jab sport17の日記

パートナーBianchi JAB SPORT 2017(進化中)を駆って楽しい週末ライド! お気に入りのイエロー ITM ステム で気分はマルコ・パンターニ(^o^)v

さきたまの都、行田を巡る120kmのGRAN FONDO決行!

2019.5.11(土)

2ヶ月ぶりの長距離ライド決行です。

MAY GRAN FONDOを目指してスタート!

今日は、荒サイを北上して

鴻巣へ行った時に渡った太郎右衛門橋の

さらに上流の未開路に入ります。 

 


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りあえず彩湖

居酒屋のビールみたいに言うなって??

 

 


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ヌーを楽しむ人もここからスタートです。

 


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転車を横倒しにして

おにぎりTIME !

 

腹も満たされ、

再スタートです。

秋ヶ瀬を越えて、

軽やかにケイデンスも上がります

 


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サイ 竹林トンネル手前の田んぼ

 

 

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間大橋手前

天空のロードを走っていると、

空を気持ちよさそうに

エンジン付きのパラグライダーで円を描くように

ず~っと滑空しています。

 

やがて埼玉県防災航空センターを過ぎて、

太郎右衛門橋を越えると

お初ロード。

なんとなく草もボウボウで、

渡良瀬に行ったときのようなのどかな感じになって来ました。

 

圏央道をくぐって、鳥羽井沼自然公園を過ぎ、

川島町松永の分岐を右に降りて市野川を渡ります。

東松山桶川線を横切ると、

吉見のさくら堤に入って来ました。

約1.8㎞の桜並木の中をCRが通っています。

開花時はさぞかし美しいことでしょう。

 


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と左方向にいちごタンクを発見!

近くへ行こうとしますが、

なかなかCRから降りるルートがありません。

なんとか間近で撮影をしたものの、

今度はCRに戻るルートを探さねば。

 


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った場所がすでに

川幅日本一の御成橋のたもとでした。

 

 
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川幅日本一2,537m

川というより河川敷の幅が日本一??

 


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田橋の架かる鴻巣川島線をくぐると、

左にローディさんたちが休憩をしている場所がありました。

ここがあの有名な荒サイ倶楽部の人達が利用している

吉見運動公園管理事務所だったのか。

名称はお堅いが、

カフェ、売店、コインロッカー、コインシャワーと、

自転車乗りにとって利用価値があります。

 


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芦橋 水道橋

う~ん、熊谷、深谷まではまだ相当の距離がありそうなので、

行田に行くことにします。

 


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城 Oshijou

映画「のぼうの城」の舞台となった

城下町行田の「忍城(おしじょう)」は、

古く文明年間(1469~1486)に

山内上杉氏配下の豪族成田親泰が築城したとされ、

関東七名城【太田城茨城県)、宇都宮城(栃木県)、

唐沢山城(栃木県)、金山城群馬県)、前橋城(群馬県)、

忍城(埼玉県)、川越城(埼玉県)】の一つに

数えられました。

 


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1590年、豊臣秀吉と小田原北条氏の戦い(小田原の役)で、

石田三成らによる水攻めを受けます。

この水攻めは失敗に終わり、別の形で開城するわけですが、

「浮き城の町 行田」との

キャッチフレーズとなって今に残りました。

 


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に開いた穴は狭間(さま)と呼ばれます。

狭間は敵に向かって鉄砲や矢で攻撃するために開けた穴です。

壁の穴は攻撃する側には広がるように大きくなり、

さまざまな角度で攻撃しやすいようになっています。

反対に、敵陣側からは壁の向こうから攻撃する兵の姿はほぼ見えません。

しかしそこの穴からは鉄砲や矢のみが次々と飛んでくるという構造になっています。

狭間にはいくつか形がありますが、

丸、三角、正方形は鉄砲用に使う穴で、

長方形は弓用の穴として使われたそうです 。

そして鉄砲用 の丸、三角、正方形にも違いがあって、

芸術的な造形の違いのように思われがちですが、

丸部隊、三角部隊、正方形部隊と、グループによって、使う穴を分け、

軍隊の人員、役割配分と、すばやい配置を行うための違いといわれています。

 


