まぁ~つりだ、祭りだ、祭りだ!谷根千から浅草をぐる~り
2019.5.19(日)
今日は、何度まわっても魅力の尽きない
谷根千、上野、浅草、蔵前から神田といった
下町を中心に出かけてみました。
富士見坂 Fujimizaka
この付近は、江戸の頃から観光の名所であり、
この富士見坂は、通称「花見坂」または
「妙隆寺坂(みょうりゅうじざか)」と呼ばれていました。
この富士見坂からは、天気のよい日には富士山を眺める事ができました。
都心にいくつかある富士見坂のうち、
地上から富士山の形がよく見える坂であり、
「関東の富士見百景」に選定されました。
しかし、平成25年6月頃に建物により
その姿は見えなくなりました。
エンジェルトランペット Angel's Trumpet
坂の途中にある民家の軒先に垂れ下がるように咲いていた大きな花。
キダチチョウセンアサガオ属ナス科の属のひとつで、
園芸名でエンジェルストランペット、
エンジェルトランペットと呼ばれることが多い。
花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。
上野桜木あたり Ueno Sakuragiatari
古い三軒家をリノベーションした複合施設。
ビアホールやベーカリー、雑貨店の他、
交流会などが開かれるコミュニティースペースも入居しています。
SCAI THE BATHHOUSE
スカイザバスハウスは、
現代アートに特化したギャラリースペースとして、
都内でも古い街並みを残す台東区谷中に創設されました。
美術館や芸大が密集する上野からほど近く、
200年の歴史を持つ由緒ある銭湯「柏湯」を改装したギャラリー空間は、
一歩中に入るとモルタルの床に白い壁面のニュートラルなホワイトキューブが広がり、
高い天井からやわらかな自然光が差し込みます。
土地の持つ意味合いを継承したこの場所は、
下町文化の歩んだ時間と空間を大切にしつつ、
最先端の現代アートを伝える拠点として親しまれてきました。
次回は、2019年5月31日(金)- 7月6日(土)
みかどパン店
谷中地区の散策で外せないヒマラヤ杉とみかどパン。
谷中ヒマラヤ杉
戦前、鉢に植えていた杉が、どんどん大きくなって土に根を張るようになり、
更に巨大化して今に至ってるとのこと。
今や谷中地区の立派なランドマークになってます。
杉は樹齢100年近い大木で、
パン屋の前身の甘味処が植えたものを引き継いでらっしゃいます。
谷中ねんねこや
猫の店「ねんねこ家」は、台東区谷中、坂道の中ほどにあります。
一軒家の一部を使った小さなお店です。
木彫りの看板、のれん、玄関の前にある、小さな招き猫たちが並んでいます。
もちろん、ねこちゃんも玄関先にいて
みなさんをお出迎えします。
靴を脱いで店内にあがると、
7畳ほどの部屋に、思い思いのポーズをとった猫の置物やぬいぐるみ、
絵葉書、アクセサリーなどが一面に飾り付けてあります。
ねんねこやの路の反対側にある塀をふと見ると、
1本の小さな竹がコンクリートの間から生えてきていました。
谷根千を離れて浅草方面へやって来ました。
西浅草二丁目
右手方向から何やら威勢の良い太鼓の音が・・・
激しい太鼓に誘われて
ついついやってきました。
祭りの太鼓パフォーマンスの力強い太鼓の音色に
見物人たちはくぎ付けです。
大きな拍手!
