思いこんだら試練の”巨人への道”を。
2019.8.18(日)
大型台風の影響もほとんどなく、
出撃ライド日和です。
平坦なところばかり走っていると、
上れもしないのに
坂や山に挑戦したくなることがあります。
今日はちょっとプチヒルクライムに挑戦しにいきます!
石神井公園(しゃくじいコウペンえき)
キャンペーンに合わせ、期間限定の特別デザインに変更。
「コウペンちゃん」と「石神井公園駅」をかけた、
「しゃくじいコウペンえき」になります。
2020.3下旬まで。
のんびりライド~
電車には乗らな~い!
東伏見4丁目から五日市街道、
玉川上水を左に見ながら、
小金井橋を左折。
小金井街道をひたすら南下して行きます。
府中の森公園
美術館前の池で休憩です。
カルガモの親子たちは、
水浴びして気持ちよさそう。
それを見て炎天下で癒される。
さらに南下をして行き、
競馬場通りに出ると右折して府中街道へ。
やって来たのは多摩川に架かる是政橋
是政橋
思っていたより近代アートな大きい橋でした。
多摩川に架かる橋で、
多摩川の流れ(下流方面)
南武線 南多摩駅の北口にある
ヤッターワンのモニュメント。
駅に着くと、モニュメント方向には20人前後の人だかり
やはり人気者なのか?
アニメ『ヤッターマン』に登場する犬型巨大メカで、
ヤッターマン2人が両肩の取っ手をつかんで移動します。
ビックリドッキリメカ出動!!
旧作第45話ではドロンボーメカ・バスガマシーンの
第46話では後継機・ヤッターキングにパワーアップしています。
稲城長沼駅脇にある
ヤッターワン転落防止柵
三沢川親水公園
川沿いに進んで右折をすれば、
京王相模原線の京王よみうりランド駅に到着です。
駅の南側からいきなり上り始める坂道。
さあ、プチヒルクライムの挑戦開始です。
よみうりV通り
なんとなくいけるのか?
いけないのか?
よみうりV通り中間地点
ここで写真を撮らねば・・・と、
降りてみると、わりと斜度があってカーブをしています。
一気にきつくなってきたー!
読売ジャイアンツ球場入口
ここでまた撮影。
頂上まではもう一息でしょうか?
もはやカメの歩く速度となっています。
Hill top
徒歩で上がってくる階段の前で撮影。
ロープウェイが頭上を通っていきます。
巨人への道
長嶋茂雄氏直筆プレート
よくSNSで見かける画ですが、
これがなかなか見つからなかった!
というのも、
徒歩階段から上がってくると正面にあるので、
車道から来ると
裏側になって見つけにくいのです。
283段目が徒歩階段の最後です。
よみうりランドの観覧車
ここを過ぎると、
よみうりランド通りを一気に下ります。
道幅も広くないので、
車の邪魔にならないように全速でこぎまくり!!
スポーツバイクに乗るようになったら、
競輪にも興味が出て来ました。
ギャンブルという視点ではなく、
機会があれば一回見てみたいな・・・
二ヶ領上河原堰(にかりょうかみがわらぜき)
サイクリングやジョギング、散歩をする人。
ウインドサーフィンや競技用ボートで楽しむなど、
多摩川
狛江五本松あたり。
大きく蛇行をしています。
CRもこの先は、グラベルロードになっています。
マエダオート
ここはたしか・・・
前に”ぶらり・・・”か何かのTVで紹介されていたような
記憶がよみがえって来ました。
レトロなバイクや車が飾られていました。
味噌麺処 花道
何も食べずに野方までやって来てしまいました。
駅前商店街をタラタラ走っていると、
ラーメン店が2件。
グーグル先生のおすすめは・・・
”ミシュラン”の評価がある花道へ。
辛みそつけ麺を注文しました。
味は濃いめの仕上がりのせいか
つけ麺を頼む人はあまりいませんでした。
今日は、プチヒルクライムに挑戦でしたが、
JABちゃんでは無理がありました。
エンジンも“より”鍛えなければと
振り返るライドでした。
※最後に、
このブログのUPが伸び伸びになっている間に、
先日襲来した台風19号は、
多摩川にも氾濫を起こしてしまいました。
各地でも多くの方々が被災するという
大きな爪痕を残して行きました。
一日も早く平穏な日常に戻ることをお祈り申し上げます。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/Dd1DgoeWoZ
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
関東鉄道水海道車両基地へ、心が折れそうになるライドだ。
2019.8.3(土)
梅雨明けとみられると発表されました。
それと同時に、
覚悟はしていましたが一気に暑くなり、
自転車乗りには厳しい日々の始まりです。
でも、嫌いではありません。
暑さ対策を十分にとりながら、
8月のグランフォンドに挑戦です。
新荒川大橋から荒サイに入り、
南下して行きます。
とりあえず、西新井橋の下でおにぎりを食べ、
腹ごしらえ。
満たされたところで再スタートです。
千住新橋から江北橋通りへ入り、
亀有を目指します。
亀有駅前
両さん、中川、麗子の3人と愛車の撮影会。
亀有公園
ここにもいた両さんに愛車をレンタル。
今の時代、
このくらいおしゃれな自転車で
巡回してもいいんじゃない??
by両津勘吉
中川を渡り、対岸にある葛飾にいじゅくみらい公園へ。
地球釜 Chikyuugama
「亀有の日立、金町の三菱」と称された
三菱製紙中川工場が平成15年3月までこの地にありました。
この赤褐色のまぁるい物体は、かつてここが三菱製紙中川工場だった頃、
破損紙や切れ端を再生するために使われていた蒸し釜の名残です。
工場が移転するまで使われていたこの製紙産業の貴重な文化遺産は、
2013年4月、葛飾にいじゅくみらい公園内にモニュメントとして
その存在感を後世に残します。
葛西神社から江戸川サイクリングロードに入り、
三郷まで北上します。
流山橋を渡ると千葉県に突入。
流山駅
駅の構内の地べたにすわり撮影。
ローカルなこの駅でしか出来ないことです。
この時、背中に当たる駅前ロータリーの面する1等地に
3,000万円を切る新築一軒家が2棟売り出し中で、
これは絶対買いでしょ?
と思いましたが、
あとあとググってみたら、
借地権でした。
若葉号
前回来た時には、
2番線にはオレンジ色基調の流星号が停車していました。
流山駅に併設されているMacimin
流山市は、白みりんの発祥の地で、
1世紀以上も町民から愛され通称「町民鉄道」と呼ばれる流山鉄道。
そんな歴史深いmachi(まち)を知り、
machi をmin(皆)でつくる情報発信基地として
流鉄流山駅舎内につくられたコミュニティスペースです。
諏訪神社
流山駅を後にして、
北側を通る県道 278号線を柏方面へ。
東武野田線を渡ると、馬の像がある神社にさしかかりました。
平将門の乱を経て源氏が支配するようになると、
鎮守府将軍として奥州追討に赴いた際には、
この地が馬の産地であり、また弓矢の生産地だったので、
義家はこの地に来て人・馬を集め、
武具を調え、諏訪神社に武運を祈って征途についたということです。
この先、駒木橋から大堀川沿いを進み、
木崎橋からあけぼの山農業公園へ向かいます。
あけぼの山農業公園
やって来ました、
ひまわり畑に浮かぶオランダ風車。
風車を目がけてもう一息。
風車と愛車
シーン①
風車と愛車
シーン②
風車と愛車
シーン③
コスプレ撮影をしている人など、
みんなひまわりを楽しみに来ています。
走行距離もそこそこに、
利根川
さすが坂東太郎。
でかい!
長い!
新利根川橋
橋の長さに愛車も少しくたびれた様子。
自分もくたびれてきています。
ここまでで約50㎞を超えているので、
ここで引き返してもグランフォンドは達成できそうですが、
もうひと頑張り!
とりあえず、次の目標を小貝川にかかる沈下橋にします。
国道294号線を北上すると、
ここでまた小休憩です。
ディーゼルの車両が1両編成で発着。
守谷あたりから国道を離れ、
小貝川方向へ進路を取ります。
トトロのワンシーン
おばあちゃんたちがめいちゃんを探すシーンにそっくりの原風景です。
めいちゃ~~~~ん!!!
小貝川 小目沼橋
木造の沈下橋です。
先客がありましたが、
来てよかった!
愛車もひと休み
なんとも心落ち着く風景。
いつまでもここに居たいと思いました。
せっかくここまで頑張って来たので、
安易に引き返すことは出来ません 。
あと10数キロ。
今日のライドの最終目的地である
水海道の車両基地へと向かいます。
水海道車両基地
ローカルな雰囲気の中で、
鉄道ファンでなくても見入ってしまう風景です。
特に線路の終わりを曲げて車止めにしているところは、
今はもう都会では見ることはできません。
貨車や作業車と電車が混在する車両基地。
この風景を見るために、
今日はここまでやって来ました。
なんでこんなに暑い中、
往復100㎞のみちのりを自転車をこいで
見に来なきゃいけないの?と思う方は、
やってみればわかります。
お金では買えない貴重な体験を・・・。
目的地のローカル線の車両基地を堪能したので、
そろそろ帰路へ。
セブンへ逃げ込み、
休憩&食事を採ろうとします。が、
暑さが勝り食欲がありません。
こんな時は、冷やし中華ぁ・・・。
35℃
あぢ~!
芽吹大橋
これも長~い!!
この環境下で歩いて渡る人もいました。
野田 愛宕神社 Noda Atagojinnja
お祭りで賑わう神社の見える場所で、
またしても路上で座り込み、
休憩をとります。
スニーカーも脱いで、
こもった熱を放出!
江戸川にかかる野田橋を渡り、
埼玉県に突入。
越谷中央市民会館前の元荒川
緑の藻が繁殖して、
2色のコントラストがきれいです。
時間は16:00を過ぎました。
巻きで帰らねば。
しかし、川口市に入ったころ、
足に違和感が・・・。
左のふとももが攣り気味です。
道の駅川口あんぎょうで休憩をとります。
地面にすわって足を投げ出しマッサージ。
ストレッチをしようと伸ばしたところ、
ふくらはぎが完全に攣り、
激痛!!!
家まであと1時間強はかかるのに、
無事に帰れるのか???
無理をしないように走り続けて、
何とか帰還しました。
113㎞のグランフォンド達成でした。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/L6soDCb80Y
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
豪華客船Spectrum of the Seasに偶然遭遇のグランフォンド
2019.7.20(土)
7月のGRAN FONDを達成ちゃ~んす!
