立石バーガーが気になって、お昼過ぎてから出かけてみた。
2018.9.9(日)
昨日と同様、今日もそこそこ暑いです。
出だしが大変遅くなってお昼を過ぎてしまいました。
夕方まで戻ってくれば、
40~50㎞ぐらいはライド可能なので、
情報にあった、立石バーガーを食べに行きたいと思います。
久々に赤羽から荒サイに入っていきましょう。
おなじみの旧岩淵水門
バーベキュー広場は、やや少なめのにぎわい。
サイクリストは、多くもなく少なくもなくといったところでしょう。
しかし、向かい風が強い~!
虹の広場
今の時期、花はほとんどないが、
地域の方々が次の準備のための手入れをされています。
コンクリート部分は、レインボーカラーのペイントが施されていました。
小休憩を終えて、次はもう堀切橋。
京成本線の鉄橋を、スカイライナーが颯爽と通り過ぎる。
そうだ、土手を上がったら次の通過車両を撮影しよう!
信号を渡ると、線路間際まで近づける場所があった。
スカイライナーは、今の時間帯だと20分おきに運行されているので、
10分前後待てば通過するはず・・・。
スカイライナー45号(下り)
上りを狙っていたら、下りが先に来た!
スカイライナー18号(上り)
キターーー!
スカイライナー18号(上り)
超~至近距離!
すっかり撮り鉄になっている。
若干興奮気味になりながら、満足をして橋を渡ります。
モッチーピザと立石バーガー(店名)
謎の自販機、立石バーガー。
住所は堀切なのに、立石バーガー。
300円の立石バーガーを注文するとその場でハンバーグを焼いて作ってくれました。
持ち帰りできます。美味しかったです。
というコメントを勘違いして行ったので、
自販機を見て、100円なんだ!
と喜んだが・・・。
100円を右上に入れる。
4種類(チキンバーガー、ベーコンバーガー、ハムカツバーガー、立石バーガー)
どれにしようか?
ベーコンバーガーに月例報告人気急上昇⤴とある。
おすすめにのってみるか?と木の丸いボタンを押すと、
下からラップにつつまれたパンがゴロンと落ちてきた。
支えになっていたプレートに
ありがとうございました。の文字とイラストが描かれている。
なんとも駄菓子屋感覚でおもしろい!
早速、食べてみることに。
見た目は、ややショボい感じがする。
具はベーコンというよりチキンのようだが
(置き場所をまちがえたか?)
パンは噛み応えがあり、具材の味も美味しい。
今度は、違うのを食べてみよう。
100円分を堪能して、堀切菖蒲園でもいってみましょうか。
しょうぶ七福神
ここには元々「毛無池」と呼ばれる池があり、
大正15年にその池を埋め立てた際「弁天社」が建立されたことが始まりで、
当時はその名の通り弁天様のみがまつられていました。
そして時代は流れ平成6年、堀切のより一層の繁栄を願う意味で、
七福神がこの地に大集合となったのだそうです。
堀切菖蒲園 Horikiri syoubuen
200種6000株と希少な品種も含まれる
数多くの江戸菖蒲を楽しめる菖蒲園です。
大好物の入園無料とはいえ、
完全に時期外れで暑い時間帯なので、
まったく人がいません。
年間を通して四季折々の樹木や花を楽しむことができます。
花菖蒲の観賞は、約800年前から始まっていたと言われてますが、
栽培が行われた記録は江戸時代の1660年代で、
尾張藩主・徳川光友が植えて観賞したというのが初めのようです。
最も花菖蒲の改良に貢献したのは幕府の旗本・松平菖翁で、
各地から野生の花菖蒲の変り咲きを集め、苦心して交配を続け、
今日に残る多くの名花を作出しました。
武士階級の園芸趣味の流行が一般庶民にまで移り、
江戸を中心に発達した花菖蒲を江戸花菖蒲と呼んでいます。
松平菖翁より花菖蒲を分与された肥後藩主細川斉護侯が国もとの熊本に送ったものが、
明治時代の愛好者たちによって改良され今日に至ったものが
肥後花菖蒲と言われています。
一方、伊勢松阪の紀州藩士・吉井定五郎によって、