八幡祭り
浅草神社が兼務している
例大祭を斎行致しています。
蔵前 中村茶葉販売所
「NAKAMURA TEA LIFE STORE」で売っているお茶は、
すべて無農薬有機栽培で作られた、オーガニックのお茶。
今から30年ほど前に、先代が農薬で体を壊してしまい、
そのことが農法を切り替えるきっかけになったのだとか。
お茶は、一般的には複数の茶葉をブレンドして作られることが多いそうですが、
こちらのお店で扱うお茶は、ブレンドしていないものがメイン。
それぞれの茶園で穫れたお茶の個性を活かすため、
商品は茶園ごとに別々に製造しています。
ダンデライオン チョコレートファクトリー
シングルオリジンのカカオ豆からチョコレートを作る、
世界でも数少ないお店のひとつです。
世界10ヶ国以上のカカオ農園から良質な豆を直接買い付け、
選別、ロースティング(焙煎)、 テンパリング、成型、
ラッピングまですべての工程を自分達のファクトリーで行っています。
神田明神 天野屋
初詣の人々で賑わう神田明神の大鳥居の左手、
みこしを飾り、松の緑と「あま酒茶屋」の白いのぼりがはためく和風のお店には、
なぜか参詣客が立ち寄り、一息入れたくなる風情があります。
この地で創業して来年でちょうど160年。
伝統の技を受継ぐ老舗の主は
「本物の甘酒の美味しさと優れた栄養価をもっともっと広めたい」という。
神田明神 Kandamyoujin
『ラブライブ!』の聖地となったことで、
境内では手ぬぐいやお饅頭など、
キャラクターが描かれた神田明神限定グッズが販売されています。
なんとアニメとのコラボオリジナルの絵馬や御朱印帳も授かることができ、
アニメファンにとって一度は訪れてみたい聖地です。
神田明神 隋神門
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建。
総檜・入母屋造。二層建て・屋根は銅板瓦棒葺。
各所に配した文様は伝統的なテーマをもとにしつつ、
オリジナルなデザインを使用。
外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、
内側には「因幡の白兎」など、
だいこく様の神話をモチーフにした彫刻を飾っている。
手水舎
社殿
昭和9年に竣功。権現造。
当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。
本殿・幣殿・拝殿さらに神饌所・宝庫が重なり合うように造られており、
昭和初期の神社建築では新しい形式をもつ。
江戸神社
建速須佐之男命を祀っています。
鳥居の小ささに比べると、そのすぐ背後にある社殿は大きく、
そのアンバランスが印象に残りました。神社のすぐ前には、
「力石」があり、こちらも注目です。
井政 Imasa
現在の建物は1927(昭和2)年に建設。1972(昭和47)年の府中市移築を経て、
神田の地へ再移築されました。
桜の透かし彫りの入った街灯ガラス
黒塀の隙間から見える
鮮やかな赤の花ばな。
コントラストが素晴らしいです。
獅子山に乗る石獅子は、
生涯でわずか3つしか造らなかったものの中の1つと伝えられ、
3つの獅子は「坂東三獅子」として有名であった。
能の出し物『石橋(しゃっきょう)』にちなみ、
親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、
はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したもの。
銭形平次の碑
野村胡堂(1882〜1963)の名作『銭形平次捕物控』の主人公、
平次親分が神田明神下台所町の長屋に恋女房お静と2人で住み
明神界隈を舞台に活躍していたことから、
昭和45年に日本作家クラブが発起人となり碑を建立した。
寛永通宝 Kaneituuhou
日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。
寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。
ハ五郎の碑
神田明神から明神下を見守る場所に建てられ、
銭形平次の碑の隣には子分・がらっ八の小さな碑もある。
折り紙会館
『おりがみ会館』の歴史は、
1858年(安政5年)に初代 幸助が手がけた染め紙業にはじまります。
幸助は、上野寛永寺の仕事などを行う「経師」という、
書画の軸、屏風、襖を表装する表具師でした。
後に幸助は和紙全般の加工技術を習得し、
「染め紙屋」として、現東京湯島の450坪の土地に、3階建ての工場を作ります。
当時としては珍しいほどの大規模な工場でした。
湯島二丁目にあるMIYAGAWAビルのエントランスに描かれている
ビートルズの壁画。
おおっと!
思わず止まって撮影してしまいました。
湯島天満宮
学問の神様を祀るこの地は、
いつも多くの人たちが参拝に訪れています。
表鳥居の足元に装飾されている獅子
JR中里第二踏切
山手線唯一の踏切「第二中里踏切」が廃止されそうだ。
建設業界紙「建設通信新聞」の公式ブログが2018年9月12日に公開した
「【第二中里踏切】山手線で唯一の踏切を
改良へ JRと北区が検討会設置」によると、
JR東日本と北区が「第二中里踏切改良検討会」を設置したという。
湘南新宿ラインは、踏切の下を通っています。
踏切を渡った先には、
大きなゴルフボールのオブジェがあるゴルフ用品の会社があります。
今日は、祭りを含む魅力たっぷりの下町を巡るライドでした。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/l8SHOlNlTW
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!