降りそうだが今日行かねば、
達成せずに終わってしまいそうです。
学士会館 Gakushi Kaikan
学士会館は、関東大震災後に建築された震災復興建築となります。
外壁が昭和初期に流行したスクラッチタイルで覆われた4階建ての旧館は
1926(大正15)年6月に着工、1928(昭和3)年5月20日に開業しました。
総工費は約106万円。関東大震災の教訓をいかした、
当時では極めて珍しい耐震・耐火の鉄骨鉄筋コンクリート造りとなっています。
建築推進の中心となったのは、日本の耐震工学を確立した佐野利器氏。
設計者は彼の門下生でもあり、
日本橋高島屋や帝国ホテル新館などを手掛けた高橋貞太郎氏です。
旧館を尊重するかのように一歩後退して建つ5階建ての新館は、
1937(昭和12)年9月20日に増築開業しました。
総工費は約60万円。設計者は藤村朗氏です。
日比谷公園
東京都の鳥であるユリカモメを模したカモメの噴水。
昨年の”北斗の拳”コラボに続き、
今年も京急さんはやってくれました!
”ワンピース”とのコラボです。
青物横チョッパー駅
青物横丁という駅名の由来は、地名をとったもので、
江戸時代の終わり頃この地に農民が収穫した・青物・を持ち寄って
市を開いたことからきているようです。
開業した当初(明治37年5月8日)の駅名は青物「横町」でしたが、
現在の青物「横丁」に改称した時期については、明確な記録が残っていません。
またこの頃の品川(高輪)~横浜間の運転所要時間は
急行電車で36分(普通電車43分)であり、
現在の約2倍を要していました。
ゴム通り入口
1929年(昭和4年)に、沿道に横濱護謨製造(現 横浜ゴム)の工場ができ、
これが通りの名の由来になっています。
この工場は1945年に空襲で壊滅し、その後再開されることはありませんでしたが、
ゴム通りの愛称は残りました。
1976年から横浜市道路局により道路に愛称を付ける「愛称道路事業」が実施され、
正式に道路名に採用されています。
横濱護謨製造の跡地は、日本鋼管のグラウンドなどとして使われたのちに
1992年に温水プールを主体としたレジャー施設
「ワイルドブルーヨコハマ」として開園しましたが、
2001年には閉園。
その後、分譲マンションが建設されています。
箱根駅伝 鶴見中継所
往路は各校のエースが投入される“花の2区”の、
復路は繰り上げスタートなどのドラマが展開される
10区のスタート地点として注目を集める鶴見中継所です。
そのそばにひっそりとたたずみ、
20年近くレースを見守ってきたランナー像があります。
たすきをつなぐ姿を表した「明日へ走る」。
生麦わらの一味駅
この生麦の名を全国に広めた歴史的な事件でした。
生麦駅は、線路をまたぐようにして高架の上にあります。
駅名の由来は、江戸時代までこの辺り一帯が麦畑だったためといわれています。
ここで小雨がポツポツ。
先を急がねば・・・!
県道6号線を大黒ふ頭へと進んで行きます。
NISMO
NISMO大森ファクトリーは、ニッサンワークス活動に携わった
メカニックを中心に構成されたニスモ直営のPRO SHOPです。
Gr-A、SUPER GTなどのモータースポーツメカニックとしての経験はもちろんのこと、
現在では、スーパー耐久シリーズ参戦車、NISMO PARTS、R35 GT-R PARTS、
第二世代 GT-R PARTS開発など、
レースのみならず一般車向けの商品の実験、開発活動にも携わっています。
東京ストロベリーパーク
東京電力ホールディングスの燃料・火力発電子会社
「東京電力フュエル&パワー」は
イチゴのテーマパーク「東京ストロベリーパーク」を
2018年4月29日(日)にオープン!
マスコットのいちごにんげん
東京ストロベリーパーク内では一年中イチゴ狩りを楽しめるほか、
イチゴスイーツを提供するレストランや
イチゴの美味しさや魅力を研究するイチゴラボなど全部で5つの施設を楽しめます。
※要予約
インスタ映えのするソファーやオブジェがいっぱい!
発電原理は、ジェット機エンジンと同じ構造のガスタービン内で、
圧縮空気とともに天然ガスを燃やして発電機を回転させ、
さらにその排気ガスを排熱回収ボイラーに送り、
その熱で蒸気をつくります。作った蒸気でさらにタービンを回転させ、
ガスタービンの回転と合わせて発電機を回して発電します。
蒸気タービンは、高圧、中圧、低圧の3種類のタービンで構成されており、
ACC発電機の熱効率は49%もあり、
在来の汽力発電の40%と比較するとかなりの効率です。
このうち熱再利用の蒸気による熱効率は1%が寄与しているとのことです。
大黒大橋
NYKのイチゴニンゲン巨大な自動車運搬船
コンテナトラックのヘッド群
波止場食堂 つばさ店
港湾関係者が利用する安くてボリューミーな食堂
12:30のラストオーダーにギリギリセーフ!
定食も魅力だったのですが、
天玉そばをオーダーしました。
食後、付近を散策。
侵入可能な水辺まで・・・。
絵になる横浜ベイブリッジ
JABと横浜ベイブリッジ
キリン群をバックに観光船が行き交います。
波をモチーフにした車止め。
オッと!
何やら大きな船が停泊中・・・。
スピード2に出てくる客船よりはるかにデカいぞ!
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ Spectrum of the Seas
総トン数:169,379トン
乗客定員:4246人
乗組員数:1551人
全長:347m|全幅:41m|喫水:8.5m
巡航速度:22ノット
就航年:2019年4月
ギネス記録にも登録されている
カプセル型展望デッキ「ノーススター」
ルーフトップの中央に付いているクレーンのようなものがそれです。
最新のVR技術とバンジートランポリンを融合させた
「スカイパッド」
世界数カ所にしか無いスカイダイビングシミュレーター
「アイフライ」など
後部ルーフトップに配置。
海を行く巨大マンションとテーマパークが合体したような建造物です。
12:30に神戸より大黒ふ頭へ入港。
23:00に出港し上海へ向かいます。
その間、乗船客はバスに乗って横浜散策へ出かけます。
下調べもせずに、
このタイミングで見ることが出来たのは、
なんとラッキーなことでしょうか!
大黒海釣り公園へ向かう途中、
重機関係の運搬船が停泊していました。
海釣り公園の中は、
自転車進入禁止なので、引き返します。
横浜ベイブリッジのスカイウォークは、
数年前に閉鎖と聞いていましたが、
駐車場のおじさんに聞いたところ、
エレベーターで上がれるということなので、
早速上ってみました。
スペクトラム・オブ・ザ・シーズ が
高い所からとても良く見ることが出来ます。
水先誘導灯台
閉鎖どころか中央付近のスカイラウンジまでやってくることが出来ます。
大さん橋方面の景色
この16万トンクラスのサイズになると、
現在の大さん橋には入港出来ないそうです。
ベイブリッジの高さ(橋げた55m※海面より)は建築当時、
クイーン・エリザベス二世号が通れる高さとして設計されており、
例えば、22万トンの「オアシス・オブ・ザ・シーズ」だと、
高さ72.0mもありベイブリッジをも通過することが出来ません。
ヨットも小さく見えます。
スカイウォークには、危険防止の金網が設置されていますが、
各所にこのような撮影を邪魔しない配慮がされています。
この一枚は額に見立てて撮影をしてみました。
巨大サルベージ船と、出荷待ちの車群。
タンクコンテナ
ドラム缶120~130本(最大量)の液体を
一度に運ぶことができる輸送用タンクです。
一般的なドライコンテナなどとは異なり、
タンク本体を枠で支える構造になっていています。
国際規格(ISO)に準じているので、
安全性も高く、海外への輸送も可能です。
すっかり、豪華客船に目を奪われてしまい、
時のたつのも忘れて写真を撮りまくってしまいました。
ここは横浜。
帰り道はまだ遠いです。
文京区辺りまで戻って来ましたが、
十分に距離を稼いだと思いきや、
グランフォンド達成までまた20㎞弱残っています。
ドラード早稲田
梵 寿綱 作
ぼん じゅこう
Von Jour Caux
本名:田中 俊郎(たなか としろう)
日本の建築家、芸術家、思想家。
シカゴ美術館附属美術大学で学ぶ。
1974年6月より梵寿綱を名乗り「梵寿綱と仲間たち」を結成。
以来、近代工業製品化している建築技術、様式に疑問を投げかける。
「日本のガウディ」の異名を持つ。
壁に施される作品
オシャレな理容室
いちごみるくのような壁
終盤結構しんどくなってきたので、
息子が飲んでいるMONSTERとやらを買ってみました。
今まで飲んだことのない味で、
自分には向いてないかな?
と、息子に話したら
それは栄養ドリンクではなくカフェインを多く含む
眠気覚ましだよ!と言われました。
どおりでピンとこなかったはずだ。
NTC ナショナルトレーニングセンター
北区西が丘に新しい施設が完成しました。
最後に何とか距離を稼ぎ、
ギリギリ7月のグランフォンドを達成!
今度は、違う豪華客船の入港に合わせて行ってみたいと思います。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/REii1kXkAY
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お化け煙突ってどんなものだったんだろう?・・・時代を遡る荒川区めぐり。
2019.7.15(月)
本日も曇天なり。
いつ降り出すのか?
雨が降っていないので出かけるには、
今でしょう!
