、

両側の狭い歩道から、抜け出すことが出来ません。

なんとか隙を見て横断し、17号線を南下。

戸田橋を渡り、いつものファミマ舟戸で最後の一服とおもったら、

先客ロード2台が停まっていたので、坂下3丁目店で休みました。

 

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 ァミマに駐輪した時、ブロックにセミの脱け殻

いきなり夏が来て、大人になりきれずに脱皮したでもあるかのように、

小さな脱け殻です。

 

今日も、50kmを軽く越えてしまいました。

岩槻、結構遠かったなぁ・・・

距離感がおかしくなっているかな?

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1703472190/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1531652313

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!



 

レインボーブリッジの真ん中で、ドローン目線からのお台場を楽しむ!

2018.7.14(土)

今日から三連休ですが、

同時に3日間猛暑日予報です。

またまた激暑ライドの対処が必要ですね。

本当は、熱海の仲間の別荘に誘われたのですが、

さすがに35度越えで行くのは、

渡良瀬の二の舞になりそうだったのでお断りしました

せいぜい50km前後がいいところでしょう。

今日のメインディッシュは、

あのレインボーブリッジを渡ってみたい

と思います。


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ガリコ餃子楼

POPな看板につい目が行ってしまった

大塚を通り、護国寺外苑東通りをひたすら南下していきます。


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の坂はその昔、幽霊坂という名前でした。

(ノД`)

突然ですが、今はなんという名前がついているでしょう?

その答えは、次の写真の石碑に刻んであります。


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正元年(1912)9月に乃木将軍の殉職と同時に幽霊坂という名は廃され、

●●坂に改められた。とあります。

 

そう、答えは乃木坂

いま、飛ぶAKBを落とす勢いの46!


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本木ロアビル手前を右に入ると、

ハードロックカフェが見えてきました。

1983年7月、日本第1号店(世界第4号店)としてオープン。

東京・六本木という場所柄から、最も来日ミュージシャンが訪れる店として、

数多くのエピソードがあります。

その中でも1995年に行われたThe Rolling Stones

深夜プライベートパーティーと、

Bon Joviのシークレットライブは

今では伝説として語られているそうです。


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ヌーピーミュージアム東京

言葉「ともだちは、みんな、ここにいる」とともに開館した

スヌーピーミュージアムは、2018年9月、ついに2年半の期限を迎え閉館します。

最後の展覧会では、みずみずしい筆遣いの貴重な原画約80点

新作アニメーション映像などを通じて、

ユーモラスで哀愁漂う、ともだち同士のやりとりを楽しめます。

入口から写真だけ撮っている間にも、次から次へと人がやってきます。

残りあと1ヶ月半。ファンの人は急いで行きましょう!

 

 

結構な急坂の鳥居坂を下り、

麻布十番の商店街へ突入!


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布十番から、芝公園、金杉橋と西へ移動します。


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日の出橋

東京湾が見えてきました。

お台場方面、観覧車も見えます。

待ってろよ!おだいばーーー。


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インボーブリッジのループ部分

芝浦アンカレイジという、橋脚に接する施設からスタートです。

※アンカレイジは、つり橋の翼となるメインケーブルをつなぎ留めるための

巨大なブロックです。


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転車で渡るには、この台車を後輪に着けて押して下さい。

と、警察からのお達しです。


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ょっとマヌケですが、安全第一。

ルールは守りましょう。


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レベーターで一気に7階へ。


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が開くと、目の前には進行方向のお台場が。


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本、金網フェンスが張られ、

横の車道は車がビュンビュン走りすぎ、真ん中をゆりかもめが通ります。

ここは、下層階。

上層階は、首都高速11号台場線。


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塔の所は、外側にまわるようになっていて、

絶好の撮影スポット


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こから撮影した、普通には撮れない景色

この第6台場は植物や野鳥の宝庫になっており、

学術的にも貴重な場所として保全のため立入禁止となっています。


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ルートの全長は1,523m


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場公園は国指定史跡である第3台場を公園として開放したものであり、

海岸沿いの高台には、砲台跡、園内中央には、陣屋跡や火薬庫跡、かまど跡があり

歴史を感じることができます。

この第3台場は隣接する第6台場とともに「品川台場」として、

2017年4月に日本100名城に選定されました。


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20~30分で、お台場側へ降りて来ました。

ここを無料で通れるなんて、

貴重な体験をしました

※お台場側から自転車で渡るときは、北側ルート(晴海側)指定となります。

歩行の場合はどちらでも可。


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お台場海浜公園には、

そこかしこに船のイカリとクサリがちりばめられています。

最初は、引き揚げられたものをそのままディスプレイしているのかと

思っていましたが、

あまりにもたくさん出てくるので、???

アウトドア・アート作品として展示されているようです。


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由の女神像

高さ11m、重量約9t

ブロンズ製のこの像は、フランスから『自由の女神像レプリカ』の作成が認められ、

臨海副都心まちづくり協議会が製作、東京都へ寄付し設置されました。

フランスのクーベルタン鋳造所で複製されたものです。



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策路に咲く花

サルスベリ百日紅=ヒャクジツコウ、Lagerstroemia indicaは、

ミソハギ科の落葉中高木。

和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、

新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる。

(ナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)

つまり、サルが登ろうとしても、滑ってしまうということで、

猿滑と表記することもある。

実際には猿は滑ることなく

簡単に上ってしまう!

 


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ょうどお台場に着いたスカイダックが揚がって来ました。

すぐに海水漬けになった車体を洗車しています。


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京港トンネル(お台場側入口)

潮風公園BBQ広場は団体でいっぱいでした。

水辺の道沿いは工事中で先に進めないので、

フェスティバル広場へ向かうことにします。


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面いっぱいに咲く緑のあじさい。

その上に、金色の物体がひょっこりはん


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んかEXILEの文字と、巨大ディスプレイでイベントをやっていると思ったら、

「居酒屋えぐさいるPARK」でした。

グッズ販売や縁日をやっているようです。

 


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由の炎像

ひょっこりはんの正体は、

シンボルプロムナード公園内にある高さ約27mのオブジェでした。

平成10年に開催された「日本におけるフランス年」を記念してフランスから寄贈され、

自由の女神と並ぶ臨海部のシンボル的存在です。


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ェスティバル広場にそびえ立つ、

出ました!ガンダム

自分は、ガンダム世代ではないのでよくわかりません。

海外の人たちに混じって撮影をしてきました。

すっかり観光客の一人です。

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ィーナスフォートあたりからプロムナード沿いに、

たくさんの花が植えられていて、とてもきれいです。


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テルトラスティ東京ベイサイド

臨海エリアには、建築技術を結集した多くの建造物が林立しています。


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ビッグサイトを初めて正面から見る。


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ッグサイト横の道路を直進していくと、

ゆりかもめ車両基地があります。

ここまで来る人は、めったにいないと思います。


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Uターンをしてまっすぐ北上すると、

豊洲市場が見えて来ました。


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洲のアーバンゲートブリッジ


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河沿いに進むと、しぶい橋が視界に入ってきました。


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海橋梁

晴海線が1989年(平成元年)2月10日に廃止となり、

東京都港湾局専用線が全廃となりました。

同時に本橋梁も供用廃止となったが、

撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存しています。

 

時間も押してきたので、北上開始

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みだ北斎美術館

葛飾北斎は現在の墨田区亀沢で生誕し、

その生涯のほとんどを区内で過ごしたとされています。

墨田区はこの偉人をたたえて、地域振興の一環

として美術館を建設することにしました。

超近未来的な建物は、妹島和世(せじまかずよ)による建築設計

日本の伝統である浮世絵など、圧倒的な画業で人々を魅了した北斎作品と、

近未来ともいえるアルミの外観を持つ妹島の設計は、

一見相反する事と感じがちですが、

どちらも世界から注目を浴びているという共通点が見えてきます。 

 

当初の激暑予報に反して、

午後は雲もあり、風も少しあって思ったより過ごしやすい

あちこち欲張ってのんびりしていたら、すでに3時前。

駒形橋へ抜けて上野の山を通り、

いつもの道を帰りましょう。

また、50kmを越えてしまった

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1701117996/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1531561552

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

 

しかし、地下鉄の電車をどっから入れたんでしょうねぇ?の謎解き

2018.7.7(土)

今日は、曇っていますが雨は降っていません。

でも、湿度はちょっと高め

先週、激ライドをしたので、

ゆるぽたでいきたいと思います。

ゆるぽたと言えば、定番の上野、浅草

ゆっくりと昼からスタート!

いつもの中板橋の石神井川沿いを通って行きます。

 

途中、よみせ通りの千駄木腰塚では、

土曜日ながら、店頭販売をやっていました。

本日は、アメリカドッグ300円也


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惑にも負けずに、上野へ到着。

噴水広場の反対側、

東京国立博物館の平成館で、7/2~9/2までの間、文展をやっていますよ。


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日の噴水広場のイベントは?

日蘭友好SAMURAIフェス

日本とオランダの文化交流をメインに、

パフォーマンスや出店がされています。

ゆっくり見たいのですが、

サイクルラックがスタバにしかなく、

しかも4~5台しか停められないのに、

ママチャリが平気で置いてあります

きっと、自転車はここに停めてくださいという認識なのでしょう。( ̄▽ ̄;)

まだ、ママチャリでもサドルをかけていれば、笑って許せるのに・・・

 

さて、これからどうしようか?

と考えていると、

待てよ・・・今日は七夕じゃないですか

七夕と言えば、合羽橋の縦の通りで下町七夕祭りをやっているはず。


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野駅の北側に架かる両大師橋を下って、

昭和通りに出ると、そこから浅草に向かって

両側に飾り付けがされています。

 


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くの見物人がいて、自転車の押しながらの通行はしないほうがいいと判断し、

迂回をして浅草方面へ。


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中、昭和通りから裏通りへ入ると、

こんなところに銀座線の踏切?

