いきなり現れたGOMBESSAと、築山池泉回遊式に癒される。
2018.8.15(土)
お盆休みもとうとう最終日になってしまいました。
5日もあったのに初日しか乗れてないので 、
今日は、何が何でも乗りたい気分。
でも連日のゲリラ豪雨がちょっと不安なので、
長距離はまだやめておきましょう。
国道17号線を南下することにします。
日本サッカーミュージアム
文京区本郷にある金花商店会のメインストリート、
通称“サッカー通り”に
日本サッカーの中枢であるJFAハウスがあります。
その1階、B1、B2の3フロアに設けられているのが
「日本サッカーミュージアム」。
2002FIFAワールドカップや日本サッカーの歴史を
次世代の人々へ伝え、サッカー文化を普及させるため
2003年12月22日にオープンしました。
鳥越神社 Torigoe jinja
創設1350年余前の古社で、日本武尊を御祭神としています。
主な行事として、1月8日のとんど焼、
千貫御輿渡御で有名な6月上旬の「鳥越の夜祭」などがあります。
蔵前橋を渡り、南下するために適当に右折。
進んで行くと、この前に訪れたすみだ北斎美術館の通りでした。
さらに南下を続けると小名木川にかかる西深川橋にやって来ました。
西深川橋 Nishi fukagawa-bashi
なんと、突如として現れた
巨大なシーラカンスのモニュメント???
橋の森下側のたもとに鎮座する
GOMBESSA(シーラカンス)。
1990年3月に橋梁景観整備工事をした際に設置された、
造形作家の松本哲哉氏によるモニュメントです。
地域との関連はないものの、
迫力とユニークさで十分に街のシンボルになっていると思います。
仙台堀川公園
今日が3度目の通過。
人工的に造られてはいますが、
水辺と木々をキレイに配置し、鳥たちも気軽にやって来ます。
ゆったりと走れ、
景色を楽しめる
お気に入りの親水公園です。
とても素敵な写真が撮れました。
葛西橋 Kasai-bashi
左が荒川、右が中川です。
その中央を首都高速中央環状線が通ります。
行船公園 Gyousen-kouen
平成庭園や自然動物園などで構成され、
庭園内には数寄屋造りの茶室「源心庵」があります。
都市にありながら静けさの漂う公園。
昭和8年地元の田中源氏が、区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として、
東京市へ寄付したもので、昭和25年東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に、
公園本来の姿として計画整備されたものです。
「行船(ぎょうせん)公園」の名称は、
寄付者の田中源氏の屋号「行船(ぎょうせん)」にちなんで
つけられました。
昭和58年に自然動物園を開園。
平成元年3月、公園北側部分を全面改修し、平成庭園を開園しました。
徳川家光公献上灯篭
慶安5年(1652)、陸奥磐城の城主・内藤帯刀忠興が、
平成庭園
平成元年3月に開園しました。
池を中心にその周囲を巡る築山池泉廻遊式(つきやまちせんかいゆうしき)の
日本庭園。
池の畔には源心庵(げんしんあん)
・林泉亭(りんせんてい)・つつじ亭があります。
四季折々に移り変わる自然の美しさを身近に感じられます。
源心庵は、平成元年4月に完成した純日本建築の数寄屋造りです。
水との関わりをテーマに、月見台を大きく池へ張り出した
浮御堂(うきみどう)の形式で建てられています。
内部も、床柱は松材の四方柾目、
ふすまは鳥の子紙に本漆仕上げと豊かな伝統が生かされています。
行船公園をあとに、新川にかかる新渡橋をわたると、
道はそのまま一之江境川親水公園に入っていきます。
一之江境川親水公園 Ichinoe sakaigawa shinnsui kouen
江戸川区一之江1丁目、5丁目、6丁目、
一之江町、二之江町、船堀7丁目付近を流れる
一之江境川を利用した親水公園です。
「野川の再生」をテーマとした公園で
全長は3.2kmに及んでいます。
城東電気軌道 江戸川線 跡
当時の本所区錦糸町と瑞江村大字紙今井の間に敷設の許可がおり、
大正10年1月には水神森-大島間が開通しました。
そして、大正14年12月に東荒川-今井橋間が開通し、
翌大正15年3月には小松川から西荒川までが延長されて、
東荒川との間には連絡バスがはしりました。
翌年の都制施行によって都電とよばれましたが、
昭和27年に東荒川-今井橋間は廃止され、
上野公園-今井間を走った都内初のトロリーバスにかわりました。
この路線は、昭和43年から都バス路線として今も運行されています。
一之江境川親水公園を進んで行くと、
京葉道路と環七通りが交差する一之江ランプがある交差点の少し手前に
車の騒音など感じさせない空間がありました。
一之江抹香亭 Ichinoe-makkoutei
抹香屋田澤家は、旧東一之江村の旧家です。
抹香屋の家号の通り、江戸時代から抹香作りをしていました。
一之江抹香亭の庭には樹齢750年以上のタブノキがあり、
その葉を乾燥させて石臼で挽き、抹香に加えたと伝えられています。
地域に親しまれ伝承されてきた「抹香屋」を、
一之江の歴史とともに後世に伝えていく為、一之江抹香亭と名付けられました。
※抹香(まっこう)は、香のひとつで粉末状の香をいう。
一之江抹香亭をあとに、
新小岩駅を抜けて、中川を渡ると右斜めに進みます。
前から気になっていた四ツ木製麺所に寄ってみようと思いましたが、
わりと路地を入ったところにあり、
行き過ぎてしまいました。
そして、しっかりお盆休み。
残念!!!
このまま北上しても荒サイから離れていくので、
南西方向へ軌道修正します。
東四つ木避難橋 Higashiyotsugi-hinanbashi
黄色く塗られた人道橋を渡ると、
正面にスカイツリーが見えます。
木根川橋 Kinegawa-bashi
欄干から等間隔に設置された街灯がきれいに並んでいます。
ここを渡って荒サイに入り、
とれたてキッチンでソフトクリームと行きたいところでしたが、
あいにく、水曜日は定休日でおあずけ・・・。
芝サイ方面に進み、ファミマを探し
ベリーベリーベリーフラッペでひと休み。
荒川大橋を渡って帰るのでした!
Stravaでライドをしました: https://www.strava.com/activities/1773174098/shareable_images/map_based?hl=ja-JP&v=1534318666
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!