石神井川のカモクンたち。
都電荒川線 荒川車庫前
レトロ感のある建物。
いつまでも残しておきたい建築物です。
1両づつ異なるデザインの車両が連なっています。
ぬりえ美術館
ここは小さいころに遊んだぬりえの世界を満喫できる美術館です。
昭和20年代から30年代、
蔦谷喜一が描いた塗り絵の原画に思い思いの色を塗って、
それぞれの作品を仕上げた文化などを紹介。
展示ギャラリーでは数多くのぬりえが展示されています。
海外のぬりえも研究、紹介されています。
実際にぬりえを楽しめるスペースもありますので、
子供も大人も夢中になってぬりえの世界に入り込むことができます。
ムラマツ製菓
創業120年という古い飴屋さんで、
現在は3代目の方になるそうです。
ここで作られる『ウィスキーボンボン』は、
飴の中にアルコール分をとばしたウィスキーを入れて型でかためたもので、
他にも、ブランデーを入れた『ブランデーボンボン』や、
日本酒を入れた『酒ボンボン』なども売っています。
初代から、変わらぬ製法で、懐かしい味が守られています。
お化け煙突モニュメント
お化け煙突は千住火力発電所の4本の煙突で、
上から見ると、ひし形に配置されていたために見る場所により1本にも2本にも、
さらに3本にも見えました。
1本に見えるのは千住の旧区役所(現あだち産業芸術プラザ)方向と
本木一丁目27番南側の荒川左岸(北側)の2方向でした。
発電所は、現在の千住桜木一丁目13番北側のMIYAZAKI
荒川(現隅田川)右岸に大正15(1926)年1月に建設され、
煙突の高さは83.82mあり、レンガでできていました。
その後、昭和30年代に周囲を鋼板で補強しました。
しかし、老朽化と効率化のため昭和38(1963)年に発電所が解散され、
翌年秋から解体工事を実施、11月末には完全に姿を消してしまいました。
その後は、足立区立元宿小学校にその地を譲り、
シンボルであったお化け煙突も解体されましたが、
一部は校庭の滑り台として姿を変えて歴史を物語ってきました。
小学校が廃校となったあと、帝京科学大学の千住キャンパスが竣工。
小学校解体時に残った巨大煙突製の滑り台を別の形で残すため、
『お化け煙突モニュメント』として再生されたのです。
発電所の写真やプレートを飾り、
4本あったという巨大煙突をミニチュアで再現したことで、
当時の様子が偲ばれます。
隅田川沿いから千住龍田町に出てきました。
これから旧日光街道の散策に向かいます。
千住四丁目の元地漉紙問屋横山家
宿場町として賑わった千住には、日光街道沿いに多くの商家が建ち並んでいました。
大正期にバス路線が通じた本木新道などにも商店が多くできました。
中でも、漉返紙の問屋であった横山家住宅(足立区登録有形民俗文化財)は
江戸時代の代表的な商家建築です。
商家の店先は街道に面し、土間と帳場(ミセ)が商売の場所となります。
八古屋 Yakoya
純和風の黒い瓦屋根に、
外壁の色鮮やかな鳥と、木戸に描かれた猫のイラストが
強烈なインパクトを与えてきます。
長年はんこ屋の店舗兼住居だった建物は戦前のもの。
「木や古いものが好き」というオーナーのMAHさんが、
古着屋から居酒屋としてオープンしました。
毎日通り飲食店街
宿場通りの外れの路地にこの呑み屋街はあって、
バックには駅直結のタワーマンションがに聳え立っています。
一歩足を踏み入れると狭い道の両側にはバーやスナック、
ちょっと不可思議な感じの画廊なんかもあります。
千住宿場町おこし
千住大橋に近い南側のやっちゃ場があった辺りは、
当時の位置関係が分かるように
看板や説明板を設置して訪れる人達に説明をしています。
現在は、南側の端に足立市場があります。
足立市場
東京で市場といえば、豊洲に移転した築地市場や築地場外市場が有名で、
新鮮な魚を買ったり、食堂では魚を使った朝食やランチが楽しめることが魅力。
その築地市場と肩を並べるのが、
あまり知られていない東京都足立区千住橋戸町にある、
東京都卸売市場「足立市場」です。
東京で唯一の水産専門の市場で、新鮮でおいしい魚はもちろん、
野菜や玉子焼きなど幅広い商品が購入できます。
さらに築地と同様に複数の食堂で、
朝食やランチで美味しいグルメが楽しめます。
鹿浜橋
荒川に架かる環七通りの橋。
荒サイを走るサイクリストにはおなじみです。
橋を渡って首都高速川口線が大きくカーブをするところに
サイクリストのオアシスでもある
とれたてキッチン(都市農業公園)があります。
都市農業公園
ここのとれたてキッチンでは、
横の畑で取れた野菜を使った料理を食べることが出来ます。
はるかのひまわり
1995年1月17日朝5時46分、阪神淡路大震災がおこり、
神戸の当時小学6年生のはるかちゃんが亡くなりました。
震災から半年後、かつて彼女の家があった場所には、
なんとたくさんのひまわりが…
はるかちゃんのお母さんは力強く咲くひまわりを見て
「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。
その花を「はるかのひまわり」と呼び、
その種を取って有志の方々の手によって全国各地で植え続けられています。
古民家のタマネギ干し
赤ポストとあじさい
ヤブカンゾウ
鮮やかな橙赤色の八重の花が特徴。
花は朝に開き、夕方にはしぼんでしまう一日花と言われています。
園内を流れる用水路
再び鹿浜橋を渡り、
岩淵水門のほうへ向かいました。
赤水門と呼ばれる、朱塗りが映える旧岩淵水門へ。
月を射る Tsuki wo iru
水門を渡った緑地にある
青野 正による無数の鉄棒を溶接したオブジェです。
作者の言葉
"私は、形あるものの消えゆく時間、造られたものが風化され
「風になる」という遥かなことに、思いを巡らせています。
「月を射る」では、古代の人々が憧れたであろう、天・月・川面に
映った世界、果てのない世界観を、想像してみました。
満月のときの明るい夜空に、水の上に、何か見えるとよいのですが"
岩淵水門方向
旧岩淵水門(赤水門)
近くで見るとまだまだ現役にも見えますが・・・。
台風水位モニュメント
赤水門近くのポールには、これまで台風などで上昇した水位が示され、
その高さに水害の恐ろしさが一目でわかります。
最高位は、昭和22年9月16日のカスリーン台風で、
8.60m。
次位は昭和16年7月23日の台風で、8.07m。
昭和33年9月27日の狩野川台風の7.48mと続きます。
荒川岩淵関緑地
小さな黄色い花が池を彩っています。
今日は、比較的近場を巡ったのですが、
戻ってくると41㎞も走っていました。
早く晴天の中を気持ちよく走りたいものです。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/wcUrZrPmqY
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イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
朝顔市、七夕祭り、走るんだジョー!
2019.7.6(土)
今日も行けるのか?行けないのか?
ビミョーな空模様です。
今年もいつのまにか
朝顔市や七夕祭りの季節になりました。
下町をポタリングすることしましょう。
入谷の朝顔市
曇天でしたが、
ちょうど到着したら雨模様になってしまいました。
日本の初夏を代表する顔
入谷朝顔市の提灯がならび、
日本の風情を醸し出します。
狭い通路に所狭しと並ぶ朝顔の鉢
一鉢2,000~3,000円が売り筋です。
青いビニールシートが朝顔市の雰囲気を盛り上げます。
夕方からは、言問通りの車両を通行止めにして、
通りいっぱいに賑わいを見せます。
朝顔市を後にして、
かっぱ橋通の七夕祭りのほうへ移動してみます。
かっぱ橋通七夕祭り
正面に東京スカイツリーが見えます。
屋台も出ていてそこそこの人出といったところでしょうか。
ご当地レトルトカレーの自販機
日本全国のレトルトカレーを隣りの店舗で売っており、
特に人気のあるものを自販機で売っているようです。
どれも魅力がありますが、
1個500~1,000円くらいなので
買うのは次回に持ち越しです。
鷲神社
言い伝えによれば、古来この地に天日鷲命が祀られており、
その神社に日本武尊が東征の折に戦勝を祈願したとされていますが、
実際は隣接する長国寺に祀られていた鷲宮に始まるといわれています。
鷲神社は「しんとり」と称されました。
茅の輪くぐり
長国寺から独立し鷲神社となりました。
正面に控えしは、
なでおかめ。
賽銭箱の上にでーんと構え、
勝手がわかりません。
※ノー勉でお参りしてしまったため・・・
叶鷲
お願いを書いて神様に届けてもらいましょう。
あしたのジョー像
サンドバッグに浮かんで消える
憎いあんちくしょうの顔めがけ・・・
・・・あしたはどっちだ。
桜肉鍋の中江
歴史を感じられる空間で寛ぎながら桜鍋や、
その他の桜肉料理を堪能することができます。
掘り炬燵席と座敷席を備えた築90年以上の店舗。
土手の伊勢屋
長年の歴史を持つ古典的な天丼屋で、
店内は活気があり気軽に入れます。
昔から引き継がれたタレや新鮮な穴子などを使った天丼を求めて、
外には行列ができます。
天丼の価格です。(2019.7月お店のホームページより)
・天丼(イ)1,500円
・天丼(ロ)2,000円
・天丼(ハ)2,500円
その他にも天ぷら定食など、
変わったところでは、
土、日限定10個予約販売でテイクアウトのみといった、
天丼バーガー 1,200円 があります。
食べてみたい人は、
注文受付時間 : 10:00~17:00
2日前から予約を受付です。
日本堤のあたりを後にして、
谷根千方面へ。
カヤバ珈琲
外観、看板、食器など、レトロな雰囲気を残して平成21年に復活しました。
谷根千を訪れる人々に人気があり、
行列を作ります。
アートギャラリー猫町
谷根千の裏道にあたわれたのは、
ねこのオブジェで飾られた素敵な階段のあるギャラリー。
ねこをテーマにアーティストの個展を行っているそうです。
乱歩゜ Ranpo
外へクランクしながら伸びる煙突は、
看板も兼ねていて、
いい雰囲気を出しています。
谷中から田端を通り、
JR尾久の車両センターにやって来ました。
JR尾久車両センター
カシオペアやなごみなど、
希少な車両をみることが出来ます。
北区栄町付近
荒川方向から王子駅へ向かって大きくカーブする地点です。
王子方面からカーブにさしかかる車両。
おお!気になる車両がやってきました。
王子駅前歩道橋
石神井川 音無もみじ緑地
蓮の花が咲いていて、
間近まで下りていくことが出来るのですが、
この日はゲートが閉ざされていました。
上から見る水面は鏡のようです。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/rWKxybd2cY
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
五千頭の龍が大雨を呼んでしまった。
2019.6.22(土)
梅雨の晴れ間?
いつ降って来るかわからない
怪しい空模様です。
今日は、埼玉県の西部エリアに向かってみます。
それにしても大丈夫かなぁ・・・
戸田橋から荒川サイクリングロードを北上します。
幸魂大橋 Sakitama-oohashi
彩湖
今日は天候が怪しいため、
人がほとんどいません。
荒川サイクリングロード
竹林のトンネル
ローディも少ないかな?
西遊馬公園 Nishiasuma-park
すでに通りなれた上江橋から入間大橋へ抜けて、
その先は、お初になる入間自転車道に入ります。
途中、水の音が聞こえてきたので、
川のほうをのぞいてみると水が落ち込むあたりに
サギが一羽いました。
入間川自転車道
左岸7.0㎞地点
すれ違うサイクリストもほとんどなく、
一定の道幅で快適に進みます。
都幾川
ジャングルを思わせるような感じの風景です。
河川敷は草を刈ったあとが、
ナスカの地上絵のように不思議な模様。
自転車道をそれて道場橋を渡り、
県道269号線上伊草坂戸線を西へ進んで行きます。
コスプレのお姉ちゃんたちが撮影会をやっています。
聖天宮は台湾の一流の宮大工を呼び寄せ
15年を掛け建立しました。
建物は幅50m、高さ25mあり壮大。
天界の悠久の宮殿を思わせます。
屋根:神様と皇帝の建造物しか使われない黄色い屋根瓦と龍
屋根飾り:ガラスとタイルで造られた屋根飾り
前殿天井:一万以上の部品を釘なしで組まれた天井
本殿天井:釘無で組まれたらせん状の天井
石柱:透かし彫りされた5mもある一本の石柱
前殿扉:4mもある一枚の板から彫られた扉
楼閣:2階から望む風景
だれでもご自由に拝観出来ます。
拝観料は500円。
中には入らなかったので撮影できませんでしたが、
豪華絢爛なたたずまいは一見の価値があります。
龍が昇る。
雨を呼んでいる?