と看板が付いてはいるものの、

ゲートで閉ざされた線路があります。

これこそ、昭和の夫婦漫才で有名になった、

春日三球照代のあの名作の答えがここに。

 

三球「…しかし、

地下鉄の電車をどっから入れたんでしょうねぇ

それ考えると一晩中眠れなくなるの」

照代「あなたも面白いこと言うわね」

三球「あらかじめ電車を地下に埋めておいてトンネル掘りながら

『確かこの辺に埋めたよなー』『あったぞあったぞ、電車が』なんて」

照代「そんなわけないじゃないの」

三球「じゃ、あなた知ってるんですか?」

照代「当たり前じゃない。地下鉄の階段から入れたんですよ

三球「え、そうなんですか?」

照代「常識よ」

三球「そうなんですか。よく改札が通れましたねぇ

それ考えると、また眠れなくなっちゃう

照代「寝りゃいいじゃないの。眠そうな顔をして」

家族団らん、大爆笑をしてテレビを観ていたものでした。

 


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切の反対側は、このように車庫になっています。

向かって左の車両の前面にくまモン

今年の5月31日まで、期間限定でラッピング

電車が走っていたそうです。


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西漆器

創業大正5年3月、関東大震災、戦災と二度の災禍を経験してきましたが、

かっぱ橋で一番古いのれんの漆器専門店として販売しています。

観光の外国人にもおみやげとして人気があるようです。


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るごとにっぽん

2015年12月に浅草に出来た、

全国47都道府県の物産を扱う商業施設

出来た当時は、テレビでもこぞって取り上げられ、

人でごった返していました。

店舗紹介の中にこんなのがありました。

各階のトイレにもこだわりが詰まっています

近年、商業施設におけるトイレの位置づけは、

女性客に向けて“売り場の喧騒から離れて一息つける空間”として

つくられるように変わってきています。

トイレを店舗と同様に捉え、

機能を超えブランディングの一環として扱うという考え方です。

ブランディングを重視した例として、

まるごとにっぽん館内のトイレは施設のこだわりが強く表現されています。

素敵なトイレ、一度体験されてはいかがでしょうか?


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やしき通り

三社祭も終わり、土曜日ということもあるのか、閑散としています。


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やしき入口

ここのジェットコースターは、狭い敷地の中の壁沿いを走るため、

スピードはたいしたことありませんが、結構怖い


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スカイツリー前の北十間川

前回訪れた時のように花はありませんでしたが、

定期的に水が噴出して浄化を兼ねた演出効果を出しています。

大きなコイ?も数匹いますね


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スカイツリーをバックに。

二回目にして、まあまあの写真が撮れました

浅草通りに出て東へ向かい、

柳島橋から、横十間川沿いに南下します。

 

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ブンイレブン都立墨東病院東店で

アイスバーのまるごとキーウィを買ってみました。

むかし、プリンアイスという同じバーのものがあったけど、

食感がそれと同じ感じだなぁ

もう少し南下してから、荒川CR方面を目指してみますか。

猿江公園はパスして、川沿いにつくられているボードウォークを走り、

クローバー橋という小名木川が交差する所にかかる橋から左折して

東へ向かいます。

さらに都道477号線にぶつかると、直進ができなくなったので、

クランクに進み、中川大橋にやってきました。


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中川に架かる中川大橋。

ん?左奥に見えるのは、荒川ロックゲートじゃん。

もうすぐ、荒川CRに出るので水分を仕入れたいところ

すると、今通って来た右手になにやら自販機が連立していて店もあるみたい。

戻ってみることにしました。


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中川 川の駅

こんなところに川の駅?

こぢんまりと佇むコジャレた店舗。

軽食と休憩、なんと足湯もあります


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ぐ横には、中川船番所資料館があり、

かつてこのあたりにあった、

中川船番所の歴史などを中心に

この地域に関する活動に一役かっています。


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年の3月まで、日の丸スカイが管理していたようですが、

今は経営が変わったようです。

なお、水陸両用の観光バス、スカイダック東京スカイツリーコースは、

今もここがスプラッシュポイントになっているようです。

詳しくは、問い合わせて下さいね

荒川を、バシバシ走っている方々の中でロックゲートのすぐ裏側に

こんな所があるのを知っている人は、ほとんどいないんじゃないかなぁ?

 
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の反対側、河川敷に遊歩道があり、

背丈の高いひまわりが咲いていました。

 

このあと、荒川CRへロックゲートの上流から入り、ひたすら北上。

とれたてキッチンでフランクフルトとコーヒーでひと休み

荒川大橋から、中の橋を抜け、しむらん通りへ出て帰宅しました。

こんなに走るつもりはなかったけど、

結局50kmオーバーをしてしまいました。

走るたびに、新発見

だから、ゆるぽたは楽しいんです!

 

地下鉄の件もわかって、今日はぐっすり眠れそうです。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1685811526/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1530948742

 

 
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

炎天下、ハート💖の軌跡を描いてきましたよ!

2018.7.1(日)

ついこの前まで週末の空模様を気にしていたのに、

記録的な早さで梅雨が明けてしまいました。

またまた、2週間ぶりのライドです。

玉木宏さんは結婚されました!

真夏日+先週からの強風が気になり、

直前まで気温と風速とのにらめっこ。

今日のライドはヤバそうだな・・・。

とは言え、綿密にコースをイメトレしてきたので、

いざ出陣!

時は6:40。

気合を入れて出立じゃー!

荒川大橋を渡って川口市へ攻め込む。

勝手知ったる川口市早朝で車も少なく走りやすいです。

工場地帯の新郷、植木で有名な安行を抜けて東川口へ。

綾瀬川を越えると間もなく越谷市になだれ込む。

 
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民健康福祉村

屋内施設には、温水プールと多様なマシン。

テニスコートソフトボール場、サッカーが出来る多目的グラウンドや、

一周約1.8㎞ののジョギングコースとウォーキングコース、

その外周には約2㎞のサイクリングコースがあり、

レンタサイクルもありますよ!

他にも野鳥の池・芝生広場・子供たちがのびのび遊べる冒険広場などなど、

1日の~んびり過ごせます。



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道463号線を渡るときに、

ふと見上げると、かなり薄型の信号機。

全国でLEDの信号機化は進んでいますが、

フラット型は薄型・軽量で専用光学レンズを採用していて、

フードも付いてないので、本来の機能に加えて、

強風・積雪・着雪等による影響を軽減されているそうです。

 


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田大用水路   Sueda-daiyousuiro

元荒川から分水されてくるこの用水路沿いを越谷市荻島小学校まで走ります。

田園地帯をほとんど信号機レスで快適でーす


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谷春日部バイパスの陸橋側道は体力を消耗するだけなので、

東武スカイツリーライン 大袋駅南側の踏切を渡ります。

これからバイパスに沿って北上開始

幅のゆったりした片側2車線になっているので、当然車道を走ります。

自走エリアが確保できれば、歩道を走るよりはるかに早く走れます

新方川、大落古利根川、中川と3つの川を越えると、

ここでバイパスから離脱し南桜井方面へ。

一気に郊外らしい景色になってきました。

 


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武アーバンパークライン 南桜井駅付近。

むかしの野田線です。

伊勢崎線スカイツリーラインにしたのだから、

次は東上線のネーミングも

カッコよくしてほしいですねー!

通り過ぎたセブンイレブンに、ビアンキのロードを発見!

どこへ行くのかな?


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行方向の先に何やら大きい物体が見えてきましたね。


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庄和町宝珠花の河川で揚げられる大凧の原寸大サイン。

百畳敷きの大凧のサイズは、

縦15メートル、横11メートル、重さ800キログラムとあります。

こんなのが飛ぶのかー。

800㎏が落ちてきたらヤバいなぁ!

 


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土交通省江戸川河川事務所

首都圏外郭放水路管理支所

地底探検ミュージアム龍Q館

 

やたらと肩書きの多い施設だが、

とんでもない場所だった!


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下に広がる現代のパルテノン神殿と言われるように、

水害時に大量の水を調整できる巨大な空間をもつ構造物があるそうです。

平日のみ予約制で1人でも見学が可能です。

マイナーながらタモリさんみたいな人たちには人気があるそうですよ!


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ぐ横から、江戸川CRを開始することができます。

目指すは大凧揚げの会場がある宝珠花橋。

江戸時代後期、出羽の僧侶により養蚕の豊作占いから

凧揚げが伝えられたのが始まりで、

現在では初節句を迎える子どもたちの健やかな成長を祈願して行われています。

例年5月3日と5日の2日間に開催しています。


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珠花橋  Houjuka-bashi

ここを渡って千葉県へ突入。

いよいよ、チーバ君の耳の先を目指してLet's go!


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宿関所跡   Sekiyado sekisyoato

ここ野田市関宿は、近世から近代にかけて利根川水運の中継地として栄え、

高瀬船や通運丸が往来して賑わいました。

そのため、徳川家康の異父弟松平康元を藩祖とする関宿藩には

幕府の要職にある譜代大名が配置し、

関所を置いて船の出入りを厳しく監視をしていたようです。

説明によると、当時の川の流れと現在では違い、関所の場所は川の中にあたるため

川に一番近いこの場所に石碑が建てられています。


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宿城?風建造物が見えてきました。

暴れん坊将軍のタイトルがジャジャジャーン!!

と出てきそうで、

いい感じですね。


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やき茶屋横から天守閣を望む。


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葉県立関宿城博物館正面入口

わきの休憩スペースには、10数人のローディの方々が楽しそうに語り合っていました。

サイクルラックにバイクを掛けても、

だれも施錠をしていませんでした

たとえ盗まれたとしても、豪脚の仲間にすぐに捕まってしまうでしょう。

自分は、新参者なので?

