春日部、久喜、桶川をぐるっとライド。のうぼの肉なす汁ごぼう麺はやっぱり今日のメインディッシュでした。
2019.6.16(日)
おっ!
今日は出撃出来そうだぞ。
梅雨の晴れ間となりそうな一日です。
このチャンスをいかして
6月のGran Fondに挑戦しておきましょう。
昨年、渡良瀬遊水地へ行ったときのコースを進んで行きます。
埼玉県民福祉村を突き抜けたところから、
末田大用水が続きます。
きれいに整備された用水路の脇にすわって、
セブンで買ってきたおにぎりで朝食です。
目前に広がる水田には、
晴れ渡る青い空が映し出されていました。
春日部駅西口に続くふじ通り。
総延長約1.1㎞に渡って藤棚が続きます。
道路両側の歩道に沿って設置された藤棚では、
毎年4月中旬~5月上旬まで
さまざまな種類のフジの花が楽しめます。
開花の時はとても素敵な光景を見ることが出来るでしょう。
春日部といえば、クレヨンしんちゃん。
かすかべ オラナビ
見どころをQRコードで紹介。
今どきの手法です。
かすかべえき
古代から先住民が暮らし水田を作っていたこの地は、
安閑(あんかん)天皇の妃(きさき)
春日山田皇女(かすがやまだひめみこ)が
地名の起源とされ、平安末期に春日部重行の所領となり、
地名となったのが現在の駅名です。
江戸時代は、日光街道の重要な宿場町であり、
米麦の集散地として経済の中心地でした。
開設当時は「粕壁駅」でしたが改称しました。
おしゃれ横丁
コウモリロゴマークのサトーココノカドー
2018年4月11日には、映画公開記念として三度イトーヨーカ堂春日部店を
サトーココノカドーと変えて
「クレヨンしんちゃん関連商品」の販売のほか、
期間限定でバーゲンをしていましたが、
全国のイトーヨーカドー店舗でも開催されました。
また、同年7月21日に
「アニメだ!埼玉 発信スタジオ」と称される
しんちゃんが県内ゆかりの漫画やアニメ作品を紹介するという常設の拠点が、
イトーヨーカ堂春日部店内に整備されました。
まちなみ公園
タイトル:旅人・樹陰
作:池田宗弘
日光道中の道標
東 江戸
西南 いわつき
とあります。
古利根川
利根川の分流で,埼玉県東部をほぼ南東に流れる川。
久喜市吉羽からから中川合流点までをいい,全長 27km。
かつては利根川の本流でしたが,
文禄3 (1594) 年に改修工事が行われて分流となり,
下流部は中川の流路となりました。
橋付近の整備された歩道部分。
古利根公園橋
まちの中心を流れる古利根川に架かる橋上公園。
川沿いの公園とは一味違った感じで
古利根川の景観を楽しむことができる人気のスポットです。
また、日の入り後は麦わら帽子をコンセプトとした
モニュメントをライトアップしています。
ミセと蔵
中宿(仲町)と呼ばれたこの辺りには、
江戸時代に米問屋など蔵造りの商家や旅籠屋などが多く立ち並びました。
粕壁宿の商家は、間口が狭く奥行きの長い敷地で、
街道の並びには商業空間としての「ミセ」を、
その奥には生活空間としての「オク」がつくられています。
東武鉄道春日部車両検修区
南栗橋車両管理区春日部支所は1924年に西新井電車庫として発足、
1954年に竹ノ塚に移転し西新井検車区となり、
1966年に現在地である北春日部に移転し春日部検修区となりました。
西新井検車区は現在東京メトロのものになっています。
2004年の南栗橋車両管理区発足に伴い南栗橋車両管理区春日部支所となり、
2009年10月からは南栗橋車両管区春日部支所となりました。
日比谷線直通用車両が所属しています。
杉戸宿清地村
関口酒造が創業したのは1822年。
その前、1670年の江戸時代から、別事業を豊嶋屋という名で始めていました。
現在のご主人は造り酒屋を始めて6代目、
関口家の始まりからは14代目になります。
歴史ある関口酒造の家屋は約120年前のものです。
当代が中心となって造られた酒「杉戸宿」は郷土愛の賜物です。
高札場
この「杉戸宿高札場」は、
杉戸宿開宿400年を記念して、
杉戸町のシンボルとして作られたものです。
この高札場に掲げられている高札のうち、
解説文となっている中央の2つの札は、
中学校書道部3年生が書いたものです。
武蔵野うどん のうぼ
本日のお目当てランチ。
ちょうどお昼になってしまい、
混み具合を心配していましたが、
待ち時間なく入ることが出来ました。
営業時間 11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
月曜定休(祝日は営業)
ランチ営業・日曜営業
肉なす汁 ごぼう麺
国産宗田節をはじめ厳選素材を使用した出し汁に入っているのは、
加須市松村牧場の香り豚と埼玉で採れたなすに、
ごぼうを練りこんだオリジナルのごぼう麺のうどんを合わせています。
なすの色鮮やかなこと。
とても美味しく大満足でした。
店を出る頃には、
広めの駐車場もいっぱいになってきました。
やはり人気店ですね。
久喜菖蒲公園
この地域は、河原井沼、昭和沼といわれていた
クリーク(小川)の多い湿田地帯でした。
このクリークを集約して31.3haの巨大な池とし、
周囲の豊かな緑を活かす形で
昭和52年7月に久喜菖蒲公園として開設されました。
音楽に合わせて吹き上がる噴水。
大きな池を中心にボートや釣り場、
周囲を取り囲むようにサイクリングロードやジョギングコース、
自然の中でのバーベキューや野鳥の観察など、
こどもからお年寄りまでがゆっくりと楽しむことが出来ます。
久喜ラベンダー堤
久喜市菖蒲地区では6月になると
「花しょうぶ」と「ラベンダー」の季節となります。
そんな色鮮やかな花の咲く光景を見ることができる菖蒲総合支所を中心として、
毎年6月上旬から下旬にかけて
「久喜市菖蒲 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」と銘打った
イベントが開催されています。
みつばちとのコラボも映えですね。
ラベンダー堤を後にして、
次の目的地へ。
県道12号川越栗橋線へ向かいます。
直線距離で500mほどでしょうか?
歩いて周る人たちもいます。
菖蒲城址あやめ園
関東官領の上杉氏と戦火を交えた
上杉氏との攻防の最前線として築城したのが菖蒲城です。
現在は6月上旬から中旬にかけて
約1万6千株の花しょうぶが咲き誇る
菖蒲城趾あやめ園となっています。
菖蒲城趾あやめ園からさらに川越栗橋線を西へどんどん進みます。
それは、ジョイフル桶川店を過ぎた時に現れました。
桶川の美少女
まさに何でこれがこんな所にという珍百景が。
それは
パンダとライオンを両脇に置いた
ビキニ姿の女性の像。
最初は工事現場の真ん中に置かれていたそうですが、
その後区画整理で、道路に面した場所へと変わり、
「桶川の美少女像」という看板と共に飾られている光景となりました。
製作者は岡野靖夫さんという71歳の男性で、
グラビア雑誌を見て感銘を受け?
像を作ればいつでも女性の像を眺め、
触れることが出来るということで、
ただの趣味で作ったということです。
荒川 太郎右衛門橋
やっと荒サイの入口へやって来ました。
何だか知っている場所に出たようにホッとします。
ここからは荒川サイクリングを下るのみ。
道に迷うこともありません。
青い空に白い雲。
最高のサイクリング日和でした。
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!