哲学を語るにはまだ若い?マンガの世界も奥が深い?
2018.11.3(土)
ここのところ、用事が多くて
ブログのアップも滞りがち。
今日も早めの切り上げをしなければなりません。
また、近場めぐりと行きますか・・・。
中板橋、大山、千早と裏道を進んでいきますが、
途中ちがう方角へ行ってしまい、
ロスタイム!
なんとか、椎名町駅前にある長崎神社までたどり着きました。
長崎神社
創建年代は詳らかではありませんが、
江戸時代の中期には十羅刹女社とも称えられていましたが、
明治5年には村社に定められ、
明治7年には長崎神社と改称して今日に至っております。
当社は獅子舞の神事に由来し
「厄祓い」「病気平癒」などの安全祈願の伝統を持つ神社です。
神社の鳥居の横でひなたぼっこをするねこ。
長二サミット通り、椎名町駅のサミットストア北側・東側の路地にある、
スーパーの名前をストレートに冠した商店街を走り、
西武池袋線を渡って行きます。
トキワ荘通りバナー
昭和時代を代表するマンガの世界に戻れそうなバナーのデザイン。
トキワ荘とは、昭和27年(1952年)12月、
豊島区椎名町五丁目(現・南長崎三丁目)に棟上げされた木造二階建てのアパート。
手塚治虫をはじめ、寺田ヒロオ、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄ら
昭和を代表するマンガ家が若手時代に暮らしていました。
昭和57年、老朽化のため取り壊され、現在は出版社が建っています。
トキワ荘通りお休み処
「トキワ荘のあったまち」の魅力を発信。
青春時代を過ごしたアパート「トキワ荘」が、
「お休み処」では、トキワ荘のマンガ家作品の閲覧やトキワ荘の部屋の再現等、
「見る」「聞く」「体験する」をキーワードに、
まちの魅力の散策拠点となっています。
目白通りを西へ約1㎞進むと、
中野区に入り哲学堂公園にやって来ました。
哲学堂公園 Tetsugakudou kouen
明治37年小石川原町(文京区白山)に開設された哲学館大学(現・東洋大学)を記念して
「四聖堂」を建設しました。
哲学を目で見える形に表現し、
精神を修練させる場として造られた個性的な公園になっています。
整備や修復を何年にも渡り重ねられた古い建物に調和するように、
四季折々の花が植わっており、都内有数の花の名所としても知られております。
駅から近く、入園は無料。
四季の風景の中で
過去の偉人たちの教えを勉強し直し、
リフレッシュできるスポットです。
六賢堂 明治42年12月建立
四聖堂 明治37年4月建立
[木造平屋建・方形・桟瓦葺・一重]
本堂に東洋哲学の孔子と釈迦、西洋哲学のソクラテスとカントの「四聖」を
世界的四哲人として祀るために建立されました。
哲学の将来的発展を祈念し哲学祭を開催した圓了の意図が具現化された建物です。
三間四面の小堂で四面とも正面。
中央には哲学の起点、基礎となる二つの象徴として、
心即ち精神は円形で光るものとして電球、
物即ち物質は心を汚すものとして香炉がおかれています。
これは、心が物欲で汚されても修養を積めば清浄な心は失われないことを表していて、
内部、天井中央に装飾額があり、
釈迦涅槃像(和田嘉平作)が堂内に安置してあります。
堂内に南無絶対無限尊と刻んだ石柱、唱念塔(しょうねんとう)をおいています。
四聖の像(橋本雅邦画)「孔釈瑣韓」の四字額(副島種臣書)があり
11月の哲学堂祭に掲額されます。
絶對城 大正4年10月建立
哲学堂圖書館記碑
※現在は図書館ではありません。
哲学の庭へ続く道
「哲学の庭」は宗教・哲学・法を代表する人がそれぞれ同心円上に配置されており、
世界の異なった場所の人々が、より相手に近づくことが出来るようになるためには、
プラス・マイナス(±1)の原点に返ることが必要という
作者の考えが反映されています。
また作品には民族や歴史、文化などは違っても西洋と東洋をつなぎ、
人間社会の本質を考察し、人類の恒久平和の理想を追求した
作者ワグナー・ナンドール(和久奈 南都留)の思いが込められています。
この彫像群は平成21年(2009年)、
日本とハンガリー外交関係 開設140年・国交回復50周年の記念事業の一環として
中野区に寄贈されたものです。
同様のものがハンガリーの首都ブダペストにも設置されています。