セオリー通りにしっかりとチェーンロックをしてから

散策をしました。

 

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宿を後に、利根川に架かる境大橋を渡ると、そこはついに茨城県

自力走行では、お初県です!


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して初利根川です。

さすが坂東太郎。雄大さを感じます。

坂東太郎とは、利根川の昔からの呼び名で、

関東(坂東)にある日本一の川の意味。

坂東は、足柄、碓井の山を境に東側の国をこう呼んだようです。

筑紫二郎(筑後川),四国三郎吉野川)と続きます


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根川越しに見る関宿城

ここには、関東富士見百景の碑が立っています。

城の左横のあたりに富士山が見える時があるそうで、

春の桜の頃や、夕景でライトアップされた博物館も

素敵な画のパーツになります。


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たすら利根川CRを走っていくと、

河川エリアがどんどん広くなってきます。

利根川渡良瀬川が合流する広大な流域で、

どこが対岸がよくわかりません!


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三国橋をくぐってしばらく行くと、

道端にいきなり古河城本丸跡の碑が。

この碑も河川の改修により意外と思われる場所に置かれているようです。

 

調べてみたところ、戦国時代に鎌倉を追われた足利成氏がここに本拠をおき、

約130年間代々、古河公方として引き継がれました。

古河城としては1470年代から文献に載るようになり、

北から南に向かって流れる渡良瀬川の東岸に位置したとあります。

古河城が築かれた台地は、川とその東側に広がる沼地にはさまれ、

北から南に伸びる半島状になっていたそうです。

江戸時代の城域は、水堀を含むとおおむね東西約0.45 - 0.55km、

南北約1.8km 程度の広さであり、関東有数の規模だったと考えられています。

城域の西側は渡良瀬川に接し、残りの三方を水堀に囲まれていて、

東南から南側は通行が困難な沼地が広がるなど、

自然の地形を生かす水に守られた要害だったようです。


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国橋   Mikuni-bashi

渡良瀬川に架かる赤い橋で、埼玉県加須市向古河から

茨城県古河市桜町を結んでいます。

通過している路線は、国道354号とのちほど出てくる

栃木・群馬・埼玉・茨城県道9号佐野古河線です。


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岸の橋詰。ここまで来れば目的地はもうすぐ。


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スリーン台風決潰口跡碑

自分が生まれる一昔前、

カスリーン台風は、1947年(昭和22年)9月に発生し、

関東地方や東北地方に大きな災害をもたらしました。

埼玉県東村(現・加須市)新川通地先において本川右岸堤が破堤したのをはじめ、

茨城県中川村(現・岩井市)、

渡良瀬遊水地周辺等で堤防が決壊しました。

中でも新川通では延長350mの破堤が生じ、

その濁流が埼玉県下にとどまらず東京都葛飾区や江戸川区にまで達し、

その浸水面積は約440㎢にまで及びました。


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よいよ最終目的地が目の前に広がって来ました!

遊水地の機能は、大雨などで川の水が急に増えたとき、

その一部を貯めて下流に流れる量を少なくする役割を持っています。

ここ渡良瀬遊水地は、茨城県古河市の北西に位置し、

茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の4県の県境にまたがる

面積33㎢の遊水地で、

効率的な洪水調節を行うための調節池工事が昭和37年度より開始され、

現在は第1調節池、第2調節池、第3調節池の3つの調節池に分割されています。


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常、水をたたえているのがハート型を描くここ谷中湖で、

吸収時には、遊水地エリア全体で水をカバー

洪水に対処するようになっています。

現在地は、ハートの下のあたり。

スタートは、中央エントランスからになります。


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こ中央エントランスから中の島を通り対岸へ。ブルースカイの中、

湖の真ん中を走る爽快感は格別です!

一周約7.2kmのスタート!

彩湖の1.5倍くらいかな?

自分のように、はるばる自走で来なくても、レンタサイクルもあるので、

気軽に満喫することもできます。

しかしながら、近年、渡良瀬遊水地の利用の増加に伴い、

残念ながら利用者間での事故等が発生し始めているようです。

渡良瀬遊水地利用ルール&マナー」は、

渡良瀬遊水地をスポーツ等で利用している各種団体等で組織する

渡良瀬遊水地スポーツ利用者等連絡協議会」が平成15年10月31日に組織され、

その折と平成16年2月16日に開催された第2回協議会を経て策定したそうです。


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岸のハートの右上までやって来ました!

やっぱりハート型を意識して造られた広大な湖であることが

わかります。

 

渡良瀬遊水地利用ルール&マナー」

第3章 第6条(陸上利用について)

1.自転車、ランニング、インラインスケート、ローラースケート等で

貯水池内道路を走行する際は「反時計回り(左回り)」とし、

左側通行を心掛ける。

2.自転車、インラインスケート、ローラースケート等で渡良瀬遊水地内を走行する際

は、常に歩行者等、他の通行者及び作業車両等に注意し、

すれ違いや追い越しの際には、急な飛び出しにも即座に対応できる速度で走行する。

3.自転車で走行する場合は、徐行エリア及び交差点部を最徐行する。

また、集団走行をする場合は、事前申請し、許可を得なければならない。

4.球技を行う際は安全上十分な広さを取り、道路上では行わないこと。

などなど。

 

このブログを書くにあたって調べていたら、

こんなルールがあったことをあとで知ることになりました

偶然にも、ルール通りに反時計回りにまわっていて良かったと思いました。

当然、知らない人が大多数だと思うので時計回りの人も見受けられました。

河川のCRより全然広いので、地面に大きくサインを描いたり、

看板を立てるなどすれば、ルールに気づく人も多くなると思います。

 

中央エントランスまで戻って来たので、

目の前の道路を渡って三県境へ向かいます。

自転車で横断するには、ちょっと怖い

このなんの変哲もない片側一車線の道路が、

車で走ってみると・・・なんだこりゃ!その名も、

栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線

そうです、先ほどの三国橋を通る道路です。

渡良瀬遊水地南岸の県境が複雑に入りくんでいる区間を通過するため、全国唯一の4県

(栃木、群馬、埼玉、茨城)通過県道となっています。

茨城、埼玉、栃木、群馬、埼玉、群馬・・・みたいな。

進むにつれて、目まぐるしく県名標識が変わります。

 

ガリレオの湯川学に言わせると、

実に面白い!

 

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県境  Sankenkyou

山や川、海で分県する所が多い中、

埼玉県、群馬県、栃木県の交わる平地では珍しい三県の県境

ちょうど前日にテレ東で『北関東縦断めざせ那須高原!150キロ道の駅駅伝9』が

放映されました。

道の駅を芸能人が駅伝をする番組でA.B.C-Zの塚田君

「道の駅きたかわべ」へ向かう途中に寄った場所です。

おととしのゴールデンウィークの時、イチゴ狩りの帰りに来たことがありますが、

その時よりきれいに整備されていました。

 

ここから、帰路に入ります。

暑さと風を考んがえて、復路は川沿いを避けて

自販機やコンビニなどで休憩がとれるようにしないと無事には帰れないでしょう。

幹線道路を主体に進むことにします。


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川辺は、米作が盛んで見渡す限りお米だらけ。北川辺コシヒカリです。

埼玉県道46号線に出て、利根川に架かる埼玉大橋を渡ります。

ここは、立派な橋のくせに、歩道が弧を描く頂点へ行くほど狭くなり、

幅が約1mになってしまいます。

完成以来、改良も試みられたようですが、

とても自転車同士のスレ違いは無理です

なんとか、渡りきったところにある「道の駅 童謡のふるさと おおとね」で休憩。

先日メルカリで購入したソーラーバッテリーを使って

携帯にもエネルギーを注入!


童謡のふるさと という冠名の由来は、

加須市大利根地区で「たなばたさま」「野菊」を始め、数多くの童謡を残した

作曲家・音楽教育家

下總皖一(しもおさ かんいち)のふる里

というところからつけられ、道の駅には銅像もあります。

のんびりもしていられないので充電をやめて、

栗橋へ向かい、国道4号線を南下することにします。


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現堂川 Gongendou-gawa

利根川から中川までの間を結ぶ約5㎞ほどの川で、かつては利根川の本流だったそうです。

川沿いは桜の名所で、ボートピア栗橋(ボートレース場)などもあります。

対岸は埼玉県五霞町で工業団地です。

プランクトンが大量に発生しているのか、

川の色が入浴剤のようです


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橋から国道4号線の側道に入りましたが、

草ぼうぼうのジャングルみたいだったり畑の側道だったりで

最悪です!

人っこひとり、自転車も通っていません。

幸手市に入り、難読な地名の信号が出てきました。

由緒のある重厚感がある地名。

外国府間(そとごうま)

国府との関係があるらしく、下野、下総、武蔵の各国分寺のほぼ中間に

幸手の地があたることから来ているようです。

 


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川にかかる行幸橋を渡ると内国府間(うちごうま)に入りました。

権現堂公園横のセブンイレブンで牛乳とパンを買ったけど、

イートインスペースがなかったので、外にすわって食べようかどうしようか

迷っていました。

ちょうど、ANCHORに乗った方と会い「暑いですね!」

あいさつをかわす。

結局、目の前に公園があるので、移動をしてベンチで食べました。


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現堂公園   Gongendou-kouen

食べながら駐車場ごしにあじさい群をながめていると、

花を見に来ていた人たちが手に手にあじさいの花を持っています。

咲いている花を摘んじゃっていいのか???

 

ペースもかなり落ちているし、

ここはまだ埼玉県北東部の幸手市で、東京まで約50㎞

先はまだ遠いので走り出さないと。

 

ひたすら国道4号線を南下。

暑さと風、狭い車道を回避しての段差だらけの歩道、

そしてミニベロのサンダルオヤジが

俺のほうが早いぞと言わんばかりに

チャチャを入れてきます。

こっちは、すでに100㎞走っているんだ!