このあと、日高方面へ行く予定でしたが、
山方面は暗くなっています。
流石にヤバそうなので、
躊躇することなく、帰路に切り替えます。
折り返した途端に、雨がぽつりぽつり。
川越市内に入ると、
土砂降りになって来ました。
ふと横道を見ると、
樹の下がほとんど濡れていません。
ここで少し雨宿りをすることにしましょう。
空模様はもう回復するような感じではありません。
雨が少し弱まったのをきっかけに
走る覚悟を決めて出発!
豪雨予報
これだけ雨が降っている中を自転車で走るのは、
初めてです。
スポーツ車で泥除けが無いため、
前輪に巻き上げられた水は公園の水飲み場のように
ぴゅーっと上にあがり、
後輪に関しては、背中にジャブジャブとかかっているような感じです。
せっかく父の日に子どもたちからプレゼントされた
BeatlesのTシャツも
すっかり濡れてしまっています。
Back in the USSR!
上江橋から荒サイへ入り、
前方に3人のローディが視界に入ってきました。
雨が強いため、
スピードをそんなに出していないようです。
リーダーの男性が2番手の女性に合わせて先導し、
3番手の男性がサポートしているようです。
このスピードなら自分もついていけそうなので、
勝手にトレインに参加させていただきました。
3番手の男性も自分の存在を確認し、
サインを出してくれて
なんとか秋ヶ瀬の出口まで引っ張っていただきました。
ありがとうございました。
彩湖まで戻ってきて、
往路に撮影をした幸魂大橋の下で雨宿り&休憩をすることに。
なんと、後輪に巻き上げられていたのは
雨に混じって砂が・・・
すわっていたはずのサドルは一面が砂だらけ。
リュックも砂だらけ。
こんなことになるんだと痛感しました。
前方に見えるプラントも
雨にけぶっています。
家まであと一息。
何だかんだ悪天候の中を88㎞も走って来ました。
しかし、帰宅後の後始末が大変でした。
自転車はほぼ砂まみれなので、
両車輪を外し、
水で洗い流しながら吹き取り、
さかさまにして乾かしました。
上下のウェアも砂だらけなので、
ベランダで水洗い後洗濯機へ。
貴重な経験をしたライドでした。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/YRServXKMX
キャッチアイコンに出ている
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見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
春日部、久喜、桶川をぐるっとライド。のうぼの肉なす汁ごぼう麺はやっぱり今日のメインディッシュでした。
2019.6.16(日)
おっ!
今日は出撃出来そうだぞ。
梅雨の晴れ間となりそうな一日です。
このチャンスをいかして
6月のGran Fondに挑戦しておきましょう。
昨年、渡良瀬遊水地へ行ったときのコースを進んで行きます。
埼玉県民福祉村を突き抜けたところから、
末田大用水が続きます。
きれいに整備された用水路の脇にすわって、
セブンで買ってきたおにぎりで朝食です。
目前に広がる水田には、
晴れ渡る青い空が映し出されていました。
春日部駅西口に続くふじ通り。
総延長約1.1㎞に渡って藤棚が続きます。
道路両側の歩道に沿って設置された藤棚では、
毎年4月中旬~5月上旬まで
さまざまな種類のフジの花が楽しめます。
開花の時はとても素敵な光景を見ることが出来るでしょう。
春日部といえば、クレヨンしんちゃん。
かすかべ オラナビ
見どころをQRコードで紹介。
今どきの手法です。
かすかべえき
古代から先住民が暮らし水田を作っていたこの地は、
安閑(あんかん)天皇の妃(きさき)
春日山田皇女(かすがやまだひめみこ)が
地名の起源とされ、平安末期に春日部重行の所領となり、
地名となったのが現在の駅名です。
江戸時代は、日光街道の重要な宿場町であり、
米麦の集散地として経済の中心地でした。
開設当時は「粕壁駅」でしたが改称しました。
おしゃれ横丁
コウモリロゴマークのサトーココノカドー
2018年4月11日には、映画公開記念として三度イトーヨーカ堂春日部店を
サトーココノカドーと変えて
「クレヨンしんちゃん関連商品」の販売のほか、
期間限定でバーゲンをしていましたが、
全国のイトーヨーカドー店舗でも開催されました。
また、同年7月21日に
「アニメだ!埼玉 発信スタジオ」と称される
しんちゃんが県内ゆかりの漫画やアニメ作品を紹介するという常設の拠点が、
イトーヨーカ堂春日部店内に整備されました。
まちなみ公園
タイトル:旅人・樹陰
作:池田宗弘
日光道中の道標
東 江戸
西南 いわつき
とあります。
古利根川
利根川の分流で,埼玉県東部をほぼ南東に流れる川。
久喜市吉羽からから中川合流点までをいい,全長 27km。
かつては利根川の本流でしたが,
文禄3 (1594) 年に改修工事が行われて分流となり,
下流部は中川の流路となりました。
橋付近の整備された歩道部分。
古利根公園橋
まちの中心を流れる古利根川に架かる橋上公園。
川沿いの公園とは一味違った感じで
古利根川の景観を楽しむことができる人気のスポットです。
また、日の入り後は麦わら帽子をコンセプトとした
モニュメントをライトアップしています。
ミセと蔵
中宿(仲町)と呼ばれたこの辺りには、
江戸時代に米問屋など蔵造りの商家や旅籠屋などが多く立ち並びました。
粕壁宿の商家は、間口が狭く奥行きの長い敷地で、
街道の並びには商業空間としての「ミセ」を、
その奥には生活空間としての「オク」がつくられています。
東武鉄道春日部車両検修区
南栗橋車両管理区春日部支所は1924年に西新井電車庫として発足、
1954年に竹ノ塚に移転し西新井検車区となり、
1966年に現在地である北春日部に移転し春日部検修区となりました。
西新井検車区は現在東京メトロのものになっています。
2004年の南栗橋車両管理区発足に伴い南栗橋車両管理区春日部支所となり、
2009年10月からは南栗橋車両管区春日部支所となりました。
日比谷線直通用車両が所属しています。
杉戸宿清地村
関口酒造が創業したのは1822年。
その前、1670年の江戸時代から、別事業を豊嶋屋という名で始めていました。
現在のご主人は造り酒屋を始めて6代目、
関口家の始まりからは14代目になります。
歴史ある関口酒造の家屋は約120年前のものです。
当代が中心となって造られた酒「杉戸宿」は郷土愛の賜物です。
高札場
この「杉戸宿高札場」は、
杉戸宿開宿400年を記念して、
杉戸町のシンボルとして作られたものです。
この高札場に掲げられている高札のうち、
解説文となっている中央の2つの札は、
中学校書道部3年生が書いたものです。
武蔵野うどん のうぼ
本日のお目当てランチ。
ちょうどお昼になってしまい、
混み具合を心配していましたが、
待ち時間なく入ることが出来ました。
営業時間 11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
月曜定休(祝日は営業)
ランチ営業・日曜営業
肉なす汁 ごぼう麺
国産宗田節をはじめ厳選素材を使用した出し汁に入っているのは、
加須市松村牧場の香り豚と埼玉で採れたなすに、
ごぼうを練りこんだオリジナルのごぼう麺のうどんを合わせています。
なすの色鮮やかなこと。
とても美味しく大満足でした。
店を出る頃には、
広めの駐車場もいっぱいになってきました。
やはり人気店ですね。
久喜菖蒲公園
この地域は、河原井沼、昭和沼といわれていた
クリーク(小川)の多い湿田地帯でした。
このクリークを集約して31.3haの巨大な池とし、
周囲の豊かな緑を活かす形で
昭和52年7月に久喜菖蒲公園として開設されました。
音楽に合わせて吹き上がる噴水。
大きな池を中心にボートや釣り場、
周囲を取り囲むようにサイクリングロードやジョギングコース、
自然の中でのバーベキューや野鳥の観察など、
こどもからお年寄りまでがゆっくりと楽しむことが出来ます。
久喜ラベンダー堤
久喜市菖蒲地区では6月になると
「花しょうぶ」と「ラベンダー」の季節となります。
そんな色鮮やかな花の咲く光景を見ることができる菖蒲総合支所を中心として、
毎年6月上旬から下旬にかけて
「久喜市菖蒲 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」と銘打った
イベントが開催されています。
みつばちとのコラボも映えですね。
ラベンダー堤を後にして、
次の目的地へ。
県道12号川越栗橋線へ向かいます。
直線距離で500mほどでしょうか?
歩いて周る人たちもいます。
菖蒲城址あやめ園
関東官領の上杉氏と戦火を交えた
上杉氏との攻防の最前線として築城したのが菖蒲城です。
現在は6月上旬から中旬にかけて
約1万6千株の花しょうぶが咲き誇る
菖蒲城趾あやめ園となっています。
菖蒲城趾あやめ園からさらに川越栗橋線を西へどんどん進みます。
それは、ジョイフル桶川店を過ぎた時に現れました。
桶川の美少女
まさに何でこれがこんな所にという珍百景が。
それは
パンダとライオンを両脇に置いた
ビキニ姿の女性の像。
最初は工事現場の真ん中に置かれていたそうですが、
その後区画整理で、道路に面した場所へと変わり、
「桶川の美少女像」という看板と共に飾られている光景となりました。
製作者は岡野靖夫さんという71歳の男性で、
グラビア雑誌を見て感銘を受け?
像を作ればいつでも女性の像を眺め、
触れることが出来るということで、
ただの趣味で作ったということです。
荒川 太郎右衛門橋
やっと荒サイの入口へやって来ました。
何だか知っている場所に出たようにホッとします。
ここからは荒川サイクリングを下るのみ。
道に迷うこともありません。
青い空に白い雲。
最高のサイクリング日和でした。
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見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
世田谷線、豪徳寺、ネコたちが招く夏日の一日
2019.5.26(日)
今週初めから、日曜日は暑いぞと、
天気予報で脅かしつづけられ、
躊躇しながらもペダルを回し出せば、
楽しいライドが待っています。
今日は、どんな景色を体験できるのでしょうか?
