jab sport17の日記

パートナーBianchi JAB SPORT 2017(進化中)を駆って楽しい週末ライド! お気に入りのイエロー ITM ステム で気分はマルコ・パンターニ(^o^)v

世田谷線、豪徳寺、ネコたちが招く夏日の一日

2019.5.26(日)

今週初めから、日曜日は暑いぞと、

天気予報で脅かしつづけられ、

躊躇しながらもペダルを回し出せば、

楽しいライドが待っています

今日は、どんな景色を体験できるのでしょうか?

楽しみです。 

 

南下をして行き、

先ずは中野区の新井薬師へ。

 


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井薬師梅照院

ご本尊は、薬師如来(表側)と如意輪観音(裏側)の二仏一体で、

高さ一寸六分(約5.5㎝)のご尊像です。

鎌倉時代に活躍した武将、

新田家ゆかりの守護仏であったと伝えられております。

 


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伝によると、鎌倉末期、相模国(神奈川県)から

行春(ぎょうしゅん)という沙門(僧)が新井の里を訪れます。

清水の湧き出るこの地こそ、

真言密教の修行道場にふさわしいと感じて草庵を結びました。

 


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の草庵は、徳川初期頃になると廃寺同然の荒れ果て様でありましたが、

庭に植わる梅の古木が夜毎に光るという現象が起こり、

天正14年3月21日、梅の木を調べると薬師如来が現れました。

 

 
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野郷新井の郷士であり、

新田義興の臣 窪寺某が太田金山城に祀られていた尊像であることを確認し、

薬師堂を建立したのが梅照院のはじまりです。

 


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思議な出来事とともに出現した薬師如来は、

二代将軍秀忠公の第五子 和子の方(東福門院)が、

患った悪質な眼病を祈願して快癒したことから「目の薬師」

また、第五世玄鏡が如来の啓示によって秀れた小児薬を調整したことから

「子育て薬師」として、今日まで篤く信仰されております。

 


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二神將は、各々が七千もの眷属神という将兵を随える大将として、

薬師如来を中央として十二の方位に陣を張り、

いつ何時攻め入るか分からない魔障たちから守り続けているのです。

 


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和浴場

終わってしまった平成のさらに前を行く昭和の浴場。

マジックショーが見られる温泉ランド。

座風呂、泡風呂、電気風呂、寝風呂、井戸水風呂、サウナ風呂があります。

 


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京メトロ中野車両基地

やって来ました、新型の丸ノ内線新型車両を見ることが出来るのか?

赤い色の憎いやつ・・・的な、

車両のデザインでは気になる存在。

 


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存の車両が並びます。


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ノ内線 新型車両2000系

2019年2月23日にデビュー。

かつての丸ノ内線を彷彿させる真っ赤な車体にサインウェーブ、

車内外のデザインに『丸』をちりばめ、

銀座線1000系で培った技術を更に発展させた最新技術を採用した新型車両です。 

内装もオシャレで乗る気をそそる車両です。

 


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野通りに出て、笹塚を通り、

茶沢通りに入ります。

間もなく下北沢。

踏切に線路がない!

学生の頃(今からおおよそ40年前)にあったゴミゴミした感じの

開かずの踏切は今どこに・・・

 

下北沢駅などを含む代々木上原~梅ヶ丘間のうち1.6kmは、

線路が地下化され、

9か所の踏切がなくなりました

そして2018年3月3日(土)から複々線での運行が開始されています

 


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なり横丁

演劇公演を専門に開催する1981年創業の歴史ある小劇場。

外観はレトロで趣があり、

客席は黒を基調にしたシンプルな造りになっています。 

 


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なりのとなりにあるバー。

電気クラゲとはなんとも怪しい感じ。

 


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Keio Cycle Park

サイクリストの目を引く

デザインを施した駐輪場です。

 

 

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イール、サドル、フレームなどを

オブジェとして飾っています。

高価なものは使用していないようなので、

盗まれる心配はなさそうです

 

鎌倉通りを旧小田急線路の部分を越えて、

線路沿いに進んで行くと突然雰囲気のいい場所が現れました。

 


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トロの形のシュークリームが人気の緑に囲まれた洋菓子店です。

 


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に囲まれたお店は、まさにジブリ作品に現れそうな感じです。

ショーケースに並んでいる

飾っておきたい程に可愛いトトロの形のシュークリーム。

 


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によって、頭に葉っぱや帽子を被らせ区別しています。

またパスタなど、ランチメニューも充実しています。

 