ダメージはMAAAAAX!

疲労が蓄積され、日陰を探しては休憩を取り、また走り出すの繰り返し。

何時に帰宅できるのか?

不安になってきました。

 

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谷市を通過するころ、国道4号線ともオサラバして

往路と同じ末田大用水路沿いを走ります。

日が傾いて影も長くなり、少し酷暑さから解放されて足取りも戻ってきました。

川口安行藤八のセブンで最後の休憩をとり、前後のライトを点灯

家に着いたのは19:30頃

おおよそ13時間のうち約9時間の乗車時間なので、

約4時間が休憩時間でした。

マイペースで走っていたので、熱中症にもならずに無事帰ってきました。

 

ここのところ乗るたびに距離の更新が主体になっていましたが、

夏日の時には、長距離はやめるようにちょっぴり反省をしました。

 

でも、頑張った甲斐があって、

下に添付したログの真上にハートを描くことができ、

感激です!

明日の結婚記念日に間に合いましたー!!!

今日、茨城県群馬県を通過し、関東7県のうち6県を制覇しました。

残るは神奈川県のみ・・・。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1673539345/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1530443087
f:id:jabsport17:20180702110402j:image

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

 

 

 

ついにあのマルゲリータを食す!からの梅コロッケ経由、川越氷川神社のかざぐるま。

2018.6.17(日)

雨の週末に乗れないのはストレスがたまります。

2週間のご無沙汰でした。

玉置 宏です。

(たまおき ひろしさんです。)

ちょっと違うか??

ネタが古すぎて知っている人がいないかも。

充電しすぎて過熱気味です。

さっそく出かけましょう。

今日は出だしやや涼しく、午後から24°まで気温が上がってくるようなので、

ちょうどいいかも。

とりあえず、前々回のお題をクリアしに加藤牧場へ

向かいます。

 


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務大学校 和光校舎

桜の時もきれいだったけど、

いつもよく手入れされています

和光樹林公園と大泉中央公園の間を通って、新座方面へ。

大橋交差点を直進して、関越自動車道の左側道を北上。

平林寺を通り越して菅沢交差点をクランク、

柳瀬川を渡って左折、県道179号線で東所沢へ向かいます。


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の城跡400m。

近いので寄り道しようか、どうしようか悩みましたが、

城跡とあるので、パスします

 

調べたところ、台地の縁辺部を利用した多郭式平山城で、

土塁・堀・櫓台が残り、本郭・二の郭・三の郭の内郭と

それらを囲む外郭で構成されています。

戦国時代には、多摩西部と北関東の諸城を結ぶ伝えの城として

重要な役割を担っていたようですが、

天正18年(1590年)豊臣 秀吉による小田原征伐とともに落城し、

以降は廃城となりました。

現在、城跡の主要部分は、城山神社の境内地となっています。

 


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秒カレー 所沢店

カレー好きの自分には、

ちょっと興味をそそられる店名

千葉に初出店と以前TVで見ました。

それ以来、気になっていましたが所沢にも出来たか?

まだ開店前だし、ここで食べてしまうと楽しみがなくなる。

また今度ということで。


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山環状有料道路

県道126号線を北上していくと、入間川にかかるこの橋にぶち当たります。

迂回するのもタイムロスだし、きれいな景色が広がっているに違いない。

自転車20円なら渡ってみるか?と、走ってみたものの、

特になんの特徴もない1.8㎞の橋。

普通車150円。

徒歩は無料。なので、オジ散歩が多いです


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ナギなのかドジョウなのかよくわからないお口に、

20円のお支払。毎度ありー!

タダでいいじゃん!

 

柏原小交差点を右折すると、チョイ坂出現。

上った左にセブンイレブンがあったので、

コーヒーブレイク

程なく進むと二又に道が分かれています。

たぶん左だったよな。

でも、少し不安になりグーグルマップで確認・・・

BINGO!


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っかり有名になったサイボクハムまで来ました。

現在11:00ですが、第一、第二駐車場はすでに満車状態。

たくさん駐車場はあるようなので、

少し離れるけど置けないことは無いようです。

しかし、中は多くの人でごった返していました。

ここは、本日の目的地ではないので素通りしまーす。


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イボクハムの先を左へ。

白い紫陽花がきれいだったので撮影しました。

圏央道をくぐり、日高バイパスへ。

高萩北杉並木の交差点で工事中になり対向一車線づつの狭い道になります。

狭い歩道が片側しかなく、

対向の自転車に乗ったおばさんに道をゆずりました。

その先にベイシア日高モールがドーンと現れ、

左折すると間もなく左側にそれらしき建物が・・・。


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藤牧場 Baffi

ついにやって来ました。

雰囲気のあるトラクターがお出迎え

いい感じです!

 


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イクルラックも完備されています。

一番乗り?じゃないと思うけど、着いた時は他にいませんでした。

帰るころには、2~3台ロードの人が来ていてラックも賑わっていました。


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内には、有名人のサインがいっぱい。

服部幸應瀬川瑛子、まいうー石塚、関根勤・・・などなど。


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ぢんまりとした店内は、人でいっぱいです。

入った瞬間、自分が走って来たせいもあってか、

暖房がついているような暑さを感じました。

メニューは、黒板に書いてありますが、

手書きで整然としていないので、お宝が隠れているかもしれません。

ジェラート、ソフトクリーム、牛乳、ヨーグルトから

ピッツア、チーズ焼きおにぎり、鍋(高麗鍋)、

チーズ丼(限定やらバリエーションあり)、チーズフォンデュ

チーズリゾット、パスタ類、ラクレット焼き、カプレーゼ、高麗鍋肉まん・・・と

多彩です。

おみやげも、チーズやプリンといった乳製品が豊富にラインナップ

 


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ちろん、今日のお目当ては580円の窯焼きマルゲリータ

うれしいことに500円以上の食事には、

ドリンクサービスがあります。

大きさは手頃なMサイズ程度で、

ふっくら生地にソースとチーズがたっぷりのっかっています。

想像していた通りのおいしさでした!

窯焼きピッツアは、このほかクアトロ・フォルマッジョキーマカレーがあります。

火、土、日、祝祭日限定で売り切れ次第終了ですよ!


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は、広い敷地に小さい子が走り回れる広場と牛舎があります。


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構多くの乳牛が飼われています。

牛君もちゃんとポーズをとってくれました


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ックのそばに咲いていた小さな赤い花。

さて、ここまで来たらもう少し足をのばしたいところが。

 

高麗川方面へと西へ向かいます。

二人のサイクリストとすれ違いました。

荒サイ倶楽部の人たちかな??

川越線の踏切100m手前を右折。

突き当りを左折して八高線の踏切を渡ります。

南平沢の交差点を右折し、毛呂山町を目指します。

毛呂山町のメイン毛呂駅の近辺は、埼玉医科大学とその病院があるため、

思っていたより開けています

毛呂山町のみなさん失礼しました。m(__)m

さらに北上して行くと、見たことのある風景になって来ました。

越生町に突入です

 


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のひろさわ

もう一つの目的地としたこの店は、

以前、何度か家族で秩父のキャンプ場へ向かう時にBBQ食材を仕入れて、

帰りにも寄って秩父ホルモンを買っていました。

揚げ物もいろいろと作っていて、その中でも越生梅林にふさわしい梅の入っている梅コロッケがあり、

その味が忘れられなくてやってきたのですが、

閉店ガラガラ

なんと、休みでした。

Oh my god!

(日曜日は、定休日でした。)

 

仕方ないので、駅までいってみよう・・・。

 


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生駅   Ogose  Station

いまの時期、あじさい街道には花が咲きほころび、

多くの人たちが訪れているはずなのですが、昼の駅前は閑散としています。

7月21、22日には、越生祭りがあります。

祭礼の初めは、文化文政(1804〜1830年)の頃からといわれ、

祭りの主役である六基の山車は、

夕方になると提灯に明かりがともされて引回しがはじまります。

 


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前歓迎アーチもちょっと寂しげ。


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のアピール看板がずらり。

ここから黒山三滝または、あじさい街道へ行く選択もありますが、

いずれにせよヒルクライムになってくるので、

ほとんど平地走行の自分は弱腰になり、

帰りのことを考えると躊躇してしまいました。

そこで、前々回に川越から帰って来たあと、

何でここへ行かなかったのだろう?と後悔をしまくった、

川越氷川神社へまわって荒サイから帰ろうと決めました。

 

武州唐沢まで戻って、県道39号線で鳩山町坂戸市を通り、

入間川を越えて川越市に入りました。

 

 
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の川は、あの桜の花筏のなかを行く

小江戸川越春の舟遊が行われている川に違いない。

川沿いに沿って走れば川越氷川神社のウラに続いているはず。


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河岸川(旧 赤間川) 田谷堰 Tayazeki

趣のあるレトロな堰

かつては城下堰、小仙波堰、滝下堰と4基建造されたが現存するのは田谷堰のみ。

木製ゲートも昔のままの姿を残してます。

ここから、300mほど行くと神社の裏手に着きました。


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氷川神社 大鳥居

明神型・杉材 

平成の御代替わりを奉祝し同二年に建立された。

高さ15mの大鳥居は、木製のものとしては国内随一の規模を誇る

(笠木の幅20m、柱周6m)。

中央扁額の社号文字は幕末の幕臣勝海舟の直筆によるものである。

(境内立て札より)

 

ここは、祀られている神様が家族で構成されていること、

夫婦の神様が2組含まれていることから、

夫婦円満・縁結びの神様として信仰されて来ているので、

縁結びのパワースポットになっています。


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内の風鈴棚にたくさんのかざぐるまが設置されています。

深い水色と浅葱(あさぎ)色。

浅葱は若手神職の袴の色です。

とてもきれいで、人気になるわけです。

6月最終週までのほんの短い間限定

今日来なかったら、

今年はもう見られなかった!

