今年最後のロングライド。感動!娘と行く半氷瀑した払沢の滝。
2018.12.31(月)
どーしても、年内に奥多摩の
神戸岩(かのといわ)へ行きたいという衝動に駆られ、
ソワソワしています。
そんな中、ついに大晦日となってしまいました。
18歳になった娘が久しぶりに付き合ってくれるというので、
とりあえず五日市をめざしてレッツゴー!
環8から練馬区を田無方面へ、
青梅街道をまっすぐ進み、五日市街道へ。
やっとファミマの立川上砂町店で1回目の朝食兼休憩をとりました。
ちょっと、強行すぎましたね。
拝島駅北側の武蔵野橋を渡ると
目の前に雪をかぶった富士山が。
多摩川に架かる睦橋
武蔵五日市駅前ロータリー
ついにここまでやって来ました。
時間はちょうど12:00です。
ここから払沢の滝までは山に入っていくので、
約9㎞で約4~50分くらいでしょうか。
武蔵五日市駅
トイレ休憩をとり、娘にこれからどうするか相談すると、
せっかくだから行こう!
ということになりました。
西東京バス営業所前自販機
バスのようなペイントの柄がユニーク。
新矢柄橋
払沢の滝までは、残りあと4㎞くらいの距離です。
秋川沿いに檜原街道をひた走り、
ついに東京都檜原村に突入!
山らしくなってきました。
水路だが、水が流れていません。
テレビでも有名な檜原とうふ ちとせ屋を
左へ坂を上がっていくと、
斜度もきつくなってきました。
ほどなく払沢の滝駐車場に着き、
ここに自転車を停めて10分ほどのハイキングです。
払沢の滝への遊歩道
ついにここまでやってきた。
この先に、滝が待っている。
山の中の郵便局
忠助淵 Chuusukebuchi
遊歩道を進むと、谷底になだらかに落ちる小さな滝と、
そこに広がる透明度の高い淵があります。
奥多摩の空
木々に囲まれた空は、とても気持ちがいい。
つらら出現!
わらでアーチを造り、
水を噴射してかけて、
つららを表現しています。
やっぱり山は雄大で気持ちがいいなあ。
娘も感動のあまり、はしゃいでいます。
いよいよ滝が見えてきました!
半分凍っています!!
東京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれている「払沢の滝」。
秋川の源流の沢の奥地にある落差62m・全4段からなる滝です。
4段のうち、遊歩道で訪れて見られるのは落差約23.3mの最下段。
滝壺まで凍っていますよ。
近隣の飲料水にもなっている清水が、
木漏れ日の中でキラキラと輝きながら凍った滝つぼへ注ぎます。
払沢の滝は氷瀑するとは聞いていましたが、
この時期にもう半氷瀑しているとは、
大感動です!!!
23区内からはるばるやって来た甲斐がありました。
源流の清らかな流れ。
山は深く、空は澄み渡り最高です。
払沢の滝駐車場
時はすでに13:30になっています。
帰路を急がねば・・・
檜原街道はすっかり日陰になっていて、
寒さを感じます。
近藤醸造
五日市街道沿い、秋川渓谷の入口に醤油造り一筋で一世紀。
清流秋川と緑豊かな多摩の山裾、
澄んだ空気とおいしい水、
自然に恵まれたこの地は醤油造りに適しており、
この自然と人が織りなす風土によって生まれるキッコーゴの醤油。
早くから無添加醤油も造ってきたそうです。
蔵に掲げられた大きな亀甲に五の伝統を感じさせるマーク。
創業者近藤五郎兵衛氏の五をとって
キッコーゴの商標としました。
大晦日に娘を連れ出して走った113㎞。
寒い中、ひたすら二人で頑張って走りました。
出だしがあと1時間早ければ、神戸岩まで行けたかも・・・
また今度ということで。
2018年、
いい思い出で締めくくることが出来て幸せです。
来年もまた安全に楽しいライドが出来ることを祈って・・・
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/mlgirqkQ1T
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!