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1階が「白髭(しろひげ)のシュークリーム工房」で、

2階が「トロ コーヒーアンドベーカリー

(TOLO COFFE&BAKERY)」になります。

 


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ちらのお店も入口は1つで、洋館の玄関から入っていきます。

 


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宿から出た小田急線は、

世田谷代田駅を過ぎて、

梅が丘駅の手前のここから地上に出てきます。

 


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徳寺 Goutokuji

今から400 年ほど前の江戸時代初期、

近江彦根藩(現在の滋賀県)藩主・井伊直孝が鷹狩りに出かけた帰り道、

ある小さなお寺の前を通りかかると、

一匹の白猫が直孝に向かって手招きをしました。

不思議に思った直孝が招かれるまま寺の中に入ると、

外はたちまち暗くなり雷雨に!

この猫のおかげで濡れずに済んだと喜んだ直孝は、

寺を立派に改築し井伊家の菩提寺としました。

 


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門を入ってまっすぐ進むと、

狛犬が金の玉を持った香炉がお出迎え。

 


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重塔

2006年(平成18年)5月14日に落慶しました。

とても立派で、よく見ると猫の彫物が沢山あります。

 


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殿に掲げられた扁額は、

鮮やかな青色で大谿山と記されています。

 


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重塔

一層目の四面には、干支(十二支)の彫刻が順番に施されているのですが、

なんとネズミの部分に猫が掘られているんです。

三重塔の二層目や三層目にも猫が彫られています。

 



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き猫が集まる奉納所にやってきました。

このものすごい数の招き猫!

大小さまざまな猫がこちらを向いてずらりとんでいる様は

なかなか衝撃的で壮観です。

 


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き猫は寺務所で販売されています。

 


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ミニサイズのものから

30cmほどのビッグサイズまで大きさはさまざま。

 


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殿の横景

 


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門へ続くつつじの参道。

 

豪徳寺を堪能し、世田谷線 宮の坂駅方面へ。

 


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軒茶屋方面の電車が来ました。

おおー!!

いきなりネコ電車だ

沿線の由緒ある寺院で、彦根藩主井伊家の菩提寺であり、

き猫発祥の地ともいわれている

豪徳寺」の招き猫のデザイン

車体全体にラッピングします。

 


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ねきねこをデザインした編成。

初っ端から見ることが出来るとは、

なんとラッキーなことか

 


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わいい!

 


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両と凄くマッチングしている。

これは、三茶の折り返しを待つしかないかなぁ。

 


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の坂駅に隣接して飾られている

江ノ電601

 


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坂区民センターが保存管理しており、

9:00~17:00までは、中に入ることが出来ます。

鍵がかかっているのかと思いましたが、

空いていたので入ってみることに。

誰もいません。

貸し切り状態です

 

 

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転台もシンプルで、

ノスタルジックな雰囲気が最高です。

 


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アの開閉器。

レトロ感満載です。

 


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内をパノラマで撮ってみました。

このあと、自分が中にいるのを見たカップルが

入れるんだ!と確信したようで、

やってきて撮影を始めたので、

さっさと外へ退散しました。

 


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車もこんなに近くで共演することができます。

 


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通ではありえない構図。

結構、長い時間ここで写真を撮りながら、

今か今かと戻りのまねきねこ編成を待っていると・・・

 



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り返しのねこちゃんがやって来ました!

 


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っぱりダントツにかわいい!

 


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イドボディのデザインもGOODです。

 


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の車両に今度は乗ってみたいな。

内装には招き猫型の吊り手床面にねこの足跡を施し、

「見て、乗って楽しめる」

デザインとなっているそうです。

 


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田谷八幡宮

朱塗りの鳥居をくぐった右手に、厳島神社があり、

この神社を囲んだ池には鯉が優雅に泳いでいます。

さらに、石段を上がって参道を歩いていくと社殿が見えます。

世田谷八幡宮は昔から奉納相撲が有名で、

毎年秋になると、今でも奉納相撲が行われています。 

 

帰路も、往路を戻ることに。

 

 


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田急地下化跡地

下北沢の鎌倉通りと呼ばれる裏道を、

小田急の線路があったところに来ると、

今は地下化になっていて

地上部分はまだ広々と何もない状態になっています。

はるか向こうには、新宿のビル群をみる見ることが出来ます。

 

今日は、のんびりと世田谷でねこ三昧のライドでした。

 

 

Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/XKWubUXcqX
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キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!