 

また、縁むすび風鈴は7月7日(土)から9月9日(日)まで

およそ2000個の江戸風鈴がここに飾られます。

それにしても、ここもたくさんの人たちであふれています

自転車を停めるような場所があれば、参拝したいところでしたが、

見当たらないので退散します。

川沿いを通り、川越市立博物館入口交差点から東へ向かいます。


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佐沼   Isanuma

自然沼としては埼玉県内最大、関東地方でも千葉の印旛沼に次ぐ広さです。

南北朝時代に古尾谷氏の家臣・伊佐氏が沼を浄化してため池にしたとされ、

以来、伊佐沼と呼ばれるようになりました。

戦前までは現在の倍の広さがあったそうです。

 

沼の西岸から国道16号線に出て、あのなが~い上江橋を渡り、

荒サイを南下していきます。

秋ヶ瀬公園を抜けて、例の亀のいた橋をまたのぞいてみたら、

水が茶色に濁りその姿は見つけることが出来ませんでした。


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ここまで来ると、いつもなぜかほっとしますね。

先客ローディの方が休んでいたので、

こちらもひと休み。

 

再出発して、土手を走っていると

アニキャラの派手なジャージを着たローディーの女性が

ペダルを踏んでは逆回転させながら走っていたので、

抜かして行くと、相方の男性が先で待っている。

携帯を操作するために自分が停まると抜かされる。

を繰り返して

都市農業公園のレストハウスまでほとんど一緒でした。

よくわからんけど調整でもしていたのかな?


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ランクフルト300円

普段あまり食べることがないフランクフルトですが、

小腹がすいたので、食べてみたら美味しかった。


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ンティーク調 トレー

トレーがオシャレだったので、画像編集してアンティーク調に加工してみました。

 

さて、いい時間になってきたので、鹿浜橋から向こう岸へまわって

帰ることにしましょう。

自宅近くに戻ってくると118km。

前回110kmなので、なぜか+10㎞に調整をしたくなり

中板橋まで行って帰って今日のライドは終了!

このくらいの距離が限界かな?


Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1643594547/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1529224314


キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!



 

 



高尾山口駅まで行ってきたのに、あと10㎞たりない!

2018.6.3(日)

昨日は、乗ろうと思えば乗れたのに、

何かグダグダしてしまい、

乗りませんでした。

まあ、考えてみれば今日のために身体が休みたかったのかな?

6月に入り、June Gran Fondに挑戦してしまった以上、

 

長距離ライドなくして 1 か月は終われません。

今月のチャレンジはシンプルに、

1 回のアクティビティで 100km 以上を

ライドすることです。

速さは問いません。

 

と、いうミッション。

バッジを獲得するために、ただ自分のために

 

7:30板橋から100kmチャレンジに出発!

環八をひたすら南下。

車は地下トンネルをノンストップで通れるが、側道を走ってみると、

細かく信号に引っ掛かりっぱなしでストップ&ゴーの連続

効率の悪い走りだなぁ


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西新宿線上井草2号踏み切り

いかにも、大渋滞のネックになりそうな踏み切り付近の構造。

車だと、渡って右折できないし。

こういう時、自転車は関係ないからうれしいですね。

とにかく早く、高架にしたほうがいいのは間違いない


青梅街道にぶち当たり、車に混じって走るも、

バスが停まる度に車を気にしながらパスしていかなければならない。

そして、またバスに抜かされて同じことの繰り返し。

東伏見4丁目から分岐して、やっとバス地獄から解放されました。


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川上水沿い、柳橋のセブン

なにも食べずに飛び出してきたので、

そろそろ食べないと目的地まで体力がもたない・・・ので、

セブンでおにぎり(今日は100円セール)を2個買って、

店の横のブロックに腰かけて8:40朝食タイム。


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ぬぎ橋あたり

時期的に、色とりどりの紫陽花がきれいに咲いています。

ゆっくり散策してみたいけど、

先はまだ遠い!

ローディを追いかけて、スピードUP。

 


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川上水の流れ

木々が生い茂る中を、清流がキラキラと流れています。

西武多摩湖線の踏切を越えると、上水とは離れ、

上水本町を左へ、クランク状に戸倉方面へ。

多摩自動車検査登録事務所を通り、

立川駅に近づくにつれて、車一台が通れるくらいに道が細くなってきました。

何とか、立川通りに出たぞー!

ビアンキ立川は近いけど、今回はパスしておきます。

ここから日野橋に向かってトップギアで一気に下りまーーす

 

気持ちよく下るということは、帰るとき辛い上り坂なり。

 


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野橋

かつては、ここより上流の立日橋(たっぴばし)の下流

日野の渡しがあり、甲州街道の要所でした。

渡しを廃止しするにあたって現在地に架橋されました。


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州街道駅(1998年開業)

多摩都市モノレールが運営する、

東京都東大和市の上北台と多摩市の多摩センターを結ぶモノレールの

中間あたりで、甲州街道国道20号線)の南にある駅。

周囲は開発途上の住宅地という感じです。


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野宿本陣

都内で唯一残る江戸時代に建てられた本陣建物です。

今の建物は嘉永2年(1849)正月18日の大火で焼失してしまった

主屋にかわるものとして建設されました。

幕末に日野宿の問屋と日野本郷名主を務めていた佐藤彦五郎が

本陣兼自宅として翌元治元年(1864)12月から使用された建物です。

 

この先、中央本線日野駅を通過後、日野坂を上らねばなりません。

しんどそう!

坂を上りきった日野台3丁目は、日野自動車の本社です。

その先、20号線(日野バイパス)と合流し大和田町あたりから

今度は長い下り坂です。

またまたトップギアで気持ちよく一気に下ります。

 


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王子市街に突入

高尾山口8㎞の表示。

八王子という地名は、全国に分布しており、

平安時代の頃より、牛頭天王(ごずてんのう)と

八人の王子をまつる信仰の広がりの中で、

八王子神社八王子権現社が建立され、

地域の信仰を集め始めるとともに、地名として定着していきました。

八王子市の起源もここにあります。

 

ご当地グルメ八王子ラーメンは醤油ベースのラーメンで、

刻みタマネギを使うのが特徴

タマネギの食感を損なわずに辛味を抜いたスープが作れないかと工夫を重ねた結果、

ラードの油がタマネギの辛味を抑え甘味を引き立て出来上がったそうです。

 


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呉服店

国道20号線の街並みを走っていたとき、

たしか、ユーミンの実家は八王子だったけどどこだろう?

と、止まってグーグルマップで調べてみたら、

すぐ先の向かい側でした。

自分が大学生のころ、アイドル全盛の時代の中で

ユーミンは、シンガーソングライターというジャンルで頭角を表し始め、

表現の豊かな曲がとても新鮮でよく聴いていました。

特に、荒井由実時代の楽曲が好きです。

 

ソーダ水の中を~貨物線が通る~♪

 

鼻歌を歌いながら、目的地までは約7キロとなりましたが、

今日は、暑いので水分補給が欠かせません

セブンでカップの氷と水をGETして空になったボトルにチャージ。


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界橋 Ryoukaibashi

高尾山口の手前、中央本線の橋梁の下の南浅川にかかる両界橋。

ここから見える景色がとうとう山までやって来たという、

ちょっといい感じの構図だったので撮ってみました。


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高尾山口駅

ついに目的地に着きました!

あとあと考えてみたら、高尾山口駅じゃなくて

ケーブルカーやリフトの乗り場がある高尾山口

写真を撮りたかった自分に気付きました。

今さらおそいんじゃ。

ここで写真を撮るも、このあと山へ登る時間と体力に余裕がないので、

帰路を開始することに。

この写真は、#RideBianchiのツイートに初載せました。

どこかに、手軽に入れる蕎麦処はござらぬか??

頭の中は、そばモード突入です。

帰路は少し変えてみようと、高尾駅から左折してあきる野方面へ

まわっていこうなんて考えたのが大きな間違いでした。

いきなり、坂に出くわす!

そこは、多摩御陵の裏側の道でした。

そのまま高尾街道を走って陣馬街道から大和田橋へ抜けてきました。


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りの日野橋

ちょうど多摩モノレールが通りかかりました。

空気が澄んでいれば、富士山が見えるはず?

 

立川駅方面へ長い坂の立川通りを上っていきます。

駅の近くで来た時の記憶をたどりながら

細い道をトレースして走ります。

 

どこかに、手軽に入れる蕎麦処はござらぬか??

頭の中は、そばモード継続中です。


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金井公園

玉川上水沿いに位置した、面積約80ヘクタール

日比谷公園の4.9倍、上野公園の1.5倍)の広大な公園です。

この公園は広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、子どもの広場、

弓道場、SL(C57)展示、16面のテニスコートと内容豊かな公園です。

 

依然、そばモード継続中です


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摩湖自転車歩行者道  起点

ブログ第一弾の多摩湖へ行った時に使った自転車歩行者道?のスタート地点。

とは言うものの、ランナーから散歩する人まで

ごちゃごちゃ状態の商店街みたいな道

 

そんなこんなで、ひたすら板橋区を目指してペダルをこぎまくり。

そばモードと共に練馬区へ突入!

次は板橋区

環八の非効率的な側道を信号に引っ掛かりながら、

若木3丁目まで戻ってきました。

しかし!ストラバのキロ数は約89㎞。

このまま帰っても100㎞まで行かず、

手賀沼へ行ったときの103㎞も更新できない。

ので、ゆで太郎戸田新曾南店へ向かうことに決定!


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おろしそばをチョイス。

本日のそばモードも終了です。

満足をして家に向かいました。

結果110㎞の新記録樹立!

もちろんミッションも達成です。

お疲れさまでした。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1613514716/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1528020096
f:id:jabsport17:20180604143319j:image

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

本当はBaffiで窯焼きマルゲリータだったんだヨ。

2018.5.27(日)

昨日、会社のK君と飲んで盛り上がり、

グーグルマップで見つけた日高市にある

加藤牧場に11:00集合!