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王は、ここ行田を舞台とした

池井戸潤による日本の小説で、

小説すばる』に2013年7月号から2015年4月号まで連載され、

2016年7月10日に集英社から単行本が刊行されました。

その後、2017年10月期にTBS系でテレビドラマ化。

 

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」は

創業から100年の歴史をもつ老舗だが、

近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる。

そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、

「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、

社内にプロジェクトチームを立ち上げる・・・

 

 


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城址 高麗門

どこの門か定かではない

高麗門形式の城門が郷土博物館の駐車場脇に、

それぞれ移築されて現存しています 。

 

ほどなく北に進むと、

東照宮諏訪神社があります。

 


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東照宮諏訪神社

東照宮諏訪神社同一境内にあるという珍しい神社です。

戦国時代、豊臣勢の水攻めに耐え抜いた逸話から

浮き城または亀城と称された要害堅固な城で

関東七名城のひとつに数えられた忍城内に鎮座していました。

 


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城鳥瞰図

今では想像が難しいくらい、

海に浮かぶ島々といった感じの鳥瞰図です。

 


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車格納庫

 


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田名物 ゼリーフライ

おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに

素揚げしたコロッケの一種です。

行田付近地域限定の食べ物であり、広範囲に普及はしていません。

近年は自治体がB級グルメとしてその存在をPRしています。

 


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物館に一番近い古墳で、移築民家の裏山のように見えます。

全長73mの前方後円墳で、6世紀前半ころに造られたと考えられています。

 


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田市はにわの館

にわの館では指導員の手助けのもと、子どもから年配の方まで、

だれでも自分だけの

はにわづくりを手軽に楽しめます。

 


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ケモンのコダック発見!

 


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にわの館から道路をはさんで、

さきたま古墳公園が広がっています。

 


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墓山古墳(まるはかやまこふん)

丸墓山古墳は、直径105m、日本最大級の円墳として有名です。

 

 


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田と古墳。

タイムスリップしたように都会の喧騒を忘れさせてくれます。

 


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丘の高さは埼玉古墳群で最高

まさに山のようです。

 


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上に立つと、隣に稲荷山古墳、その向こうに将軍山古墳の、

復原整備を終えた墳丘がよく見えます。

また、近年では昔地元の方が植えたソメイヨシノが成長し、

桜の名所として親しまれています。 

 


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イクリングロードの標識は

とても分かりやすく表示されています。

 


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代蓮の里

50m展望塔

工期:平成11年度~平成12年度

(延床面積:2449平方メートル) 

古代蓮会館入館料込で大人400円です。

行田市関東平野のほぼ中心に位置していることから、

この高さからは、まわりを取り囲む山々などをはじめ、

市全体を一望することができ、

直下の古代蓮の里の四季折々の景色も堪能できます。

 


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代蓮の池

古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、

偶然出土した種子が自然発芽し甦り、

池に開花しているのが発見されました。

地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、

自然発芽して一斉に開花した事は

極めて珍しいことといわれています。

古代蓮の里では、自生地から移植した古代蓮を育てており、

可憐な古えの花をお楽しむことが出来ます

 

蓮の開花期(6月中旬から8月上旬まで) 

時期外れということもあり、

閑散としていて、

14:00には、売店も閉まってしまいました。

 

そろそろ帰路につきましょう。

東へ向かい、

見沼代用水に出ます。

ここからは、緑のヘルシーロード沿いに走れば

間違いありません。

 


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蒲町のポピー畑

サイクリングロード沿いにあったので、

ちょっと寄ってみました。 

今日は第18回しょうぶポピーまつりの初日です。

 


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域をあげて一大イベントになっていて、

19日の開会式メインイベントでは、

赤飯、豚汁、令和記念の紅白餅などがふるまわれます。

 

 

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のヘルシーロード沿いのアヤメ 

 


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JR東日本 大宮総合車両センター東大宮センター

 

鴻巣に行ったときに利用した

緑のヘルシーロードを今回も下って来ました。

サイクリング専用のロードになっていますが、

荒サイのように川幅はなく変化に乏しいので、

消化試合のような帰路になってしまいました。

 

 

Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/nTbF8bd9FW
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キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!