三弁咲きで垂れ咲きになる品種などが作出され、
伊勢花菖蒲と呼ばれる品種群が出来上がりました。
また、明治初年に始まった花菖蒲の米国輸出により、
江戸、肥後系をもとにアメリカで品種改良されたものを
アメリカ系花菖蒲と呼ばれています。
園内休憩所には、堀切菖蒲園の写真や浮世絵が展示されています。
ガラスが反射して、きれいに撮れませんでした。
堀切菖蒲園をあとにして川沿いに出ると、
変わった形状の大きな水門が見えてきました。
水門方面へ上れるスロープがあるので、行ってみましょう。
堀切菖蒲水門 Horikiri syoubu suimon
堀切菖蒲園のすぐそばにあることから命名された堀切菖蒲水門は
東京の水門としては多摩川の六郷水門と双璧といえる
ユニークな形状の水門です。
これは「二段式ローラーゲート(シェルタイプ)」
というそうで、
ゲートは一見すると円筒状のようですが、
じつはカマボコ形のゲートが2枚合わさった形で、
水門閉鎖時には2枚のゲートがそれぞれ別々に下降して
2段(つまり円筒の倍の高さ)のゲートで水路をふさぐ形式なのです
(門扉の高さは9.5メートル)。
なぜこのような形式を採用したかというと、
通常の1枚のローラーゲートでは
ゲート開放時に高さ制限にひっかかるためだそうです。
そもそもこの水門設置のきっかけは
平成3(1991)年9月の台風18号による綾瀬川の氾濫です。
流域で降った大量の雨により綾瀬川が増水する一方で、
この川は合流する中川を通じて
東京湾の潮の干満の影響を受ける感潮河川でもあり、
満潮時には水が海や中川から逆流してくるため、
効率的な排水ができずに被害が大きくなりました。
そこで綾瀬川増水時に中川からの逆流を阻止する堀切菖蒲水門を設置すると同時に
水門の上流にある綾瀬排水機場の排水能力を
毎秒50立方メートルから100立方メートルに増強し、
綾瀬川の水を速やかに並行する荒川に放流し、
氾濫を防ぐことにしたわけです。
菖蒲をデザインした荒川の標識と東京スカイツリー
黄色くやや斜めにかかる堀切避難橋を渡り、
ふたたび首都高の下の道に出て、四つ木方面へ向かいます。
京成押上線四ツ木駅を左折し、100mほど先の左に入ったところに
四つ木つばさ公園があります。
キャプテン翼 大空 翼
四つ木つばさ公園の北側にあります。
キャプテン翼の像を見ながら、
子どもたちがボールを蹴って遊べるようになっています。
キャプテン翼 中沢早苗像
他の像は公園とかにあるけど、
早苗ちゃん像は道路に背を向けて郵便局の前に立っているので、
一度通り過ぎてしまいました。
これも、駅前の細い路地を入ったところにある
立石一丁目児童遊園の中にあるので、
見つけにくかったですね。
本日はここまで。
3時も過ぎたので、帰ることにしましょう。
ふたたび来た道を戻り、新四ツ木橋を渡って荒川の右岸を走ります。
往路向かい風で、スピードが出なかった分、
鬱憤を晴らすかのように、こぎまくります。
キッチンとれたてに5時前に入れたので、
ソフトクリームで小休憩。
コスモスの花も咲き始め、
一本の茎からいくつかの花を付けている
小ぶりなヒマワリも咲いていました。
多くのサイクリストが目にしている
魚を釣り上げる親子の像。
夕景の中の橋を渡り帰ります。
今日は、50㎞に満たなかったけど、
いろいろと楽しめました。
次はどこに行こうかな??
Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1829066986/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1536510233&utm_source=jp.ne.hatena.blog&utm_medium=referral
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!