言ったのはいいんだけど朝起きられなくて、

メールでごめんなさいをしました。

K君は、家族と車で10時半には現地に着きました。と返信してきたので、

楽しんで来てね!と返して

酒が抜けるのをしばらく待っていたらお昼を過ぎてしまいました。

今日、自転車に乗らないと後悔するぞ!

気合をいれてとりあえず彩湖を目指しました。



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川左岸30.4kmポスト

彩湖にかかる幸魂大橋が見えてきました。

 

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湖 Saiko

今日も、雲が適度にかかる空模様でBBQ日和のため、

駐車場はほぼ満車状態

ウインドサーフィンも多くの人たちが楽しんでいます。



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畔の木陰をさがして、舟渡交差点のファミマで買ったとろろそばでお昼に。

コンビニのそばも、景色のいいところで食べると格別においしく感じます。

 

お腹も満たされたのでそろそろ動きますか。

前から秋ヶ瀬方面へ行くのに、大回りをして昭和水門を通る以外に

ルートはないのかと思っていました。

ので、彩湖周回道路から少々道を外れて探索開始

 


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湖西側の坂を上りきって土手側に外れると、

武蔵野線のガードをくぐって上ったところにさくらそう水門があります。

その先に進んで行くと浦和新日本ゴルフ練習場への出入路があり、

秋ヶ瀬の入口あたりに出ることが出来ました。


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園内の道路に出る手前に鴨川の支流になるのか、

あまりきれいとは言えない環境の川が流れていて、

魚でもいるかなと橋の上からのぞいてみたら、

真下にデカイ亀が・・・

頭の両側に赤い模様が見えるのでミシシッピアカミミガメのようです。

※某TV番組の、池の水全部・・・で学習しました。

上から見ても大きいなと感じたので、

甲羅の大きさだけでも30センチはありそうな大物。

こんなのいるんだ!と、ビックリです。

 

秋ヶ瀬にすんなりと出れたのでちょっと得をした気分。

思いきって川越まで行ってみるかな・・・

ということで、榎本牧場へ行ったときと同じルートで上江橋へ向かいます。


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VIAの横を通りすぎると、まもなく

ウグイス嬢?が選手をアナウンスする声が聞こえてきました。

埼玉栄高校のグランドでは今日も野球の試合が行われています。

休みのない高校生。

大変だなぁ

その先、整備された自転車道を進んでいくと、

単線区間のJR川越線高木踏切があります。

上江橋はすぐ先。

 

榎本牧場へは上江橋の中ほどから土手に降りていきますが、

今日は全長1,610mを渡り切らなければなりません。

それにしても長い橋だなぁ!

※埼玉県内最長デス。

車がブンブン飛ばす国道16号線の車道はさすがにこわいし、

歩いている人がほとんどなかったので、

歩道を約8キロひたすら西へ走り、

ようやく川越にやって来ました。

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多院   Kitain

山門は、国指定重要文化財

慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗名刹で、

正式には星野山無量寿喜多院といい、

別称 川越大師と呼ばれています。


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戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺であり、

江戸城から移築された三代将軍徳川家光春日局にゆかりのある建物をはじめ、

多くの文化財を所蔵しています。

中でも五百羅漢は大変人気があり、ここには如来・菩薩像を含めると

全部で538体の像があるそうです。

日本三大羅漢の一つに数えられます。

※出典により組み合わせが異なります。

中津市羅漢寺鎌倉市建長寺足利市徳蔵寺の4寺院

 

有料なので時間があるときに見たいと思います。


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恵堂   Jiedou

境内の正面にある大堂が慈恵堂(じえどう)で、

慈恵大師を祀ってあるので別名「大師堂」と呼ばれます。

またこのお堂に座り耳を澄ますと、

何処からともなく波の音が聞こえるという言い伝えから

「潮音殿」とも呼ばれる様になりました。


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宝塔   Tahoutou

寛永16年(1639/江戸時代)に建造され、当初は山門の外にあったとされています。

現在、埼玉県の有形文化財に指定されています。


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造りの町並み

やってきました、さすが小江戸川越

観光のメインストリート

喜多院も、ここに着くまでもあまり人が出ていないなぁと思っていたら、

やはりここは違います。

沿道は人であふれ、人力車も余裕で車道をひけるくらい車もノロノロです。

立ち止まってオチオチ写真を撮ることも出来ません。


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の鐘

ここ鐘つき通りも人でごった返していて、

車は通れる状況ではありませんでした。

木造で3層のやぐらは高さは約16メートル

午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音は、

街の風情とマッチングしており、小江戸川越の顔の一つです。


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なっ子

菓子屋横丁の近くにある、うなぎ料理のお店。

地下からポンプで汲み上げた井戸水を使い、国産の鰻を使用しているそうです。
川越らしいメニューのいも重 2,300円は、

ホクホクに蒸したさつま芋ご飯に蒲焼を載せたものだそうで、

あさつきを散らせば、辛めのタレとさつま芋の甘味が絶妙な逸品らしいですよ。

 

店の角にシンボルキャラ?

「良いご縁(5円)がありますように。」

なぜカメレオンなのか?

発泡スチロール立体アートと呼ばれる物で、

ヤジマキミオさんと言う川越市出身のアーティストさんの作品。

高校時代の同級生が菓子屋横丁に住んでいて、

個展を開催した時に、終わったら作品を貸してほしい、

菓子屋横丁をもっと元気にしたい

と言う事で設置されたそうです。

今ではすっかり記念撮影のスポットになっています。

 

 

ゆっくりアチコチ見てまわりたいけど、

人が多いので自転車を押していても邪魔になりそうだし、

帰りの時間もあるのでまた今度

 


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川CR竹林のトンネル?

秋ヶ瀬サーキットと昭和田んぼの間にある、両側竹林の区間

ちゃっかりタケノコを採っている人もいます。

ちょうど、CRわきの広場でパラグライダーで風に乗る練習をしている人がいました。

それを見ていたら、

ビアンキの車列が音楽を流しながら通って行きました。

1、2、3、4、5、

あれ?ビアンキの後ろは

2~3台ジャイアントだ・・・!


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ヶ瀬から来た道を戻って西岸を走り

彩湖へ帰って来ました。

陽も傾きはじめ、帰り支度をする人も出て来ました。


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っぱり休日の彩湖はのんびり出来ていいなぁ。

何だかんだで、また今日も走行距離70kmを越えてしまいました!

次回はどこに行こうかな?

加藤牧場へは是非一度訪れて、窯焼きマルゲリータ、他を食してみたいと思います。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1598690891/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1527411211

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

シャンシャン人気と三社祭で下町は大フィーバー!

2018.5.19(土)

今日は、どこに行こうかな?

また、つい上野方面へ足が向く。

またかよ!なんて言わないでくださいね。

いつも新しい発見があるので・・・

 

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UENO ZOOと言えば、パンダでしょう。

と言わんばかりに壁一面にパンダ!

2017年6月12日11時52分、上野動物園で生まれた

シャンシャン(香香)。

呼びやすく、漢字の「香」は花開く明るいイメージから命名されました。

上野動物園は、シャンシャンを見に来る人たちでフィーバー中です。

 


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理券をもらっても、約3~4時間待ちの大行列。

ディズニーのアトラクションよりレアなんだから並ぶ価値あり。

大人のパンダだって大人気だし、

赤ちゃんパンダは言うまでもなし。ですよね。

 

今日のところは行列を横切らせていただき、不忍池を通って湯島へ。


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しま花月は、昭和二十年代初めに

粋でいなせな風情溢れる東京湯島の地で、

小さな駄菓子屋を開いたことから始まり、

その後、かりんとうが評判を呼んで現在のような専門店になったそうです。

店頭のかりんとうの缶をまとったパンダ

思わず足が止まってしまいました。


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アンキ外神田

ここは、ビアンキの直営店第1号店です。

最初は高級ブティックのようで何となく入りずらかったのですが、

親切な店員さんばかりで、いつも何かあるとお世話になっています。

パートナーの購入はここではありませんが、

イエローのITMステムは、ここで購入して取り付けてもらいました。

ウインドウに飾られたロードを見ているだけでも、

幸せな気分になれます。(*^^*)


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2k540 AKI-OKA ARTIZAN

JRの高架下を有効活用した、ニューコンセプトのショップストリート。

鉄道用語の東京駅を起点とした距離、キロ程

2k540m付近にあるため2k540

読み方を、ニーケーゴーヨンマル

秋葉原御徒町の間位置し、

フランス語で職人を表すARTIZANを合体して名付けられたそうです。

工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、

ものづくりの体験が出来るワークショップなど、

さまざまな個性あふれるお店が集まります。

 

しばらく散策していると、ウィンドウにたくさんの小さなキャラ人形で埋め尽くされた

お店がありました。

小物ショップ?と思いきや、

遊食家Booという、

食べて飲んで遊べる楽しい家をコンセプトに、

イタリアンバールと日本の居酒屋を組み合わせた

和風バールなお店でした。

 


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三社祭

先週の下谷神社例大祭からはじまり、

今週は誰でも知っている浅草三社祭が行われています。

天気にも恵まれ、多くの人出になること間違いなし!