楽しみです。
南下をして行き、
先ずは中野区の新井薬師へ。
新井薬師梅照院
ご本尊は、薬師如来(表側)と如意輪観音(裏側)の二仏一体で、
高さ一寸六分(約5.5㎝)のご尊像です。
鎌倉時代に活躍した武将、
新田家ゆかりの守護仏であったと伝えられております。
寺伝によると、鎌倉末期、相模国(神奈川県)から
行春(ぎょうしゅん)という沙門(僧)が新井の里を訪れます。
清水の湧き出るこの地こそ、
真言密教の修行道場にふさわしいと感じて草庵を結びました。
この草庵は、徳川初期頃になると廃寺同然の荒れ果て様でありましたが、
庭に植わる梅の古木が夜毎に光るという現象が起こり、
天正14年3月21日、梅の木を調べると薬師如来が現れました。
中野郷新井の郷士であり、
元新田義興の臣 窪寺某が太田金山城に祀られていた尊像であることを確認し、
薬師堂を建立したのが梅照院のはじまりです。
不思議な出来事とともに出現した薬師如来は、
二代将軍秀忠公の第五子 和子の方(東福門院)が、
患った悪質な眼病を祈願して快癒したことから「目の薬師」、
また、第五世玄鏡が如来の啓示によって秀れた小児薬を調整したことから
「子育て薬師」として、今日まで篤く信仰されております。
十二神將は、各々が七千もの眷属神という将兵を随える大将として、
薬師如来を中央として十二の方位に陣を張り、
いつ何時攻め入るか分からない魔障たちから守り続けているのです。
昭和浴場
終わってしまった平成のさらに前を行く昭和の浴場。
マジックショーが見られる温泉ランド。
座風呂、泡風呂、電気風呂、寝風呂、井戸水風呂、サウナ風呂があります。
東京メトロ中野車両基地
やって来ました、新型の丸ノ内線新型車両を見ることが出来るのか?
赤い色の憎いやつ・・・的な、
車両のデザインでは気になる存在。
既存の車両が並びます。
丸ノ内線 新型車両2000系
2019年2月23日にデビュー。
かつての丸ノ内線を彷彿させる真っ赤な車体にサインウェーブ、
車内外のデザインに『丸』をちりばめ、
銀座線1000系で培った技術を更に発展させた最新技術を採用した新型車両です。
内装もオシャレで乗る気をそそる車両です。
中野通りに出て、笹塚を通り、
茶沢通りに入ります。
間もなく下北沢。
踏切に線路がない!
学生の頃(今からおおよそ40年前)にあったゴミゴミした感じの
開かずの踏切は今どこに・・・
線路が地下化され、
9か所の踏切がなくなりました。
そして2018年3月3日(土)から複々線での運行が開始されています。
鈴なり横丁
演劇公演を専門に開催する1981年創業の歴史ある小劇場。
外観はレトロで趣があり、
客席は黒を基調にしたシンプルな造りになっています。
鈴なりのとなりにあるバー。
電気クラゲとはなんとも怪しい感じ。
Keio Cycle Park
サイクリストの目を引く
デザインを施した駐輪場です。
ホイール、サドル、フレームなどを
オブジェとして飾っています。
高価なものは使用していないようなので、
盗まれる心配はなさそうです。
鎌倉通りを旧小田急線路の部分を越えて、
線路沿いに進んで行くと突然雰囲気のいい場所が現れました。
トトロの形のシュークリームが人気の緑に囲まれた洋菓子店です。
緑に囲まれたお店は、まさにジブリ作品に現れそうな感じです。
ショーケースに並んでいる
飾っておきたい程に可愛いトトロの形のシュークリーム。
味によって、頭に葉っぱや帽子を被らせ区別しています。
またパスタなど、ランチメニューも充実しています。
1階が「白髭(しろひげ)のシュークリーム工房」で、
2階が「トロ コーヒーアンドベーカリー
(TOLO COFFE&BAKERY)」になります。
どちらのお店も入口は1つで、洋館の玄関から入っていきます。
新宿から出た小田急線は、
世田谷代田駅を過ぎて、
梅が丘駅の手前のここから地上に出てきます。
豪徳寺 Goutokuji
今から400 年ほど前の江戸時代初期、
近江彦根藩(現在の滋賀県)藩主・井伊直孝が鷹狩りに出かけた帰り道、
ある小さなお寺の前を通りかかると、
一匹の白猫が直孝に向かって手招きをしました。
不思議に思った直孝が招かれるまま寺の中に入ると、
外はたちまち暗くなり雷雨に!
この猫のおかげで濡れずに済んだと喜んだ直孝は、
寺を立派に改築し、井伊家の菩提寺としました。
山門を入ってまっすぐ進むと、
狛犬が金の玉を持った香炉がお出迎え。
三重塔
2006年(平成18年)5月14日に落慶しました。
とても立派で、よく見ると猫の彫物が沢山あります。
仏殿に掲げられた扁額は、
鮮やかな青色で大谿山と記されています。
三重塔
一層目の四面には、干支(十二支)の彫刻が順番に施されているのですが、
なんとネズミの部分に猫が掘られているんです。
三重塔の二層目や三層目にも猫が彫られています。
招き猫が集まる奉納所にやってきました。
このものすごい数の招き猫!
大小さまざまな猫がこちらを向いてずらりとんでいる様は
なかなか衝撃的で壮観です。
招き猫は寺務所で販売されています。
超ミニサイズのものから
30cmほどのビッグサイズまで大きさはさまざま。
仏殿の横景
山門へ続くつつじの参道。
三軒茶屋方面の電車が来ました。
おおー!!
いきなりネコ電車だ。
招き猫発祥の地ともいわれている
「豪徳寺」の招き猫のデザインを
車体全体にラッピングします。
まねきねこをデザインした編成。
初っ端から見ることが出来るとは、
なんとラッキーなことか。
かわいい!
車両と凄くマッチングしている。
これは、三茶の折り返しを待つしかないかなぁ。
宮の坂駅に隣接して飾られている
江ノ電601。
宮坂区民センターが保存管理しており、
9:00~17:00までは、中に入ることが出来ます。
鍵がかかっているのかと思いましたが、
空いていたので入ってみることに。
誰もいません。
貸し切り状態です。
運転台もシンプルで、
ノスタルジックな雰囲気が最高です。
ドアの開閉器。
レトロ感満載です。
車内をパノラマで撮ってみました。
このあと、自分が中にいるのを見たカップルが
入れるんだ!と確信したようで、
やってきて撮影を始めたので、
さっさと外へ退散しました。
愛車もこんなに近くで共演することができます。
普通ではありえない構図。
結構、長い時間ここで写真を撮りながら、
今か今かと戻りのまねきねこ編成を待っていると・・・
折り返しのねこちゃんがやって来ました!
やっぱりダントツにかわいい!
サイドボディのデザインもGOODです。
この車両に今度は乗ってみたいな。
内装には招き猫型の吊り手や床面にねこの足跡を施し、
「見て、乗って楽しめる」
デザインとなっているそうです。
世田谷八幡宮
朱塗りの鳥居をくぐった右手に、厳島神社があり、
この神社を囲んだ池には鯉が優雅に泳いでいます。
さらに、石段を上がって参道を歩いていくと社殿が見えます。
世田谷八幡宮は昔から奉納相撲が有名で、
毎年秋になると、今でも奉納相撲が行われています。
帰路も、往路を戻ることに。
小田急地下化跡地
下北沢の鎌倉通りと呼ばれる裏道を、
小田急の線路があったところに来ると、
今は地下化になっていて
地上部分はまだ広々と何もない状態になっています。
はるか向こうには、新宿のビル群をみる見ることが出来ます。
今日は、のんびりと世田谷でねこ三昧のライドでした。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/XKWubUXcqX
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
まぁ~つりだ、祭りだ、祭りだ!谷根千から浅草をぐる~り
2019.5.19(日)
今日は、何度まわっても魅力の尽きない
谷根千、上野、浅草、蔵前から神田といった
下町を中心に出かけてみました。
富士見坂 Fujimizaka
この付近は、江戸の頃から観光の名所であり、
この富士見坂は、通称「花見坂」または
「妙隆寺坂(みょうりゅうじざか)」と呼ばれていました。
この富士見坂からは、天気のよい日には富士山を眺める事ができました。
都心にいくつかある富士見坂のうち、
地上から富士山の形がよく見える坂であり、
「関東の富士見百景」に選定されました。
しかし、平成25年6月頃に建物により
その姿は見えなくなりました。
エンジェルトランペット Angel's Trumpet
坂の途中にある民家の軒先に垂れ下がるように咲いていた大きな花。
キダチチョウセンアサガオ属ナス科の属のひとつで、
園芸名でエンジェルストランペット、
エンジェルトランペットと呼ばれることが多い。
花言葉は、愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌。
上野桜木あたり Ueno Sakuragiatari
古い三軒家をリノベーションした複合施設。
ビアホールやベーカリー、雑貨店の他、
交流会などが開かれるコミュニティースペースも入居しています。
SCAI THE BATHHOUSE
スカイザバスハウスは、
現代アートに特化したギャラリースペースとして、
都内でも古い街並みを残す台東区谷中に創設されました。
美術館や芸大が密集する上野からほど近く、
200年の歴史を持つ由緒ある銭湯「柏湯」を改装したギャラリー空間は、
一歩中に入るとモルタルの床に白い壁面のニュートラルなホワイトキューブが広がり、
高い天井からやわらかな自然光が差し込みます。
土地の持つ意味合いを継承したこの場所は、
下町文化の歩んだ時間と空間を大切にしつつ、
最先端の現代アートを伝える拠点として親しまれてきました。
次回は、2019年5月31日(金)- 7月6日(土)
みかどパン店
谷中地区の散策で外せないヒマラヤ杉とみかどパン。
谷中ヒマラヤ杉
戦前、鉢に植えていた杉が、どんどん大きくなって土に根を張るようになり、
更に巨大化して今に至ってるとのこと。
今や谷中地区の立派なランドマークになってます。
杉は樹齢100年近い大木で、
パン屋の前身の甘味処が植えたものを引き継いでらっしゃいます。
谷中ねんねこや
猫の店「ねんねこ家」は、台東区谷中、坂道の中ほどにあります。
一軒家の一部を使った小さなお店です。
木彫りの看板、のれん、玄関の前にある、小さな招き猫たちが並んでいます。
もちろん、ねこちゃんも玄関先にいて
みなさんをお出迎えします。
靴を脱いで店内にあがると、
7畳ほどの部屋に、思い思いのポーズをとった猫の置物やぬいぐるみ、
絵葉書、アクセサリーなどが一面に飾り付けてあります。
ねんねこやの路の反対側にある塀をふと見ると、
1本の小さな竹がコンクリートの間から生えてきていました。
谷根千を離れて浅草方面へやって来ました。
西浅草二丁目
右手方向から何やら威勢の良い太鼓の音が・・・
激しい太鼓に誘われて
ついついやってきました。
祭りの太鼓パフォーマンスの力強い太鼓の音色に
見物人たちはくぎ付けです。
大きな拍手!
