豪華客船Spectrum of the Seasに偶然遭遇のグランフォンド
2019.7.20(土)
7月のGRAN FONDを達成ちゃ~んす!
降りそうだが今日行かねば、
達成せずに終わってしまいそうです。
学士会館 Gakushi Kaikan
学士会館は、関東大震災後に建築された震災復興建築となります。
外壁が昭和初期に流行したスクラッチタイルで覆われた4階建ての旧館は
1926(大正15)年6月に着工、1928(昭和3)年5月20日に開業しました。
総工費は約106万円。関東大震災の教訓をいかした、
当時では極めて珍しい耐震・耐火の鉄骨鉄筋コンクリート造りとなっています。
建築推進の中心となったのは、日本の耐震工学を確立した佐野利器氏。
設計者は彼の門下生でもあり、
日本橋高島屋や帝国ホテル新館などを手掛けた高橋貞太郎氏です。
旧館を尊重するかのように一歩後退して建つ5階建ての新館は、
1937(昭和12)年9月20日に増築開業しました。
総工費は約60万円。設計者は藤村朗氏です。
日比谷公園
東京都の鳥であるユリカモメを模したカモメの噴水。
昨年の”北斗の拳”コラボに続き、
今年も京急さんはやってくれました!
”ワンピース”とのコラボです。
青物横チョッパー駅
青物横丁という駅名の由来は、地名をとったもので、
江戸時代の終わり頃この地に農民が収穫した・青物・を持ち寄って
市を開いたことからきているようです。
開業した当初(明治37年5月8日)の駅名は青物「横町」でしたが、
現在の青物「横丁」に改称した時期については、明確な記録が残っていません。
またこの頃の品川(高輪)~横浜間の運転所要時間は
急行電車で36分(普通電車43分)であり、
現在の約2倍を要していました。
ゴム通り入口
1929年(昭和4年)に、沿道に横濱護謨製造(現 横浜ゴム)の工場ができ、
これが通りの名の由来になっています。
この工場は1945年に空襲で壊滅し、その後再開されることはありませんでしたが、
ゴム通りの愛称は残りました。
1976年から横浜市道路局により道路に愛称を付ける「愛称道路事業」が実施され、
正式に道路名に採用されています。
横濱護謨製造の跡地は、日本鋼管のグラウンドなどとして使われたのちに
1992年に温水プールを主体としたレジャー施設
「ワイルドブルーヨコハマ」として開園しましたが、
2001年には閉園。
その後、分譲マンションが建設されています。
箱根駅伝 鶴見中継所
往路は各校のエースが投入される“花の2区”の、
復路は繰り上げスタートなどのドラマが展開される
10区のスタート地点として注目を集める鶴見中継所です。
そのそばにひっそりとたたずみ、
20年近くレースを見守ってきたランナー像があります。
たすきをつなぐ姿を表した「明日へ走る」。
生麦わらの一味駅
この生麦の名を全国に広めた歴史的な事件でした。
生麦駅は、線路をまたぐようにして高架の上にあります。
駅名の由来は、江戸時代までこの辺り一帯が麦畑だったためといわれています。
ここで小雨がポツポツ。
先を急がねば・・・!
県道6号線を大黒ふ頭へと進んで行きます。
NISMO
NISMO大森ファクトリーは、ニッサンワークス活動に携わった
メカニックを中心に構成されたニスモ直営のPRO SHOPです。
Gr-A、SUPER GTなどのモータースポーツメカニックとしての経験はもちろんのこと、
現在では、スーパー耐久シリーズ参戦車、NISMO PARTS、R35 GT-R PARTS、
第二世代 GT-R PARTS開発など、
レースのみならず一般車向けの商品の実験、開発活動にも携わっています。
東京ストロベリーパーク
東京電力ホールディングスの燃料・火力発電子会社
「東京電力フュエル&パワー」は
イチゴのテーマパーク「東京ストロベリーパーク」を
2018年4月29日(日)にオープン!
マスコットのいちごにんげん
東京ストロベリーパーク内では一年中イチゴ狩りを楽しめるほか、
イチゴスイーツを提供するレストランや
イチゴの美味しさや魅力を研究するイチゴラボなど全部で5つの施設を楽しめます。
※要予約
インスタ映えのするソファーやオブジェがいっぱい!