遠いむかし推古天皇のころより、東京最古の神社

伝えられている浅草神社

三社とは浅草神社の旧名の三社権現と称されていた所から出た名で、

浅草寺観音像を浅草浦(宮戸川)から拾い上げた漁師、

檜前浜成(ひのくまはまなり)・竹成(たけなり)と

土地の識者、土師中知(はじのなかとも)の三人を祀る所から

三社権現と称されていました。

明治維新神仏分離令により同じ敷地内の浅草寺との袂を分かち、

明治元年に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称に至ってます。


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事びんさらさ舞は、

三社祭で踊られる田楽舞であり、浅草神社の神事として

現在は東京都無形民俗文化財に指定されています。

 

人でごった返す浅草寺周辺をやっと抜け出し、

言問橋を渡って東京スカイツリーへ向かいます。


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日、東京タワーとパートナーのツーショットを撮ったので、

東京スカイツリーとも同じようにパシャッ!と。

この構図で撮ると、なんとなく東京タワーのほうが裾が広がっている分、

存在感が大きく感じるなぁ。


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カイツリー前の北十間川は、

きれいに整備され、カヤックのツアーなども行われています。

河岸に植え込まれた草花と、

地元の方々が手すりに等間隔で色彩豊かな花束を飾っていて、

絶好の撮影のスポット になっています。

 

ここからは北十間川を東へ向かい、柳島橋から横十間川を南へ。

亀戸天神にやってきました。


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亀戸天神社は、関東三大天満宮のひとつであり、

菅原道真公を祀る受験のご利益がある神社として

多くの人々が訪れることは有名です。

また、都内有数の藤の名所として境内には15棚100株もの藤の木があり

4~5月には綺麗に咲きます。

が、時すでに遅し

藤棚に花はありませんでした。

また、亀戸水神もあり

亀戸水神宮とも呼ばれていて、

こじんまりとした地域に根付いた神社です。本務社は亀戸香取神社

享禄年間にこの土地を開発するときに、

水防のために堤を築く際に堤の上に水神を勧請して洪水の災いが無いように鎮祭し、

そのころ創建されたとされています。


 
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亀戸線  小村井駅 Omurai Station

1928年(昭和3年)4月15日開業。

1日の乗降人員は約11,000人。

2両編成の電車が、亀戸と曳舟区間

亀戸水神、東あづま、小村井の三駅で結んでいます。

 

木根川橋から荒川CRへ入り、堀切のラーメンみゆきを目指します。


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日は、味噌ラーメンを食すことにします。

オヤジさんの一生懸命さが味に反映されています。

自分の大好きなメンマがたっぷりと入っていて、

ちょっと濃いめだったけど美味しかった。


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住大橋を渡って川沿いを右の細い路地へ入っていきます。


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田川

南千住6丁目アクロシティあたり。


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歩道に植えられたつつじをバックに。

京成本線の鉄橋から隅田川沿いに行けないので、

町屋方面へ向かい、都電の線路沿いを進むことにしましょう。


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電荒川線

東京に残る唯一の都電で、

三ノ輪橋~早稲田間12.2kmを30停留場で結びます。

現在の運賃は、大人170円(IC 165円)/小児90円(IC 82円)。

昨年、2020年に向けて都電や沿線の魅力を国内外に広くアピールするために

東京さくらトラムという愛称もつけられました。

ちなみに、都電の車両は1両まるまる貸し切ることが可能で、

片道運行1回につき一般13,820円

希望の区間を利用することができるそうです。


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川車庫前

昭和の何とも言えない雰囲気を残す車庫の風景。

併設している都電おもいで広場では、

懐かしい停留場をイメージしたスペースに

貴重な都電の旧型車両2両を展示しています。入場は無料です。

 

5500形(5501号車)※真ん中

昭和29年製造。アメリカの最新の技術を導入してつくられた車両で、

独特の流線型の車体と低騒音・高加速の高性能を持ち、

通称PCCカーと呼ばれていました。

(※PCCカーとは、アメリカ合衆国の「Electric Railway Presidents’ Conference

Committee(ERPCC:電気鉄道社長会議委員会)」によって開発された路面電車車両)

三田車庫に配属されて1系統(品川駅前~上野駅前)で使用されていました。

 

7500形(7504号車)※向かって右

昭和37年製造。都電としては珍しい2つ目のライトが特徴。

当初は青山車庫、その後、路線の縮小に伴い荒川車庫に配属されました。

引退前の数年間は主に朝ラッシュ時の通学輸送に活躍し、

学園号の愛称で親しまれていました。

都電というと、この車両が一番記憶に残っています。


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路の両側に植えられた

色とりどりのバラの中を都電が走る。

梶原駅から、明治通りへ入り王子駅前へ。

駅の北側の坂を上って王子神社の通りに出たとき、

ふと狐の行列で有名になった

王子稲荷神社はどこにあるのだろう?

Gマップで調べてみたら、ミニストップを右へ入って行ったところでした。

王子稲荷の坂は急な坂で、

ここを下って帰り上ることを考えたら少し躊躇しましたが、

そのまま線路沿いに行けばいいと判断して気持ちよく下ることに

 坂のスペック:長さ120m、傾斜 高低差11m、平均斜度5度

 

平日は坂の途中にある鳥居から入ります。


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子稲荷神社 

王子には古くから大晦日に各地から集まった狐が大きな榎木の下で

装束を整えて王子稲荷神社に詣でたという伝承があるそうです。

その木の下に狐が集まる様子を描いた歌川広重の浮世絵があり、

それにならって、平成5年大晦日からその伝承を元にここをお護りする方々が集い、

装束稲荷神社から王子稲荷神社まで初詣をしました。

それが「狐の行列」の始まりということです。

狐に扮して行列になり練り歩く様子が

日本の幻想的な美しいお祭りとして、

外国人によるYOU TUBEの投稿をきっかけに、

来日外国人の中で大ブレーク!

あっという間に有名になりました。


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ちらが坂を下った土日のみ開放になる正門になります。

門をくぐると幼稚園が併設されているためそのようになっているようです。

康平年間(1058~1064年)の征夷大将軍源頼義により

東国33国の総社関東稲荷総司の称号を頂き、

小田原北条氏についで、徳川将軍家代々の祈願所と定められてきました。

現在の御社殿は十一代将軍家斉公により新規寄進されたものだそうです。

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子稲荷神社を100mも進むと、名主の滝があります。

江戸時代の安政年間(1854~1860)に王子村の名主 畑野孫八が

自邸に開いたのが始まりで、名前の由来もここから来ているとされています。

 

武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、

かつて王子七滝と呼ばれる7つの滝があったそうです。

このうち名主の滝だけが現存する唯一の滝となっています。

 

今日のポタリングもそろそろ終盤。

JRの線路沿いの道を京浜東北線に挑戦しながら赤羽方面へ向かい、

武蔵野台地を登坂します!



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西が丘のファミマでクールダウン!

今年の新作かな?

ギャラクティカ グレープフラッペ

オレンジ・カシス&グレープ、底にレモンソースがあり、

混ぜあわせるとミックスグレープ味の出来上がり。

サッパリ系で美味しかった!

 

 Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1581051336/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1526710962
f:id:jabsport17:20180521193603j:image

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

 

アグー豚バーガーをほおばり、西新井大師へ行ってみた。

2018.5.12(土)

今日は、朝から2ヶ月に一度の高血圧の受診です。

今のところ、135-90くらいで落ち着いているが、

担当先生の理想は135-85とおっしゃり、

薬をもう1つと勧められる。

増やしたくありません。と、

丁重にお断りをする。

いつものように変わりのないやりとりで診察終了!

落ち着いているから次回は3ヶ月後にしましょう。とのご提案。

こちらにしては願ったりです。

明日は、法事で乗る時間がないので、

終わったら速攻出かけますー!

本日の目的地は、未定。

持ち時間トータル6時間くらいまでのライド。

とりあえず、いつもの谷中、上野から仙台堀川公園へ向かってみようと思います。


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6回日本伝統文化フェスタ(上野公園噴水広場)

日本の伝統文化が一度に楽しめるイベントが開催されていました。

物販エリア、体験エリア

 忍者体験、日本酒飲み比べ、コマ遊びから、

 銘仙羽織体験、日本髪体験、茶道体験、友禅染色挿し体験などなど

 外国人の方々にも喜ばれるイベントが目白押しだ。

飲食エリア

 いつものようにご当地を代表するフェスフードメニューが勢ぞろい。

 
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陣のパフォーマンス

外国人は、のめり込むことまちがいなしです。

まだ先が長いので、これくらいにして上野駅側へ。

ガード下の側道に入ると神輿と山車が置いてありました。

もう、祭りが始まる頃かぁ。


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下谷神社の例大祭

ここのお祭りは、下町で1番早い夏祭りとされており、

1,000年以上の歴史があります。

本社神輿の渡御を行う「本祭り」と

町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に行われています。


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谷神社前

今年、平成30年は「本祭り」に当たるため、

本社神輿は5月13日の日曜日

7千人からの担ぎ手により氏子区域で繰り広げられます。
また、多くの露店が期間中は神社の周りに出店し祭りを盛り上げます。


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前橋から見えるスカイツリー

少々曇天ですが、634mてっぺんまで見ることが出来ます。


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本刀 籏谷 Japanese sword HATAYA

両国国技館の裏道沿いで見つけた日本刀のお店。

普段見ることのない日本刀が店内の両側に

ズラリとディスプレイされています。

出来たばかりのようで、店舗の詳細等は調べても出てきません。

今年の1月に、近くの旧安田庭園の敷地内にオープンした、

刀剣博物館が代々木から移転してきた関係もあるようで、

ここ最近2020年に向けて、すみだ北斎美術館など東京の歴史、

江戸を象徴するようなエリアになりつつあるようです。

 


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国技館

今日、5/12は大相撲5月場所の土俵祭(入場無料、先着順入場)。

土俵祭とは立行司祝詞を奏上し、場所中の安全と興行の成功、

さらには国家の安泰、五穀豊穣を祈念する儀式で、

土俵の中央に穴を開け、塩、昆布、するめ、勝栗、洗米、かやの実などの

縁起物を納めるそうです。

 

5/13より、大相撲5月場所開催です。


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B.B.BASE(BOSO BICYCLE BASE) 両国駅

今年から、プロジェクトが開始された

JRの両国を始発に房総方面4エリアへ週末限定で走らせる

サイクリスト専用仕様電車の起点になるところです。

ロードバイクのレンタルもあり、3時間2,000円程度から借りられます。

この日はまだサイクルラックに6台並んでおり、

係の方と目が合ってしまったので、軽くあいさつを交わしました。

今度、借りてみようかな・・・

ちなみに、車両内のサイクルラックの規格がハンドルの長さ600ミリ以内

とあるので、自分のJABは640ミリあるために乗せられません。

ローディのための専用電車?