第一の輪・・・中心点に集まる完全な輪で、異なった文化を象徴する、
思想を作り世界の大きな宗教の祖となった人物たちが配置されています。
・釈迦(しゃか 仏教の開祖)
・アブラハム(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を信じる、いわゆる聖典の民の始
祖)
・エクナトン(エジプト第18王朝第10代の王アメンホテプ4世の別名 アモン信
仰を捨てアトン崇拝を開始した)
第二の輪・・・文化や時代が違っても、同じように悟りの境地に達して
それぞれの社会で実践し成果を得た人物たちが配置されています。
・達磨大師(だるまたいし 禅宗の開祖とされている人物。中国で活躍した仏教の僧
侶)
・聖フランシス(フランシスコ修道会の創設者。カトリック修道士です)
・ガンジー(インド独立の父。弁護士、宗教家、政治指導者
第三の輪・・・法の輪で、異なった時代において各々が法をつくり、
現存する法律の主流をつくった人物達が配置されています。
・聖徳太子
(冠位十二階などの他・憲法十七条を制定し、仏教の興隆に力を尽くしました)
・ユスチニアヌス
(ローマ法大全を編纂し、ローマ法の集大成を図りました)
・ハムラビ
(バビロン第一王朝第六代の王。慣習法を成文化した「ハムラビ法典」を制定しまし
た)
※哲学の庭周辺は、撮影禁止になっています。
ので、写真のUPが出来ません。
公式ホームページをご覧下さい。
妙正寺川 Myousyoujigawa
妙正寺川は、杉並区の妙正寺池を水源に持ち、途中で江古田川を合わせ、
新宿区内で神田川(高田馬場分水路)に注ぐ、延長9.7kmを有する一級河川です。
このあたりは、新宿区立妙正寺川公園。
川沿いを先に進むと中野区に入り、哲学の庭になります。
妙正寺川の水位が大雨によって上がったとき、
遊歩道左側の公園は調整池となって流れ込むようになっています。
中野 餃子フェス東京2018
通りがかった、中野四季の森公園で開催されていました。
地球ロック駐輪をする場所がなかったので、
後ろ髪を引かれましたが、パスです。
今回の「餃子フェス」のテーマは『肉汁』。
バラエティ豊かな餃子の中から、肉汁にこだわりを持った餃子がズラリと並びます。
口の中にジュワッと広がる肉汁餃子はビールとの相性もバツグン。
肉汁にもこだわった『おしゃれバル系』『職人系』『インパクト系』など、
多彩なジャンルの餃子が中野四季の森公園に集結します。
杉並アニメーションミュージアム
「日本のアニメの歴史」から「これからの日本のアニメ」まで
アニメ全般を総合的に紹介する施設として平成17年3月に開館しました。
アニメの原理が体験できるコーナーやアフレコ体験など、
アニメ制作の過程を直接体験できる参加型展示や、
新しいアニメ情報を盛り込んだ「企画展」など、
さまざまな形でアニメを楽しむことが出来ます。
アニメ作品資料、
クリエイターのインタビュー映像などを収蔵したライブラリー、
アニメ作品を上映するアニメシアターなどもあります。
入館料は無料です。
ハクション大魔王
呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャジャ~ン!
アクビちゃん
ルパン&ハッチ
サインだらけの柱
エヴァチルドレン
等身大のフィギア。
なぜか初号機のシンジ君がいない。
しかし、良くできている。
年齢問わず無料で楽しめる場所でした。
帰る際、1階でアンケートを書いたらお茶のペットボトルまでいただきました。
杉並アニメーションミュージアムを北上して、
中村橋から再び北上しました。
石神井川に出たので、安心をしていたら、
としまえんの西側に来てしまい、
外壁に沿って入口まで周ることになってしまいました。
としまえん
大正15年、当時財界人の一人であった藤田好三郎氏が所有していた土地を、
運動と園芸を東京市民に広く奨励するために公開したのが始まりです。
かつて、この土地を治めていた、
名前もそれにちなみ「豊島園」と命名されました。
今日は晴天に恵まれ、文化の日ということもあって 、
あちこちでフェスティバルが行われていました。
Stravaでライドをしました: https://strava.app.link/L8Wi7FV2BR
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!