レインボーブリッジの真ん中で、ドローン目線からのお台場を楽しむ!
2018.7.14(土)
今日から三連休ですが、
同時に3日間猛暑日予報です。
またまた激暑ライドの対処が必要ですね。
本当は、熱海の仲間の別荘に誘われたのですが、
さすがに35度越えで行くのは、
渡良瀬の二の舞になりそうだったのでお断りしました。
せいぜい50km前後がいいところでしょう。
今日のメインディッシュは、
あのレインボーブリッジを渡ってみたい
と思います。
亜ガリコ餃子楼
POPな看板につい目が行ってしまった。
この坂はその昔、幽霊坂という名前でした。
(ノД`)
突然ですが、今はなんという名前がついているでしょう?
その答えは、次の写真の石碑に刻んであります。
大正元年(1912)9月に乃木将軍の殉職と同時に幽霊坂という名は廃され、
●●坂に改められた。とあります。
そう、答えは乃木坂。
いま、飛ぶAKBを落とす勢いの46!
六本木ロアビル手前を右に入ると、
ハードロックカフェが見えてきました。
1983年7月、日本第1号店(世界第4号店)としてオープン。
東京・六本木という場所柄から、最も来日ミュージシャンが訪れる店として、
数多くのエピソードがあります。
その中でも1995年に行われたThe Rolling Stonesの
深夜プライベートパーティーと、
Bon Joviのシークレットライブは
今では伝説として語られているそうです。
スヌーピーミュージアム東京
言葉「ともだちは、みんな、ここにいる」とともに開館した
スヌーピーミュージアムは、2018年9月、ついに2年半の期限を迎え閉館します。
最後の展覧会では、みずみずしい筆遣いの貴重な原画約80点と
新作アニメーション映像などを通じて、
ユーモラスで哀愁漂う、ともだち同士のやりとりを楽しめます。
入口から写真だけ撮っている間にも、次から次へと人がやってきます。
残りあと1ヶ月半。ファンの人は急いで行きましょう!
結構な急坂の鳥居坂を下り、
麻布十番の商店街へ突入!
麻布十番から、芝公園、金杉橋と西へ移動します。
新日の出橋
東京湾が見えてきました。
お台場方面、観覧車も見えます。
待ってろよ!おだいばーーー。
レインボーブリッジのループ部分
芝浦アンカレイジという、橋脚に接する施設からスタートです。
※アンカレイジは、つり橋の翼となるメインケーブルをつなぎ留めるための
巨大なブロックです。
自転車で渡るには、この台車を後輪に着けて押して下さい。
と、警察からのお達しです。
ちょっとマヌケですが、安全第一。
ルールは守りましょう。
エレベーターで一気に7階へ。
扉が開くと、目の前には進行方向のお台場が。
基本、金網フェンスが張られ、
横の車道は車がビュンビュン走りすぎ、真ん中をゆりかもめが通ります。
ここは、下層階。
上層階は、首都高速11号台場線。
主塔の所は、外側にまわるようになっていて、
絶好の撮影スポット。
そこから撮影した、普通には撮れない景色。
この第6台場は植物や野鳥の宝庫になっており、
学術的にも貴重な場所として保全のため立入禁止となっています。
南ルートの全長は1,523m
台場公園は国指定史跡である第3台場を公園として開放したものであり、
海岸沿いの高台には、砲台跡、園内中央には、陣屋跡や火薬庫跡、かまど跡があり
歴史を感じることができます。
この第3台場は隣接する第6台場とともに「品川台場」として、
2017年4月に続日本100名城に選定されました。
20~30分で、お台場側へ降りて来ました。
ここを無料で通れるなんて、
貴重な体験をしました。
※お台場側から自転車で渡るときは、北側ルート(晴海側)指定となります。
歩行の場合はどちらでも可。
ここお台場海浜公園には、
そこかしこに船のイカリとクサリがちりばめられています。
最初は、引き揚げられたものをそのままディスプレイしているのかと
思っていましたが、
あまりにもたくさん出てくるので、???
アウトドア・アート作品として展示されているようです。
自由の女神像
高さ11m、重量約9t
ブロンズ製のこの像は、フランスから『自由の女神像レプリカ』の作成が認められ、
臨海副都心まちづくり協議会が製作、東京都へ寄付し設置されました。
フランスのクーベルタン鋳造所で複製されたものです。
散策路に咲く花
サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、Lagerstroemia indica)は、
ミソハギ科の落葉中高木。
和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、
新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる。
(ナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)
つまり、サルが登ろうとしても、滑ってしまうということで、
猿滑と表記することもある。
実際には猿は滑ることなく
簡単に上ってしまう!
ちょうどお台場に着いたスカイダックが揚がって来ました。
すぐに海水漬けになった車体を洗車しています。
東京港トンネル(お台場側入口)
潮風公園のBBQ広場は団体でいっぱいでした。
水辺の道沿いは工事中で先に進めないので、
フェスティバル広場へ向かうことにします。
斜面いっぱいに咲く緑のあじさい。
その上に、金色の物体がひょっこりはん!
なんかEXILEの文字と、巨大ディスプレイでイベントをやっていると思ったら、
「居酒屋えぐさいるPARK」でした。
グッズ販売や縁日をやっているようです。
自由の炎像
ひょっこりはんの正体は、
シンボルプロムナード公園内にある高さ約27mのオブジェでした。
平成10年に開催された「日本におけるフランス年」を記念してフランスから寄贈され、
自由の女神と並ぶ臨海部のシンボル的存在です。
フェスティバル広場にそびえ立つ、
出ました!ガンダム。
自分は、ガンダム世代ではないのでよくわかりません。
海外の人たちに混じって撮影をしてきました。
すっかり観光客の一人です。
ヴィーナスフォートあたりからプロムナード沿いに、
たくさんの花が植えられていて、とてもきれいです。
ホテルトラスティ東京ベイサイド
臨海エリアには、建築技術を結集した多くの建造物が林立しています。
東京ビッグサイトを初めて正面から見る。
ビッグサイト横の道路を直進していくと、
ここまで来る人は、めったにいないと思います。
Uターンをしてまっすぐ北上すると、
豊洲市場が見えて来ました。
豊洲のアーバンゲートブリッジ
運河沿いに進むと、しぶい橋が視界に入ってきました。
晴海橋梁
晴海線が1989年(平成元年)2月10日に廃止となり、
東京都港湾局専用線が全廃となりました。
同時に本橋梁も供用廃止となったが、
撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存しています。
時間も押してきたので、北上開始。
すみだ北斎美術館
その生涯のほとんどを区内で過ごしたとされています。
墨田区はこの偉人をたたえて、地域振興の一環
として美術館を建設することにしました。
超近未来的な建物は、妹島和世(せじまかずよ)による建築設計。
日本の伝統である浮世絵など、圧倒的な画業で人々を魅了した北斎作品と、
近未来ともいえるアルミの外観を持つ妹島の設計は、
一見相反する事と感じがちですが、
どちらも世界から注目を浴びているという共通点が見えてきます。
当初の激暑予報に反して、
午後は雲もあり、風も少しあって思ったより過ごしやすい。
あちこち欲張ってのんびりしていたら、すでに3時前。
駒形橋へ抜けて上野の山を通り、
いつもの道を帰りましょう。
また、50kmを越えてしまった。
Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1701117996/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1531561552
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!