八幡祭り
浅草神社が兼務している
例大祭を斎行致しています。
蔵前 中村茶葉販売所
「NAKAMURA TEA LIFE STORE」で売っているお茶は、
すべて無農薬有機栽培で作られた、オーガニックのお茶。
今から30年ほど前に、先代が農薬で体を壊してしまい、
そのことが農法を切り替えるきっかけになったのだとか。
お茶は、一般的には複数の茶葉をブレンドして作られることが多いそうですが、
こちらのお店で扱うお茶は、ブレンドしていないものがメイン。
それぞれの茶園で穫れたお茶の個性を活かすため、
商品は茶園ごとに別々に製造しています。
ダンデライオン チョコレートファクトリー
シングルオリジンのカカオ豆からチョコレートを作る、
世界でも数少ないお店のひとつです。
世界10ヶ国以上のカカオ農園から良質な豆を直接買い付け、
選別、ロースティング(焙煎)、 テンパリング、成型、
ラッピングまですべての工程を自分達のファクトリーで行っています。
神田明神 天野屋
初詣の人々で賑わう神田明神の大鳥居の左手、
みこしを飾り、松の緑と「あま酒茶屋」の白いのぼりがはためく和風のお店には、
なぜか参詣客が立ち寄り、一息入れたくなる風情があります。
この地で創業して来年でちょうど160年。
伝統の技を受継ぐ老舗の主は
「本物の甘酒の美味しさと優れた栄養価をもっともっと広めたい」という。
神田明神 Kandamyoujin
『ラブライブ!』の聖地となったことで、
境内では手ぬぐいやお饅頭など、
キャラクターが描かれた神田明神限定グッズが販売されています。
なんとアニメとのコラボオリジナルの絵馬や御朱印帳も授かることができ、
アニメファンにとって一度は訪れてみたい聖地です。
神田明神 隋神門
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建。
総檜・入母屋造。二層建て・屋根は銅板瓦棒葺。
各所に配した文様は伝統的なテーマをもとにしつつ、
オリジナルなデザインを使用。
外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、
内側には「因幡の白兎」など、
だいこく様の神話をモチーフにした彫刻を飾っている。
手水舎
社殿
昭和9年に竣功。権現造。
当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。
本殿・幣殿・拝殿さらに神饌所・宝庫が重なり合うように造られており、
昭和初期の神社建築では新しい形式をもつ。
江戸神社
建速須佐之男命を祀っています。
鳥居の小ささに比べると、そのすぐ背後にある社殿は大きく、
そのアンバランスが印象に残りました。神社のすぐ前には、
「力石」があり、こちらも注目です。
井政 Imasa
現在の建物は1927(昭和2)年に建設。1972(昭和47)年の府中市移築を経て、
神田の地へ再移築されました。
桜の透かし彫りの入った街灯ガラス
黒塀の隙間から見える
鮮やかな赤の花ばな。
コントラストが素晴らしいです。
獅子山に乗る石獅子は、
生涯でわずか3つしか造らなかったものの中の1つと伝えられ、
3つの獅子は「坂東三獅子」として有名であった。
能の出し物『石橋(しゃっきょう)』にちなみ、
親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、
はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したもの。
銭形平次の碑
野村胡堂(1882〜1963)の名作『銭形平次捕物控』の主人公、
平次親分が神田明神下台所町の長屋に恋女房お静と2人で住み
明神界隈を舞台に活躍していたことから、
昭和45年に日本作家クラブが発起人となり碑を建立した。
寛永通宝 Kaneituuhou
日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。
寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。
ハ五郎の碑
神田明神から明神下を見守る場所に建てられ、
銭形平次の碑の隣には子分・がらっ八の小さな碑もある。
折り紙会館
『おりがみ会館』の歴史は、
1858年(安政5年)に初代 幸助が手がけた染め紙業にはじまります。
幸助は、上野寛永寺の仕事などを行う「経師」という、
書画の軸、屏風、襖を表装する表具師でした。
後に幸助は和紙全般の加工技術を習得し、
「染め紙屋」として、現東京湯島の450坪の土地に、3階建ての工場を作ります。
当時としては珍しいほどの大規模な工場でした。
湯島二丁目にあるMIYAGAWAビルのエントランスに描かれている
ビートルズの壁画。
おおっと!
思わず止まって撮影してしまいました。
湯島天満宮
学問の神様を祀るこの地は、
いつも多くの人たちが参拝に訪れています。
表鳥居の足元に装飾されている獅子
JR中里第二踏切
山手線唯一の踏切「第二中里踏切」が廃止されそうだ。
建設業界紙「建設通信新聞」の公式ブログが2018年9月12日に公開した
「【第二中里踏切】山手線で唯一の踏切を
改良へ JRと北区が検討会設置」によると、
JR東日本と北区が「第二中里踏切改良検討会」を設置したという。
湘南新宿ラインは、踏切の下を通っています。
踏切を渡った先には、
大きなゴルフボールのオブジェがあるゴルフ用品の会社があります。
今日は、祭りを含む魅力たっぷりの下町を巡るライドでした。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/l8SHOlNlTW
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!
さきたまの都、行田を巡る120kmのGRAN FONDO決行!
2019.5.11(土)
2ヶ月ぶりの長距離ライド決行です。
MAY GRAN FONDOを目指してスタート!
今日は、荒サイを北上して
鴻巣へ行った時に渡った太郎右衛門橋の
さらに上流の未開路に入ります。
とりあえず彩湖
居酒屋のビールみたいに言うなって??
カヌーを楽しむ人もここからスタートです。
自転車を横倒しにして
おにぎりTIME !
腹も満たされ、
再スタートです。
秋ヶ瀬を越えて、
軽やかにケイデンスも上がります。
荒サイ 竹林トンネル手前の田んぼ
入間大橋手前
天空のロードを走っていると、
空を気持ちよさそうに
エンジン付きのパラグライダーで円を描くように
ず~っと滑空しています。
やがて埼玉県防災航空センターを過ぎて、
太郎右衛門橋を越えると
お初ロード。
なんとなく草もボウボウで、
渡良瀬に行ったときのようなのどかな感じになって来ました。
圏央道をくぐって、鳥羽井沼自然公園を過ぎ、
川島町松永の分岐を右に降りて市野川を渡ります。
東松山桶川線を横切ると、
吉見のさくら堤に入って来ました。
約1.8㎞の桜並木の中をCRが通っています。
開花時はさぞかし美しいことでしょう。
ふと左方向にいちごタンクを発見!
近くへ行こうとしますが、
なかなかCRから降りるルートがありません。
なんとか間近で撮影をしたものの、
今度はCRに戻るルートを探さねば。
戻った場所がすでに
川幅日本一の御成橋のたもとでした。
川幅日本一2,537m
川というより河川敷の幅が日本一??
糠田橋の架かる鴻巣川島線をくぐると、
左にローディさんたちが休憩をしている場所がありました。
ここがあの有名な荒サイ倶楽部の人達が利用している
吉見運動公園管理事務所だったのか。
名称はお堅いが、
カフェ、売店、コインロッカー、コインシャワーと、
自転車乗りにとって利用価値があります。
大芦橋 水道橋
う~ん、熊谷、深谷まではまだ相当の距離がありそうなので、
行田に行くことにします。
忍城 Oshijou
映画「のぼうの城」の舞台となった
城下町行田の「忍城(おしじょう)」は、
古く文明年間(1469~1486)に
山内上杉氏配下の豪族成田親泰が築城したとされ、
数えられました。
1590年、豊臣秀吉と小田原北条氏の戦い(小田原の役)で、
石田三成らによる水攻めを受けます。
この水攻めは失敗に終わり、別の形で開城するわけですが、
「浮き城の町 行田」との
キャッチフレーズとなって今に残りました。
壁に開いた穴は狭間(さま)と呼ばれます。
狭間は敵に向かって鉄砲や矢で攻撃するために開けた穴です。
壁の穴は攻撃する側には広がるように大きくなり、
さまざまな角度で攻撃しやすいようになっています。
反対に、敵陣側からは壁の向こうから攻撃する兵の姿はほぼ見えません。
しかしそこの穴からは鉄砲や矢のみが次々と飛んでくるという構造になっています。
狭間にはいくつか形がありますが、
丸、三角、正方形は鉄砲用に使う穴で、
長方形は弓用の穴として使われたそうです 。
そして鉄砲用 の丸、三角、正方形にも違いがあって、
芸術的な造形の違いのように思われがちですが、
丸部隊、三角部隊、正方形部隊と、グループによって、使う穴を分け、
軍隊の人員、役割配分と、すばやい配置を行うための違いといわれています。
陸王は、ここ行田を舞台とした
池井戸潤による日本の小説で、
『小説すばる』に2013年7月号から2015年4月号まで連載され、
2016年7月10日に集英社から単行本が刊行されました。
その後、2017年10月期にTBS系でテレビドラマ化。
埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」は
創業から100年の歴史をもつ老舗だが、
近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる。
そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、
「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、
社内にプロジェクトチームを立ち上げる・・・
忍城址 高麗門
どこの門か定かではないが
高麗門形式の城門が郷土博物館の駐車場脇に、
それぞれ移築されて現存しています 。
ほどなく北に進むと、
戦国時代、豊臣勢の水攻めに耐え抜いた逸話から
浮き城または亀城と称された要害堅固な城で
関東七名城のひとつに数えられた忍城内に鎮座していました。
忍城鳥瞰図
今では想像が難しいくらい、
海に浮かぶ島々といった感じの鳥瞰図です。
山車格納庫
行田名物 ゼリーフライ
おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに
素揚げしたコロッケの一種です。
行田付近地域限定の食べ物であり、広範囲に普及はしていません。
博物館に一番近い古墳で、移築民家の裏山のように見えます。
全長73mの前方後円墳で、6世紀前半ころに造られたと考えられています。
行田市はにわの館
はにわの館では指導員の手助けのもと、子どもから年配の方まで、
だれでも自分だけの
はにわづくりを手軽に楽しめます。
ポケモンのコダック発見!