房総半島を走ってみたいから、

ハンドルカットしようかな?

 

ここから南下して、清澄庭園を通り木場公園方向へ川沿いを走ります。


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台堀川公園入口

千石地蔵尊がある石住橋の横から、川面の散策路が始まります。

延長3.7km、面積10.4ha、都内最大の親水公園で、

特色ある7つの森や桜並木が続き、四季折々に目を楽しませてくれます。 

 


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転車や歩行者の道と川をうまく配置し、

きれいに整備された風景の中に、遊び場や釣り堀なども点在しています。

こどもたちも安全に楽しく走れる!


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高橋

すべて、交差する主要道路の下を通り抜けることができ、

またそれぞれの道路に出る出口も設けられています。

ここ尾高橋は、川の水位が遊歩道より高く面白い構図になっていますが、

大雨が降ると橋の下の通路が浸水して通行止めになるそうです。

この先、丸八通りの砂町橋出口から出て葛西橋通りに向かいます。


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カヤパン本店

少しおなかもすいてきたので、葛西橋手前を左に曲がり適当なお店を探していると、

グーグルマップの口コミで評価の良かった、ナカヤパンがありました。

たまには、パンもいいかな?

入ってみると、一つ一つのパンが凝っていて思っていたより高級感がありました。

値段も少し高めだけど、どれも美味しそう。

荒川CRも目の前だし、どこかに停めてたべよーっと。

店を出てすぐ土手にぶつかり外側を走って行くと、

坂を上がってロックゲートに出ました!


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川ロックゲート

今日は、旧中川側の水門の方へまわってみました。

ローディーのみなさんは、よく休憩しているけど、

こちら側にはほとんど入って来ないようです。

水路の両サイドは水位の調整を見物できるようになっています。


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位調整が行われていると思ったら、

カヤックが二艘入って来ました。

通過所要時間は約20分ほどかかり、

これだけ大がかりなのに、

通行利用料金はなんと無料だそうです! Σ(゚Д゚)


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井大橋下に広がるポピーガーデン

今が見ごろで、多くの人たちが記念撮影をしていました。


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っきナカヤパンで買った、

アグー豚のバーガーと牛乳で花見をしながらランチです。

なぜこのパンにしたかというと、

アグー豚を食べたことがなかったからです。

やわらかくて美味しかったけど、ふつうの豚ちゃんとどこら辺が違うのか

私のバカ舌ではわかりませんでした。

ので、少々調べてみました。

 

肉質はやわらかく臭みが少ない。

赤身の部分が少なく脂肪が多いが、

外来種と比べてコレステロール値は4分の1。

うま味成分であるグルタミン酸などアミノ酸成分も多い。

つまり美味しくて、からだにもいいのです。

 

おなかも満たされ、再始動といきますか・・・

荒川CRを北上し、堀切橋を渡って裏道を綾瀬方面へ。

環七を横切り、綾瀬川を渡って つくばエクスプレス六町駅に出てきました。

ここから西方面へ西新井大師を目指して走ります。

東武スカイツリーラインの栗原立体を越えると、

おお、なんか見覚えのあるサインが!


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いなdeことのわ

以前、途中下車の旅だかで紹介され、

右に置いてある看板のインコとハンコが妙に印象的で、

すっかり店名だと思っていました。

店長さんがハンコ職人で、いろいろな鳥グッズとカフェが併設されているようです。

 


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西新井大師 總持寺

23区内で比較的近場なのに、たぶん来たのは初めてだと思います。

 

西新井大師真言宗豊山派の寺院で、

関東三大厄除大師の1つとしても知名度は高く、

境内には立派な大本堂をはじめ、

文化的にも重要な建造物が数多く存在しています。

始まりは、天長年間(824~834年)に弘法大師が当所へ立ち寄った際に

疫病で悩む村人たちを救おうと、十一面観音像と自身の像を彫って本尊とし、

自身の像を枯れ井戸に安置して21日間の護摩祈願をおこなったところ、

清水が湧き、病はたちどころに治まったと伝えられています。

西新井の地名は、その井戸がお堂の西側にあったことから付いたようです。

 


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道の両側に広がるお店

徳さんのバス旅にも度々出てくる

活気のあるおばちゃんがいる草団子屋や、

手焼きせんべいのお店が建ち並んでいますが、

今日は少し閑散としているかな?

山門は、現在覆いがかかり修復中です。

江戸時代後期の建立され、両脇に金剛力士像が配置されています。


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地蔵

その名の通り、お地蔵様が塩まみれ。

初めに見た時は、なんだこれ!と思いましたが、

特にいぼ取りにご利益があると言われており、

この塩を持ち帰って患部に擦りこみ功徳があれば、

塩を倍返し?する習わしになっているそうです。


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提樹

お釈迦様がインドの菩提樹の下で悟りを開いたとされることは有名。

中国原産の落葉高木で高さは10mほどで、

6~7月頃で淡黄色の花を咲かせます。

日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられています。

 

他にも「西の長谷寺・東の西新井」と言われるほどのぼたんの名所で、

4月上旬から見ごろになる、約百品種2500株の見事な牡丹や藤の花など、

四季折々のお花を楽しむことができるようです。

残念ながら時期すでに遅し、この日は葉のみでした。

 

北参道からさらに西へ向かい、見覚えのある場所へやって来ました。


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川水門

ここは荒川CRから分岐する芝川サイクリングロードで、

この先を左へ曲がれば都市農業公園のレストハウスです。


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つもの定位置に座り、

サイクルウェアできめこんだオジサマ方を眺めながら、

ソフトクリームを食べようかどうしようか迷いましたが、

今日はやめておきます。

 

まだ、ちょっと走り足りないなぁ。

ということで、

江北橋まで荒川CRを南下して橋を渡り、対岸を北上します。

岩淵水門のBBQを楽しんだ人たちも、

ぞろぞろと帰り始める頃になってきたので、

荒川大橋先の新河岸川にかかる中の橋を渡り、

志村坂上を通って帰路につきました。

 

Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1566254444/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1526111452
f:id:jabsport17:20180514121637j:image

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!

 

夫婦でカレーを飲みにぽたる?

2018.5.5(土)

GW後半3日目

今日は、妻が休みなので、

久しぶりに二人でポタリングに出かけます。

とは言っても、昨日が妻の誕生日で5/3のしながわ水族館ライドの帰りに

ひそかにビアンキストアで買ったペダルが、

工具&スキルが不十分で自力で換えることが出来ず、

(情けないT_T)

購入した外神田まで交換がてら行って来まーす!


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ンションで自転車のツーショット。

妻の愛車は、ビアンキCielo 2017

昨年、自分が始めたのをきっかけに私もということで誕生日に購入しました。

始めた頃は よく一緒にぽたっていましたが、

だんだん休みが合わなくなり最近ではあまり乗ることがありませんでした。


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不忍池で2人のツーショット。
今回目的のビアンキストア外神田にて、

ペダルの交換をお願いしました。

スタッフさんは、慣れた手つきであっという間に作業を終了。

なんで自分は出来なかったんだろう?

でも、めっちゃ硬かったんだけど・・・

 

そろそろお腹もすいてきたので、私の好きな

ラ・ホールのカレーを妻に食べさせようと秋葉原店まで行ったのですが、

人がやたら多く、自転車を地球ロック出来るところがないので、

あきらめて昭和通りの反対側にやって来ました。

ちょうど、まえから気になっていた

カレーは飲み物。

と いうなんともインパクトのある店が目の前に。

これはトライするしかないでしょう。


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はトマトベースで羊肉の赤カレー。

私は黒カレーの大盛を選びました。

ごはんの量は、少なめから超大盛まで同一金額です。


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ッピングが約10種類の中から3種類選べ、

味玉と福神漬け、フライドオニオンにしました。

食券を出してから店員さんがトッピングは?と聞かれるので、

必ず一覧表に書いてある番号で答えてください!

店員さんは外国の方ばかりなので。

私はそれを無視して品名でオーダーをしてしまい、

妻に指摘されてしまいました。

黒カレーは、

 半分食べたら味変用に添えてあるレモンを搾り

 ハバネロをかけ、粉チーズをかけてください。

と貼り紙があります。

一口目で辛くないので、

有無を言わさずハバネロは投入。

途中からレモンを搾りましたが、粉チーはかけませんでした。

自分で作り上げながら食べるカレーという感じで美味しかったです。


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野公園噴水広場

今日は、本の販売イベントをやっていました。


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中のラクダ?

谷中小学校から細い一方通行を入り、かき氷で有名な ひみつ堂、後藤の飴を過ぎて

くねくねと少し行くと、

前方の建物の屋上にラクダのオブジェが見えます。

むかしは、もっといろいろなキャラがいたような・・・

HIGURE 17-15 casという、アートギャラリーだそうです。


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った時についてくる、付属のペダル

(ショップのスタッフは、ママチャリペダルと言ってます。)


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換後のビアンキペダル。

だいぶコンパクトになり、スポーツサイクルらしくなりました。

ちなみに自分のjabは、まだママチャリペダルのままです。

特に乗っていて不満はないし、

CRのオートバイ進入止めにガチガチ当たってキズになりやすので、

ほしいペダルはあるものの、もったいないのが現状です。

余裕が出来たら、進化させます!

 

また、休みがあったら一緒に行こうね!

 

 Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1550267850/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1525506338

 

キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!