発電原理は、ジェット機エンジンと同じ構造のガスタービン内で、
圧縮空気とともに天然ガスを燃やして発電機を回転させ、
さらにその排気ガスを排熱回収ボイラーに送り、
その熱で蒸気をつくります。作った蒸気でさらにタービンを回転させ、
ガスタービンの回転と合わせて発電機を回して発電します。
蒸気タービンは、高圧、中圧、低圧の3種類のタービンで構成されており、
ACC発電機の熱効率は49%もあり、
在来の汽力発電の40%と比較するとかなりの効率です。
このうち熱再利用の蒸気による熱効率は1%が寄与しているとのことです。
大黒大橋
NYKのイチゴニンゲン巨大な自動車運搬船
コンテナトラックのヘッド群
波止場食堂 つばさ店
港湾関係者が利用する安くてボリューミーな食堂
12:30のラストオーダーにギリギリセーフ!
定食も魅力だったのですが、
天玉そばをオーダーしました。
食後、付近を散策。
侵入可能な水辺まで・・・。
絵になる横浜ベイブリッジ
JABと横浜ベイブリッジ
キリン群をバックに観光船が行き交います。
波をモチーフにした車止め。
オッと!
何やら大きな船が停泊中・・・。
スピード2に出てくる客船よりはるかにデカいぞ!
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ Spectrum of the Seas
総トン数:169,379トン
乗客定員:4246人
乗組員数:1551人
全長:347m|全幅:41m|喫水:8.5m
巡航速度:22ノット
就航年:2019年4月
ギネス記録にも登録されている
カプセル型展望デッキ「ノーススター」
ルーフトップの中央に付いているクレーンのようなものがそれです。
最新のVR技術とバンジートランポリンを融合させた
「スカイパッド」
世界数カ所にしか無いスカイダイビングシミュレーター
「アイフライ」など
後部ルーフトップに配置。
海を行く巨大マンションとテーマパークが合体したような建造物です。
12:30に神戸より大黒ふ頭へ入港。
23:00に出港し上海へ向かいます。
その間、乗船客はバスに乗って横浜散策へ出かけます。
下調べもせずに、
このタイミングで見ることが出来たのは、
なんとラッキーなことでしょうか!
大黒海釣り公園へ向かう途中、
重機関係の運搬船が停泊していました。
海釣り公園の中は、
自転車進入禁止なので、引き返します。
横浜ベイブリッジのスカイウォークは、
数年前に閉鎖と聞いていましたが、
駐車場のおじさんに聞いたところ、
エレベーターで上がれるということなので、
早速上ってみました。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ が
高い所からとても良く見ることが出来ます。
水先誘導灯台
閉鎖どころか中央付近のスカイラウンジまでやってくることが出来ます。
大さん橋方面の景色
この16万トンクラスのサイズになると、
現在の大さん橋には入港出来ないそうです。
ベイブリッジの高さ(橋げた55m※海面より)は建築当時、
クイーン・エリザベス二世号が通れる高さとして設計されており、
例えば、22万トンの「オアシス・オブ・ザ・シーズ」だと、
高さ72.0mもありベイブリッジをも通過することが出来ません。
ヨットも小さく見えます。
スカイウォークには、危険防止の金網が設置されていますが、
各所にこのような撮影を邪魔しない配慮がされています。
この一枚は額に見立てて撮影をしてみました。
巨大サルベージ船と、出荷待ちの車群。
タンクコンテナ
ドラム缶120~130本(最大量)の液体を
一度に運ぶことができる輸送用タンクです。
一般的なドライコンテナなどとは異なり、
タンク本体を枠で支える構造になっていています。
国際規格(ISO)に準じているので、
安全性も高く、海外への輸送も可能です。
すっかり、豪華客船に目を奪われてしまい、
時のたつのも忘れて写真を撮りまくってしまいました。
ここは横浜。
帰り道はまだ遠いです。
文京区辺りまで戻って来ましたが、
十分に距離を稼いだと思いきや、
グランフォンド達成までまた20㎞弱残っています。
ドラード早稲田
梵 寿綱 作
ぼん じゅこう
Von Jour Caux
本名:田中 俊郎(たなか としろう)
日本の建築家、芸術家、思想家。
シカゴ美術館附属美術大学で学ぶ。
1974年6月より梵寿綱を名乗り「梵寿綱と仲間たち」を結成。
以来、近代工業製品化している建築技術、様式に疑問を投げかける。
「日本のガウディ」の異名を持つ。
壁に施される作品
オシャレな理容室
いちごみるくのような壁
終盤結構しんどくなってきたので、
息子が飲んでいるMONSTERとやらを買ってみました。
今まで飲んだことのない味で、
自分には向いてないかな?
と、息子に話したら
それは栄養ドリンクではなくカフェインを多く含む
眠気覚ましだよ!と言われました。
どおりでピンとこなかったはずだ。
NTC ナショナルトレーニングセンター
北区西が丘に新しい施設が完成しました。
最後に何とか距離を稼ぎ、
ギリギリ7月のグランフォンドを達成!
今度は、違う豪華客船の入港に合わせて行ってみたいと思います。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/REii1kXkAY
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!