はにわの館から道路をはさんで、
さきたま古墳公園が広がっています。
丸墓山古墳(まるはかやまこふん)
丸墓山古墳は、直径105m、日本最大級の円墳として有名です。
水田と古墳。
タイムスリップしたように都会の喧騒を忘れさせてくれます。
墳丘の高さは埼玉古墳群で最高、
まさに山のようです。
頂上に立つと、隣に稲荷山古墳、その向こうに将軍山古墳の、
復原整備を終えた墳丘がよく見えます。
また、近年では昔地元の方が植えたソメイヨシノが成長し、
桜の名所として親しまれています。
サイクリングロードの標識は
とても分かりやすく表示されています。
古代蓮の里
50m展望塔
工期:平成11年度~平成12年度
(延床面積:2449平方メートル)
古代蓮会館入館料込で大人400円です。
この高さからは、まわりを取り囲む山々などをはじめ、
市全体を一望することができ、
直下の古代蓮の里の四季折々の景色も堪能できます。
古代蓮の池
古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、
偶然出土した種子が自然発芽し甦り、
池に開花しているのが発見されました。
地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、
自然発芽して一斉に開花した事は
極めて珍しいことといわれています。
可憐な古えの花をお楽しむことが出来ます。
蓮の開花期(6月中旬から8月上旬まで)
時期外れということもあり、
閑散としていて、
14:00には、売店も閉まってしまいました。
そろそろ帰路につきましょう。
東へ向かい、
見沼代用水に出ます。
ここからは、緑のヘルシーロード沿いに走れば
間違いありません。
菖蒲町のポピー畑
サイクリングロード沿いにあったので、
ちょっと寄ってみました。
今日は第18回しょうぶポピーまつりの初日です。
地域をあげて一大イベントになっていて、
19日の開会式メインイベントでは、
赤飯、豚汁、令和記念の紅白餅などがふるまわれます。
緑のヘルシーロード沿いのアヤメ
JR東日本 大宮総合車両センター東大宮センター
鴻巣に行ったときに利用した
緑のヘルシーロードを今回も下って来ました。
サイクリング専用のロードになっていますが、
荒サイのように川幅はなく変化に乏しいので、
消化試合のような帰路になってしまいました。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/nTbF8bd9FW
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イエローのITMステムが目印。
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番外編 上板橋から城北公園へ行き、王子駅までの石神井川ウォーキング
2019.5.6(月)
あっという間にGWも最終日。
明日から仕事なので散髪に行かないと。
マンションの植え込みの花もきれいです。
巣鴨信用金庫 常盤台支店
平和公園のつつじ
上板橋駅へのポイント切り替え
QBハウスに到着。
2~3人待ちで空いています。
最近値上げラッシュで、
ここも1,200円になってしまいました。
スッキリしたところで、
自転車乗るには時間があまりないし、
今日はこのままどこまで歩けるのか
挑戦をしてみたいと思います。
とりあえず腹ごしらえを。
北口階段下にあるバラそば屋で今日はつけ麺を食べてみました。
麺は中盛、特製辛挽肉をチョイス。
味は少し濃いめ。(高血圧の自分には良くない)
T先生ごめんなさい。
ちょっと食べすぎました。
川越街道 五本ケヤキ
城北公園を抜けて石神井川に出ました。
さあ、ここから川沿いのウォーキングをスタートです。
環七のレクサスときわ台店
下頭橋の六蔵尊
板橋区の木はケヤキ。
花はニリンソウ。
車止めにこのように表示してあると覚えやすいですね。
環七の上を走る東武東上線。
タイトル「水あそび」
双葉ふれあい広場
桜が無いとやはり寂しいですが、
つつじと川の両壁に等間隔に生えている草のバランスが面白い。
氷川つりぼり公園
板橋付近
小学生たちが作ったこいのぼりが川をかざっています。
気持ちよさそうに泳ぐカモたち。
南極の石
大きなこいのぼり
金剛寺
とうとう音無橋までやって来た!
ここから先は行き止まり。
王子駅前の橋にある銘板
欄干にある距離表示
ウォーキング終了!おつかれさまでした。
距離 11.09㎞
タイム 3:07:51
獲得高度 91m
カロリー 859cal
ラーメンのカロリーをこなせないままに
終わってしまいました。
なのにビールを飲んでバスで帰ろうなどと
思う心をなだめて20分後。
結局、
地元の焼き鳥屋のマスターに引き込まれ、
一杯飲んでしまったのでありました。
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荒サイから新左近川親水公園経由で江戸サイへ。水元公園も追加してみました!
2019.5.3(金)
GWも後半戦に突入。
令和最初のライドです。
赤羽の荒川大橋から荒サイへ入り左岸を下ります。
河川敷CRでは食べ物、
ドリンクが手に入りません。
手前のセブンでおにぎりを買おうとしたら、
GWということもあって、
見事に一つも残っていませんでした。
しかたないので、
フィッシュフライのパンを購入。
岩淵水門付近に置かれている、
テトラポット群。
千住新橋付近の虹の広場
こどもの日を前に、こいのぼりが・・・
今日は、風もほとんどなく泳ぎ切れていません。
愛車の下から見上げる目線で撮影。
虹の広場
今年もポピーの咲くころになりました。
ズンズンと進んで、
もう葛西橋の手前という場所に、
川に屋形船が係留されています。
ここで、買ったパンを食します。
屋形船をバックに愛車の写真撮り。
先日ボトルゲージを一つ増やしました。
まったく同じとはいきませんが、
MINOURAのAB-100ジュラルミンREDです。
シンプルなデザインで、
柔軟性もあり、安価(なんと672円送料無料)で
とてもお気に入りです。
今日は、黄色いLOT JUMBOのボトルには水、
保冷温水筒には、氷を入れてアイスコーヒーを用意しました。
正面から見ると、こんな感じか?
ふだんあまり撮らないアングルから撮ってみました。
東京都下水道サービス葛西スラッジ事業所
新左近川親水公園
引き潮なのか、
船が出航できないほどの渇きよう。
よく見ると、
泥に出来ている穴には、カニがいっぱい!
鳥が盛んに何かを狙っています。
よく見ると、水際にはたくさんの小魚がいて食べ放題。
カヌーのスラローム会場でしょうか?
対岸はデイキャンプ場になっていて、
釣りなども楽しめます。
遊歩道沿いの藤棚には、
白い花がしだれています。
左近通りからアリオ葛西店をとおり、
雷(いかずち)公園の先から
旧江戸川沿いに入って行きましょう。
妙見島 Myoukenjima
葛西橋あたりは、妙見島で川が左右に分かれていて、
屋形船を中心に船の係留場所になっています。
旧江戸川と新中川が合流する瑞穂大橋のところに、
今井児童交通公園跡が見えてきました。
写真のレインボーサイクルや、ゴーカートなど、
子どもたちが無料で楽しめる施設でしたが、
今年の3月31日で閉鎖になってしまいました。
先に進んで行くと、
川幅が広がり、プレジャーボート中心に係留されていて、
マリーナっぽくなっています。
陸に上がったクルーザー
イズミ・マリーン
旧江戸川に面したプライベートマリーナで、
新艇、中古艇の販売と保管や、
ヘリコプターの免許講習もやっているそうです。
篠崎閘門を過ぎると、
江戸川本流との分岐点となり1本になります。
京成本線の橋梁をくぐると、
小岩菖蒲園に着きました。
ここでなぞかけを・・・
小岩菖蒲園とかけまして、
引き分けと説きます。
そのこころは・・・・・
勝負無し(菖蒲無し)
ちょっと早かったようで、
見事に1本も咲いていません!
仕方ないので、つつじ越しにこいのぼりを撮影。
さらに川を遡り、
おなじみの柴又を越えていくと、
水辺のいきもの館をすぎて先にある水辺に
やっと見つけることが出来ました!
アヤメ科カキツバタ
ここにだけ群生しています。
小合溜が大きく広がる場所には、
紫に咲く藤の花。
それにしてもいい天気です。
広い公園内で小さなこどもたちがのびのびと
走り回っています。
そして前回来園したときに、
何とも気持ちがよかった
メタセコイアのエリアにやって来ました。
中央広場は、広大で都会の喧騒を忘れさせてくれます。
時刻は14:00をまわりました。
そろそろ板橋方向へ進路をとることにしましょう。
新芝川 区立江北公園前交差点
自転車型の時計塔発見!
おなじみのとれたてキッチンの手前は、
つつじがきれいに咲いています。
とれたてキッチンで本日最後の休憩
ソフトクリームが美味しい季節になって来ました。
思ったより距離を乗り80㎞を越えましたが、
今日は無理せず
このくらいで勘弁しておきましょう。
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つつじ祭りの根津神社から花も団子ものポタリング
2019.4.14(日)
先週に続いて妻とライドです。
どこへ行こうかな???と、
考えていたら
つつじ祭りの季節に入っていました。
開花状況はどうなのか出かけてみましょう。
17号の信号待ちで、ふと見上げると
八重桜がきれいに開花していました。
谷田川通り、よみせ通りと進み、
柳通りを越えると、
千駄木エリアに入ってきました。
藍染川は暗渠化されてこの道の地下を流れています。
近年、この細い道路沿いに面白い店舗が増えてきています。
TOTETOARTもその一つ。
猫の看板につい足を止めてしまいます。
We have 50 types design each tote bag that medium and small size .
中小サイズそれぞれ50種類のトートバッグをデザインしています。
New itemのガチャポンがありました。
娘のおみやげにガチャリ!
時の人"ゴーン”が出ました。
ル・クシネ
根津神社入口交差点へ向かう途中にあるパティスリーです。
古民家をリノベーションしたと思われる店舗の前面は
藤で覆われていて雰囲気があります。
食べ歩きには、
搾りたてのシュークリームを販売しています。
根津神社参道入口にある、
根津金太郎飴
令和の飴できました!
根津神社
昨年来た時より早めの訪問です。
根津神社は今から千九百年余の昔、
文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。
江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、
国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社である。
国の重要指定文化財です。
宝永3年1706年建立。
社殿等の他、楼門も現在でも欠ける事なく、
現存している貴重な門で
たくさんのカメが甲羅干し。
池の近くは、開花が少なく、
まだちょっとさびしい感じ。
基本、無料の場所しか行かないようにしていますが、
今日は200円を払って入山します。
つづじ苑の入苑は神苑整備のため200円
(ミニクリアファイル付300円)
これから開花を待つつぼみでいっぱいです。
つつじ苑は、かつて「つつじヶ岡」と呼ばれた一画で、
綱重が庭につつじを植えたことに始まります。
キレンゲツツジ、ハナグルマ、カラフネ(黒つつじ)、
ミシマツツジとつつじの種類が多く、
それぞれの開花時期が違うため、
長い期間楽しめるのも特徴です。
例年だと4月下旬に見頃を迎える事が多ようです。
およそ2,000坪のつつじ苑には、
約100種3000株のつつじが咲きほこります。
つつじ苑越しに見ると千本鳥居も美しく、
入苑しないと見れない景色です。
つつじ苑出口付近から千本鳥居を見る。
赤い小さな鳥居がたくさん。
稲荷信仰らしい奉納鳥居が連なる参道で、
千本鳥居と称され撮影スポットとしても人気。
鳥居の奉納は常に受け付けており、
1基10万円の奉納で設置可能です。
駒込稲荷神社
【ご祭神】伊弉諾命・伊弉冊命・倉稲魂命・級長津彦命・級長戸辺命
邪気祓い・縁結びのスポットで、
強いパワーがあります。
お稲荷様だけでなく、縁結びの夫婦神・イザナギ命・イザナミ命と、
お祓いの風の神・シナツヒコ命を祀ります。
元は徳川綱重公の邸内社で、
手水舎の屋根に三葉葵の紋が残っています。
この辺りは木々や池に囲まれ、厳かな空間です。
これは、1本の木です。
出店で貝柱入りタコ焼きを食べました。
6個入り500円ですが、
クオリティが高いかも。
昭和六年(1931)
本殿・幣殿・拝殿・唐門が国宝(現在の重要文化財)に指定。
唐門越しの本殿。
マジ卍の手水舎です。
江戸時代の建築物を数多く残す当社には、
神仏習合時代の名残である卍マークを
数多く見る事ができます。
卍は、仏教で用いられる吉祥の印。
現在の日本では仏教を象徴する記号としてよく知られる。
マラソン足袋を開発するなど、多くの方の支えを得て、
ここ文京の地から日本人初のオリンピック出場を果たします。
金栗にとって文京区は、まさに「青春の地」でした。
指人形笑吉工房
谷中のよみせ通りのはずれにある、のぼり旗と看板。
その路地の奥に笑吉工房があります。
ショーウインドーに並ぶ着物を着たおじいさんとおばあさんの人形たち。
実はこれが全て3本の指で動かす指人形、
ハンド・パペットで、
店の中にもさらに沢山の指人形が所狭しと飾ってあります。
そして中央のひな壇型の舞台で指人形劇が毎日観られます。
演目は11パターンあり、ショートコントで所要時間は約30分位です。
初めて観た人はそのリアルな動きに驚嘆してしまいます。
吉里 谷中総本店
鰻をメインとした膳や、
和のコース、しゃぶしゃぶ又は蒸しせいろ。
純和食の数々で食べる人の五感を満足させてくれます。
今日は、”う”の提灯撮影だけ。
お約束の千駄木腰塚で
往路にチェックした塩からあげに舌鼓。
500円ながらカップにゴロゴロと入っています。
ジューシーおいしい!
