ジョンダリが迷走して、ゴジラを連れてきた!
2018.7.29(日)
前代未聞の逆走台風、
迷惑極まりないですね。
もう一周するのかと思いました。
心配していた雨風もほとんどなく、
暑い日差しが戻ってきました。
今日は、この前と反対に環七を南下していきます。
やっぱり環七の車道は怖いなぁ・・・
高円寺陸橋から堀ノ内斎場方面へ。
通称は荒玉水道道路と呼ばれています。
善福寺川にかかる済美橋
このあたりは、杉並区の和田堀公園の一角で、
橋を渡ると、両側に樹木が生い茂って涼しい道をつくってくれています。
京王線 桜上水駅
駅横にある踏切は、一度捕まるとなかなか開かない。
駅名の由来は、
京王電気軌道の電車庫を笹塚駅から当地に移転する際に開設されたため、
駅開設当時は「北沢車庫前」→「京王車庫前」と称され、
桜並木があったことに由来しています。
この「桜上水」という名は、当時の京王電気軌道が駅名として考案したもので、
後に駅周辺の地名になったということです。
この荒玉水道道路、走っていくと
一方通行だったり、両方向だったりの比較的狭い
世田谷区喜多見までほぼ一直線の道路で
車が通らなければ快適なのだが・・・
仙川までやって来ました。
おっと、ここを右折しなくては。
ダ・ダ・ダン、
ダ・ダ・ダン、
ダダダダダダダダ・ダン!
という独特のリズムが迫ってくる。
作曲者は、伊福部昭(いふくべ あきら)。
GODZILLA出現!
東宝スタジオ ゴジラ壁面
場所:東京都世田谷区成城一丁目4番1号
東宝スタジオ No.5ステージの西壁面(壁面は、高さ14×横17メートル)
ゴジラのサイズ:高さ約11メートル、幅約11メートル
モデル場面:『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994年)より
総工費:約8,000,000円
制作年月:3ヶ月(2014年3月~5月31日)2014年6月完成
制作者:塙 雅夫(はなわ まさお)
画家・壁画家。イタリア ジェノバで教会壁画の制作や修復に携わり、
東京ディズニーシー建設時は壁画部門のディレクターを務めた。
2007年、東宝スタジオ入口に『七人の侍』の壁画を制作し、話題となる。
会議の舞台となる大広間の障壁画を担当。
現在公開中の映画『万能鑑定士Q─モナ・リザの瞳─』(綾瀬はるか主演)では、
精巧なモナ・リザのレプリカを制作した。
2003年から2010年の8年をかけて、
スタジオ施設の大改造の総仕上げとして
「ゴジラの壁画を描く」という構想。
2011年の完成を目指して製作準備に取りかかっていたのですが、
その矢先に発生したのが東日本大震災です。多くの混乱の中、
壁画制作は中断されたのです。
それから3年。
ゴジラ生誕60周年、ハリウッド版『GODZILLA』の公開を機に、再び計画は始動。
半年の準備期間、3ヵ月の制作期間を経て、遂にゴジラ壁画が完成しました。
訪れた人たちが自由に見上げられ、
記念撮影もできるロケーションになっています。
東宝スタジオ 七人の侍壁面
2007年8月9日、オフィスセンターの完成に伴い、
メインゲートの側面には、東宝スタジオで製作された数多の作品の中でも
最高傑作とも言うべき「七人の侍」の巨大な壁画が完成しました。
絵柄は草原に七人が集まる有名なスチール・ショットで、
前面に立つ菊千代=三船敏郎が
12.4メートルという大きさは圧倒的な迫力です。
ゴジラ ブロンズ像
※以上、東宝スタジオHPより抜粋しました。
次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)Jidayuubori-park
世田谷の農村風景の典型的なイメージと昔ながらの小川を復元したのが次大夫掘公園。
公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った
堀の名にちなんでつけられました。
面積は約36,000平方メートルで650メートルの水路を有し、
その水路に沿って、当時の古民家や
水田(1,400平方メートル)が配置されています。
水路や池には、コイ・メダカ・アメンボもたくさん生息しており、
コサギがきてドジョウをついばむ姿も見られます。
水田では、毎年稲作が行われ、
近隣の保育園や小学生達による田植えや稲刈りが、
東京中央農協の協力のもと行われています。
また、多摩堤通りをトンネルで横断できるようになっており、
パズルトンネル(卵から鳥が生まれてくるパズルです)と呼ばれています。
次大夫堀公園民家園 正門
次大夫堀公園民家園 入口全景
道祖神
消防小屋と火の見櫓
消防小屋内部
旧城田家住宅主屋
旧城田家住宅主屋内部
旧城田家住宅主屋裏
旧秋山家住宅土蔵
旧加藤家住宅主屋内部
道祖神から旧谷岡家住宅表門を望む。
加治屋
数人の方が実際に作業をされているところを見学できます。
藍染小屋
サルスベリの樹の間に夏空が広がります。
次大夫堀公園から都道11&428号線が交差するアンダーパス
パズルトンネルを抜けたあたり、右側に竹林が広がってきます。
その先は、野川沿いに道が続きます。
野川のシロサギ
水田でよく見かける、シロサギは肉眼では同じように見えますが、
ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギの4種類がいるそうです。
ちょっと遠いので判別が難しいが、コサギのようです。
東名高速道路をくぐり、最初の橋の手前を右に入り、2本目を左に曲がると、
住宅地の中にヒマワリ畑が開けてきました。
多くの人たちが撮影してにぎわっています。
野菜農家さんが、この時期に種をまいて、
楽しんでもらおうと始めたそうで、
約20,000本のヒマワリが植えられています。
若干、下を向き始め見頃のピークのようです。
北側の区画には、これから楽しめる
まだ開花してないヒマワリがあります。
ふたたび、野川沿いに戻って多摩川まで行ってみることに。
仙川と合流してから少し下ると橋の下あたりに
10数匹の大きなコイが群がっていました。
野川 二子玉川あたり
多摩川に注ぐ野川
野川もいよいよ終着点。
ここを折り返し地点にして、来た道を戻ることにします。
今日も約50㎞のライドでした。
Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1734728841/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1532848695
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!