この界隈、食べ歩きポタライドには最高です。
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平成最後の桜かな?家族でポタってラーメンで締める。
2019.4.7(日)
今日は、久しぶりにファミリーライドとなりました。
今日が見納めでしょうか?
久しぶりにBianchi Trioで出かけます。
目黒川とまた一味違い、
カーブと直線が交互して
桜との美しい風景を作り出しています。
川面にせり出す桜。
平成最後の桜です。
音無親水公園までやって来ました。
ここから飛鳥山公園方面へ向かうので、
音無橋のエレベーターで橋上へ上がりますが、
人優先のためなかなか上がることができず、
階段をかついで上ります。
「名所江戸百景」は、ゴッホやモネなどに影響を与たことで知られる
浮世絵師・歌川広重(うたがわ・ひろしげ)の傑作シリーズ。
階段の踊り場に描かれている、
「王子音無川堰棣世俗大瀧ト唱」は、
「おうじおとなしがわえんたいせぞくおおたきととなう」と読みます。
現在は、桜の名所として知られる飛鳥山の北西に隣接する
「音無川親水公園」辺りを描いた1枚です。
王子権現(現・王子神社)の辺りでは
音無川と呼ばれていたようです。
奥の方にはダムのような貯水の役割を持つ堰棣(えんたい)があり、
そこから水が流れ落ちるのを見て、人々は「大瀧」と俗称を付けていたようです。
YuruCafe木楽楽
木と自然素材のぬくもり、良さを、
見て触れて使って感じてもらえる空間を作りたい・・・
材木屋がそんな想いを込めて
2010年5月4日みどりの日にオープン。
代表は、有限会社小川木材商店で、
住宅や店舗のプランニングや建築工事を手がける一方、
「YuruCafe&木づかい工房木楽楽」を立ち上げ、
国産木材や国産食材の需要拡大に奮闘、
週末のカフェではオーナーシェフとして
腕を振るっています。
谷田川通りにでて、駒込方面へ。
山手線のガードをくぐってアザレア通りに出ると、
ガンコンヌードルはもうすぐです。
Bianchi Trioを店舗横の電柱に固定。
ガンコンヌードル(駒込)
POPな雰囲気と、
創作意欲を感じる
美味しいラーメンがお気に入りです。
新作、酸っぱ辛い!「ニラパクそば」
ガンコン自慢のスープに自家製のラー油を合わせています。
ニラとパクチーをたっぷりトッピング。
お好みでリンゴ酢を加えて楽しみます。
酸辣湯麵に近い味わいでした。
巣鴨地蔵通商店街
食後のお楽しみゾーン突入です!
毎度お決まり、入口の伊勢屋でいそべ団子を買います。
杉養蜂園でデザートタイム。
はちみつソフト+ゆず蜜
さっぱりした甘味のソフトクリームで美味しかった!
商店街のマスコット
スガモン
高岩寺門徒会館
東北の伝統こけしが並んでいます。
すべて鳴子系のようです。
郵便局のポストにもいた、
スガモン。
庚申塚通りをそのまま進んでいきます。
掘割の交差点を直進し、
200mさきの細い路地を右折すると、
あの銭湯が見えてきました。
稲荷湯 Inariyu
銭湯ファンの間では以前から知られていましたが、
2012年に公開された映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地に
使われたことで、
一躍その名を一般の人々にも知られるようになりました。
昭和5年に建てられたという
一見すると寺のようにも見える宮造り銭湯は、
年季を感じるものの、どこもピカピカに手入れされて清潔そのものです。
久しぶりのファミリーライドで、
平成最後のお花見と、
美味しいラーメンのポタリングでした。
妻は、家の近くの広場で娘のロードに試乗していましたが、
普段クロスに乗っているので怖いようでした。
また機会があればみんなで乗りたいですね。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/GQDr3GHXMV
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君よずっと幸せに…桜坂はファンの心に残る春の風景
2019.4.6(土)
都心では桜が満開になり、
散り始めたところも出てきました。
今週が見納めになるのでは・・・
桜といえば、
福山雅治の『桜坂』。
行かないわけにはいかないでしょう。
とりあえず南下するからには、
代々木八幡のこのゲートを通らずには・・・
半年ぶりのスパイスポスト。
王道のチキン&キーマを注文。
Mサイズの300gのご飯でしたが、
おなかいっぱいです。
先を急ぐので、ルーのお替りは無し。
茶沢通りを走っていると、
右手に桜並木の整備された小路が見えてきました。
北沢川緑道
さすが、高級住宅地ですね。
きれいに造成された川の流れに沿って、
桜並木を中心に花々が絶妙に配置されています。
どの桜も見ごろで、
小川を引き立たせるように咲き誇っています。
環七宮前橋交差点に出るとそのまま横切り、
国士舘大学、世田谷区役所を通って、
駒沢公園通りを南下していきます。
ん?卓球会館・・・
レトロな感じでいいな~って思っていたら、
今は、もう閉鎖していました。
やって来ました。
自分が幼稚園の遠足で来た以来。
ということは、
およそ54年ぶりぃ~!
ゴルフ橋
成城石井を曲がった所にある谷沢川にかかる橋。
ここに渓谷に降りて行く入口があります。
むかし、ゴルフ場があったので
この名称になっているそうです。
自転車を駐輪するところがないというのは、
われわれポタ族にとって悲しいところ。
整備を切に望みます。
ここら辺りの景色は、
護岸が整備されている以外、
54年前と何も変わっていないようです。
変わったのは、歳をとった自分。
この先、どれだけの年月をこのまま保たれていくのでしょうか?
環七玉沢橋からの風景
いいですね~。
東京に住んでいて、突然遠い別の場所に来た気がします。
満願寺(まんがんじ)の別院で、
滝轟山明王院(りゅうごうさんみょうおういん)
宗派は真言宗智山派。
開創は平安末、中興は室町時代。
吉良氏の居城兎々呂(ととろ)城に祈願寺として現在地に移築、
中興されました。
花まつりの白象
甘茶をあびるお釈迦様
龍の手水舎
等々力不動から等々力渓谷へ。
御休み処 雪月花
稲荷大明神
原始の息吹
谷沢川の流れは
今も等々力渓谷の木々に生命力を与え続けています。
シャガの花
日本各地の低地や人里近くの湿った森林に普通に見られる、
常緑多年草です。
葉はやや厚く強い光沢があって垂れます。
ビックリするような古木。
このひねりは何なんだ!!!
多摩川の河川敷に出てきました。
丸子橋が見えます。
旧六郷用水を泳ぐ鯉。
桜坂 Sakurazaka
君よずっと幸せに~♪
多くの人が知っている福山雅治の有名な曲の聖地です。
大田区田園調布本町にあり、
石垣にはさまれた切通しの坂道になっています。
坂名は坂道の両側に大正時代に植えられた桜にちなむものです。
こういう地形を彩る桜並木もちょっと珍しいかも。
坂を下りながら道路は微妙にくねっています。
桜坂上を左折したところに、
アヤパンという
どこかの局アナにあったニックネームと同じパン屋さんがあります。
小さいながらも多くのお客さんが訪れています。
パンを並んで買う時間もなく、
中原街道を五反田方面へ進んでいきます。
走っていると、
わりとアップダウンのある道路です。
目黒川に出てからは、
川沿いに上っていきます。
亀の甲橋
満開の桜が両側を飾る目黒川を観光船が通過していきます。
水量の少ない石神井川ではマネできません。
目黒新橋までやって来ました。
ここからの川沿いは人道になっているため、
人出の多さからこれ以上自転車を押して進むことは不可能と判断し、
う回路へ。
新茶屋坂通りから恵比寿ガーデンプレイスへ向かいます。
ジョッキの街灯
ビール坂の名がついています。
天現寺橋を経由して、
西麻布方面へ。
途中から鉄砲坂、北条坂を上って、
テレ朝通り、六本木けやき坂通りへやって来ました。
ピンクのチェアー?オブジェ?
ルイヴィトン六本木ヒルズ店
坂を下って六本木交差点を目指します。
乃木坂から赤坂方面へ。
日枝神社に到着。
そして山王坂を上り、
国会議事堂ウラへやって来ました。
内堀通りに出ると、
千鳥ヶ淵方面へ。
お花見の人やランナーでいっぱいで、
自転車を押しっぱなしです。
千鳥ヶ淵交差点の信号待ちはヤバかった!
代官町通りから車道ににげて平川門交差点へ。
白山通りを北上して白山、よみせ通り、田端を経由して
江北橋から荒サイへ。
とれたてキッチンへやって来ました。
ソフトクリームはすべて売り切れ。
今日は、天気もいいのでローディー以外の人たちがかなり多く来ています。
これといって食べるものもなく。
ちょっと裏の畑のほうへのぞいてみることに。
古民家の枝垂れ桜がきれいに咲いています。
今日のライドは、
東京の南北の桜の名所を回ったようになりました。
とは言っても、
ストレスが溜まったら、
また行ってみたいと思います。
Stravaでアクティビティをしました: https://strava.app.link/MC22NrFXMV
キャッチアイコンに出ている
イエローのITMステムが目印。
見かけたら声をかけてくださいねー(゜∇^d)!!